1957-03-29 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号
————————————— 本日の会議に付した案件 内閣委員会に意見申入れに関する件技術士法案 (内閣提出第一〇八号) 科学技術振興対策に関する件(研究技術職員の 給与に関する問題) —————————————
————————————— 本日の会議に付した案件 内閣委員会に意見申入れに関する件技術士法案 (内閣提出第一〇八号) 科学技術振興対策に関する件(研究技術職員の 給与に関する問題) —————————————
すなわち、研究技術職員の給与について、次のごとき決議を行いたいと思います。 案文を朗読いたします。 決議 政府は、科学技術の振興を期するため、研究技術公務員の処遇については、左記各項につきすみやかにその実施を図るべきである。 一、研究公務員については、研究公務員の特殊性に鑑み、研究公務員特例法の制定を検討すべきである。
本日は、研究技術職員の給与に関する問題につきまして、前会に引き続き質疑を行います。質疑の通告がありますので、これを許します。前田正男君。
○田中参考人 私は特許庁の審判長の田中博次でありますが、本日研究技術職員の給与に関する問題についてお呼び出しを受けました。私はこれから主として特許庁の技術官の主体をなします審判官及び審査官の給与の問題について申し上げたいと思います。 それで、私どものところの審判官及び審査官は、一般の公務員とはその職務が非常に違って、特殊性がございます。
参 考 人 (各省直轄研究 所長連絡協議会 世話人) 小林 正芳君 参 考 人 (全国官公庁技 術懇談会理事 長) 亘理 信一君 ————————————— 本日の会議に付した案件 連合審査会開会に関する件 科学技術振興対策に関する件(研究技術職員
○菅野委員長 科学技術振興対策に関し、本日は、研究技術職員の給与に関する問題について、参考人より意見を聴取することといたします。本日出席の参考人は、全国官公庁技術懇談会理事長亘理信一君、各省直轄研究所長連絡協議会世話人小林正芳君、工業技術院電気試験所企画課長池田三穂司君、特許庁審判長田中博次君、全商工労働組合技術庁連絡協議会議長稲垣良穂君、以上五名の方々であります。
すなわち、研究技術職員の給与に関する問題について、全国官公庁技術懇談会理事長亘理信一君、各省直轄研究所長連絡協議会世話人小林正芳君、工業技術院電気試験所企画課長池田三穂司君、特許庁審判長田中博次君、全商工労働組合技術庁連絡協議会議長稲垣良穂君、以上五名の方々を参考人と決定し、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕