2021-05-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第15号
このような各庁の実践から始められた新たな取組につきましても、当局におきまして随時その状況を把握いたしまして、例えば、研究授業を行いまして他の施設の職員が実地に学ぶ機会を設けましたり、当局において標準的プログラムに指定して全国の少年院において展開するなど、各少年院で培ったノウハウや技術を積極的に共有し、矯正教育の充実を図っているところでございます。
このような各庁の実践から始められた新たな取組につきましても、当局におきまして随時その状況を把握いたしまして、例えば、研究授業を行いまして他の施設の職員が実地に学ぶ機会を設けましたり、当局において標準的プログラムに指定して全国の少年院において展開するなど、各少年院で培ったノウハウや技術を積極的に共有し、矯正教育の充実を図っているところでございます。
夏休み期間中に、ふだんの業務の中ではできない研究授業の準備、指導案作り、あるいは学校行事の準備に充てている。長時間労働をなくすには仕事量を減らすしかありません。 教員生活二十年、都内の小学校に勤める先生は、この十年間で教員の多忙化が深刻化したと証言します。理科の授業でプラネタリウムなどへ校外学習する場合、十年前は週案を校長に提出し、校外学習の行き先、日時、経路などを報告するだけで済みました。
具体的には、例えば研究授業や学校行事等のために学期中の一部の期間の勤務時間を一時間程度長く割り振る代わりに、夏休み中にまとまった休日を設けている例が見られます。
研究授業に基づく授業研究というのは、これは世界的にも非常に高い評価をされていますから、それを進めていくことが必要だというようなことも含めてお話を伺いたかったんですけれども、もう質問時間が来てしまいました。 もう一回だけ聞きます。もう一回だけ、今の点について。 例えば、私がどこかの任命権者で、協議会をつくります。そうしたら、研修に協力している大学に来てくださいと言えば、それで済むのか。
ただ、現行制度ですと、共同採択地区で調査研究し、採択まで行ってしまって、例えば八重山地区だったらこの教科書とかいって、後は、各自治体の教育委員会はそれを踏襲するというたてつけになっておりますけれども、私はやはり、それこそ大臣の御答弁のとおり、共通の採択協議会、各市町村をまたぐ協議会は調査研究、授業研究までにして、実際の採択は自治体でやるというふうにすべきじゃないか。
共同採択制度の意義も、私が何度も再三御提案申し上げているとおり、調査研究、授業研究は必要ですけれども、採択は各自治体でいいんじゃないかということを申し上げているわけですが、それならば、原則、各自治体が単独で採択をする、ただし、共同で採択の協議会を設定してほしい場合はそうしてもらうというふうに、基本をまず市町村単位まで落とすべきではないかというふうに思います。
ですので、通告でも書かせていただきましたが、調査研究、授業研究は共同採択地区でやってもいいんですが、採択の段階では各自治体でやるというのでもいいんじゃないか。要は分解ですね。というのでも私は全く問題がないのではないかというふうに思うんです。
私、かつて当市で、名古屋市で教員をしておりまして、若い頃、二十年ぐらい前に、教育委員会の委託を受けて自分の学級の子供たちで研究授業をさせていただいたときに、先生覚えていらっしゃらないかもしれませんが、私の授業を御覧いただいて、大変厳しく御批評をいただいた記憶がございますけれども、教育委員長さんというお立場で一点お伺いをしたいと思いますが、新教育長さんには大きな権限が行く、そして教育委員長さんという存在
さらには、評価制度に対してですけれども、校長による授業参観は、必要に応じて、研究授業、公開授業、授業参観等の機会を利用し、それ以外の特別の参観は行わない。指導案提出や授業内容に介入する行為は一切行わないと思うがどうか。こうやって一つ一つ校長先生をがんじがらめにするわけですよ。
ですから、国からこういうふうなことでと出たときには、それに沿おうと思って現場の教教員は、従来あるものプラスどのようにそれを組み立てていけばいいかということで研究授業を行ったり、また全体のカリキュラムの見直しをしたりということになるわけです。
その中で、例えば、御紹介申し上げますと、総合的な学習の時間推進事業といたしまして、こうした総合的な学習の時間のモデル事業でございますとか、あるいは総合的な時間におけるNPO等の外部組織との連携協力の在り方等について実践研究を行う、そういう実践研究授業等を要求をいたしているところでございます。
こうした観点から、各学校におきましては、それぞれの実態に応じて、授業参観でございますとか他校の教員にも開かれた研究授業など、さまざまな取り組みを行っているところでございます。例えば東京都におきましては、今年度からすべての都立高校におきまして保護者が随時授業を参観できるようにしていると聞いているところでございます。
そうすると、問題は、事前に一時間、事後に一時間の教材研究、授業研究、いろんな調査、そういうものを学校の教員が学校に勤務している間に持てるのか持てないのか、どうしたら持てるのかという問題の議論、ここをきちっとしたい。だから、三十人以下学級というものを私たちが出してきたのもそういう意味合いがありました。
そういうお互いに問題点を指摘し、助言し合う民主的な研究授業がどれほど豊かな成果をもたらしているか。これは独善的、閉鎖的な学級王国ではありません。 そして、もう一つ言いたいのは、子供を愛し、本当に教育をよくしようと熱意に燃えている教師が、その教師の人格に触れた子供たちと心が通い合う、そういうクラスがあるとすれば、そういうクラスをこそふやそうじゃありませんか。
加えて、過去のこの文教委員会においても、事前準備、教材研究、授業指導などのために、一時間の授業に対して勤務時間内で一時間の準備が必要である、確保する必要があるというような答弁も文部省からされているところでございます。 そういった点を考えますと、具体的には政府の作成する改善計画によって授業時数は削減されていくものと思いますけれども、とりわけ小学校が少なくていいというわけではない。
あの中にある一つ一つの言葉というのも、民族が子供に対して最高のものを与えなければならぬというような、そういう子供を中心にして考えるという問題が、案外、今教育問題で論議されがたくなっているという点があるわけでして、そういう世の中で、一方では競争原理第一主義、あるいは先生方にゆとりがなくなって、研究授業から何からいっぱいなんですよね。
大学長から、教官の給料等が公立学校の教員に比べて低いこと、当校の施設は質の悪い建築資材を使った時期に建てられた上、約四十年の歳月の経過とともに老朽化していること、また、研究授業の参観者が会場に入り切れないなど当校の重要な役割である教育に関する研究施設としては十分その使命を発揮できない状況にあること、さらに、念願の柔・剣道場の建設のめどが立たないことなどについて切実な要望がありました。
忙しい、会議だ、研究授業があってその下調べで忙しい。つまりこれは学校の都合ですね。そして訴えられるのは、忙しい、教材研究だ、こういうことなんです。この忙しさを取り除くことが登校拒否その他の対策のうちの一つだと私は思うのですが、この辺についてお考えをお聞きしたい。
もう忙しいのはいいから、会議とか書類とか研究授業というのは、まず忙しいのはちょっと置いておけ。何のために国語があるか、何のために理科があるか、このことを徹底的に話し合え。むしろその方が大事ではないですか。そういった意味で私は、教育内容の精選と目的意識、目標意識を持つ、これが極めて大切だと思うのですが、御所見を賜りたい。
それで、行われた研究授業をたくさんの人が見るわけです。それを見ますと、こういうふうになっているのですよ。 まず第一番に、「日本の連合艦隊が勝った。」「日本の被害はあまり多くない。」「どうやって勝ったのだろう。」ということが出てくる。子供たちに資料が配られる。これは昭和十三年の小学校国語読本の尋常科用ですが、その文章をわかりやすく直したものというのです。
こういう研究授業をやって社会科の先生に見てもらって散らばっていくわけですからね。しかもここにある、今読み上げました「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ。」という言葉が載っているが、その説明として「天皇の国、日本の生きるか死ぬかは、この戦いで決まる。一人一人が今まで以上に努力してがんばりなさい。」こういうことでしょう。
ですから、私なども実際に、静岡県のある町の教育委員会だったと思いますが、教育委員会としては受け入れる義務はないんだから、もし教育実習をやりたいということならばあいさつに来いとか、そういうことを言われたりしましたし、また、教育実習に実際に行きますと、私ども訪問指導と称して研究授業などにも行きますが、そのときに若干のお礼といいましょうか、私もこの二年間ほど全国私立大学教職課程研究連絡協議会という私立大学
その具体的な内容といたしましては、例えば、主として教育センター等の研修施設において行います当面する教育問題あるいは教員としての心構え、学習指導、学級経営、児童生徒理解、生徒指導、公務員としての服務等々に関します講義・演習等を行いますとともに、例えば近隣の学校におきます授業参観であるとか、初任者の研究授業へ参加していただくとか、あるいは養護学校等の他の校種の参観あるいは青年の家等の青少年教育施設の参観