2015-09-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
そこで、研究員とか一般職、研究支援部門の人員確保が大変厳しいということでありまして、こういう状況の中では、やはり研究成果の最大化、法人の使命達成に邁進できる、そういう体制というのはできないというふうに思うんです。 それで、第四期中長期目標期間では、抑制方針の踏襲をすることなく、一旦棚上げすべきではないかというふうにまず思います。
そこで、研究員とか一般職、研究支援部門の人員確保が大変厳しいということでありまして、こういう状況の中では、やはり研究成果の最大化、法人の使命達成に邁進できる、そういう体制というのはできないというふうに思うんです。 それで、第四期中長期目標期間では、抑制方針の踏襲をすることなく、一旦棚上げすべきではないかというふうにまず思います。
しかし、iPS細胞研究所の運営資金の多くが競争的資金等の外部資金によって賄われていることから、研究支援部門の職員等の大部分が有期雇用であり、安定的な継続的な雇用が困難な状態となっているということでもあります。
また、さらに研究支援部門等につきましても、業務の集約化によりましての効率化、あるいは資材の一括調達等も含めまして経費の削減を図りますとともに、いわゆる技術専門職では七・八%、一般職では三・七%の人員の削減をしてきたところでございます。
質の高い途上国研究を実施するためには、対象国の言語や文化に精通した専門家が必要であるということは申すまでもないわけで、研究に携わる事業体の大事につきましては、研究支援部門も含めて、専門性を重視した採用、人事異動を維持することが大事だと思っております。もう一度この点、お聞かせください。
次に、アジ研のこれまでの研究業務、これは研究内容に熟知、また精通してきた研究支援部門によって支えられてきましたし、また、研究にかかわるスムーズな事務処理が実施されてきました。このことを重視し、不要かつ短絡的な人事異動を急ぐことでこうした研究事業体としての有機的な調和が乱されることがないように配慮すべきだと思いますが、この点はいかがですか。
二つは、この研究公務員の皆さんを支えている、研究支援部門に働く行(一)、行(二)と言われる行政職公務員の皆さんの定員増。これがないと、研究者の皆さん、こういう言葉は私、使いたくないのですが、現場で使われていますから言いますが、雑務というのですね、それをやらざるを得ない。
それから第二点は、研究部門以外に事務部門あるいは技術部門がございますが、そこの要員配置を適正化すること、さらに技術部の再編を含めまして研究支援部門の集約化を図るべきであるというのが第二点でございます。さらに第三点として、研究評価体制の整備を図ること。第四は、理研の特殊法人としての特色を生かして計画的に国の予算以外の自己収入を増大させるように努力すること。
また国としての研究の継続性、発展性、さらには研究支援部門の充実を図るために欠員の補充、それから再任用とか勤務延長を認めるべきではないかというふうに私は思うんですが、この点いかがでしょうか。