2013-02-08 第183回国会 衆議院 予算委員会 第3号
成長による富の創出として、総務省所管、独立行政法人情報通信研究機構の研究基盤施設整備費への補助に五百億円計上しています。当初予算を見てください。〇・六億円ですよ。〇・六億円が五百億円。一体何をやるんですか。 そして、成長による富の創出というならば、その施設整備がもたらす投資効果を数量的に明らかにしてください。お願いします。
成長による富の創出として、総務省所管、独立行政法人情報通信研究機構の研究基盤施設整備費への補助に五百億円計上しています。当初予算を見てください。〇・六億円ですよ。〇・六億円が五百億円。一体何をやるんですか。 そして、成長による富の創出というならば、その施設整備がもたらす投資効果を数量的に明らかにしてください。お願いします。
○中山副大臣 研究基盤施設整備事業についてのお尋ねでございます。 本事業は、高度な研究開発に必要な設備であって、個々の企業や研究機関などでは保有することが非効率、困難であり、かつ民間の資金のみでは整備が困難であるというものにつきまして、その整備を行い、広く研究者の共用に供することによりまして、産業技術に関する研究開発の促進に寄与することを目的としたものでございます。
このため、新エネルギー・産業技術総合開発機構への出資金として五十九億六百万円を計上するとともに、研究基盤施設整備のため、産業投資特別会計から二十二億円の出資を計上しており、合わせて同特別会計社会資本整備勘定からの無利子融資の活用を予定しております。また、基盤技術研究促進センターに対する産業投資特別会計からの出融資として二百六十億円を計上しております。
その主な内容は、 第一に、新エネルギー総合開発機構を新エネルギー・産業技術総合開発機構に改め、同機構の業務に、産業技術に関する研究開発、研究基盤施設の整備及び研究基盤施設整備に必要な資金の供給、外国の研究者が参加する研究開発に対する助成等の業務を追加すること、 第二に、通商産業大臣は、機構にこれら新規業務を行わせるための基本方針を定め、これを機構に指示するとともに、公表するものとすること、 第三