1953-07-17 第16回国会 参議院 文部委員会 第9号
それからそのほか研究奨学生が、これは前期、後期通じまして千四百六十人という定員になつております。 それから別にこの通信教育の夏季あたりに、いわゆるスクーリングを受ける場合、これに対して特別に配付いたしますもの、これが人員の五%で三百七十五人でございます。 それからそのほか先般から軍人遣家族に対しまして、特別の枠がございます。この特別の枠が一万四百三十四人ということになつております。
それからそのほか研究奨学生が、これは前期、後期通じまして千四百六十人という定員になつております。 それから別にこの通信教育の夏季あたりに、いわゆるスクーリングを受ける場合、これに対して特別に配付いたしますもの、これが人員の五%で三百七十五人でございます。 それからそのほか先般から軍人遣家族に対しまして、特別の枠がございます。この特別の枠が一万四百三十四人ということになつております。
それから更に先ほど御指摘がありました新制大学院のいわゆる研究奨学生、これは前期が一万七百円、後期が一万三千百円ということにいたしております。
この研究奨学生につきましては、従来前期二年、後期三年であつたのでありますが、いろいろ就職その他の状況を見まして、前期三年、後期二年といたしたわけでございます。 なお、これの単価につきましては、一般の公務員のベース・アツプ等に伴いまして、従来前期が九千円でありましたのを、二十七年から一万七百円にいたしました。
○坂本委員 次に研究奨学生の問題でございますが、資料によりますと、一、二、三年までは研究生の数が非常に多いけれども、四年は三分の一になり、昭和二十七年度におきましては五年は一名もない、こういうことになつておりますが、これはどういう関係でこういうふうになつたか、その点をひとつ承りたい。
ところが研究奨学生の実態を見ますると、大体三年まで研究して、四年目に助手になるとか、あるいはまた研究機関に入るというような者が非常に多いので、前期を二年とするよりは三年に延長してもらいたいという希望が研究奨学生にもございましたし、われわれもそれを妥当と考えまして、二十七年からは前期三年、後期二年といたしたわけであります。
そのほかインターンの学生あるいは特別奨学生、研究奨学生それぞれにつきまして多少単価の増を考えまして、その結果本年度二十九億でありますのが、貸付金三十四億、事務費その他をひつくるめまして大よそ三十五億の予算を計七いたしておるのであります。 次に学徒援護会補助でございます。
私はそのためにたとえば特別研究生とか特別研究奨学生とかいうような制度を設けて、特に多額の奨学資金を出してそういう人を養成するとうにいたしております。しかしそれば従来からの大学でないとその養成ができませんから、その仕事は従来の大学に頼んでいたしております。