1993-03-29 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号
○直嶋正行君 この点ちょっと疑問がありますので確認をしておきたいと思うんですけれども、この今の研究協力者海外派遣事業と非常に似た制度が国の制度としてほかにございますね。例えば、科学技術庁の例でいいますと科学技術関係在外研究員制度というのがございます。これは各省庁から推薦される方を一年あるいはマックス二年ですか派遣されるということであります。
○直嶋正行君 この点ちょっと疑問がありますので確認をしておきたいと思うんですけれども、この今の研究協力者海外派遣事業と非常に似た制度が国の制度としてほかにございますね。例えば、科学技術庁の例でいいますと科学技術関係在外研究員制度というのがございます。これは各省庁から推薦される方を一年あるいはマックス二年ですか派遣されるということであります。
○永野茂門君 次に、研究協力者海外派遣事業について承ります。
○直嶋正行君 次に、研究協力者海外派遣事業についてお伺いをいたしたいと思います。 この制度は、先般の資料によりますと、初年度の平成五年度十四名の方の予算を確保されて、朝の議論にも少しございましたが、アジア・太平洋諸国を中心に派遣されるというふうにお聞きをしております。一つは、この制度の目的と、それから初年度十四名の方の派遣先がある程度構想としてあるのかどうかお伺いをいたしたいと思います。
○秋葉委員 それから、異分野研究者交流促進事業、それから研究協力者海外派遣事業というのがありますけれども、この二つをあわせて実は先日も問題提起いたしましたけれども、今までとはまるっきり視点を変えた研究あるいは共同研究の促進をするなどということが可能ではないかと思います。
それ以外の共同研究等促進事業、研究協力者海外派遣事業は、新たに事業団をしてやっていただくものでございます。 科学技術特別研究員事業でございますけれども、先ほど申し上げましたように、ドクターを取りながらも研究機会が与えられていない若い優秀な研究者を募集、発掘をいたしまして、国立研究所で研究に従事していただこうということでございまして、平成二年度に創設をいたしましたものでございます。
それから、追加する業務でございますが、若い研究者で研究機会の与えられていない方々に国立研究所で研究をしていただこうという科学技術特別研究員事業、それから研究交流情報の提供あるいは共同研究のあっせん、必要に応じての研究者 の派遣による支援ということを通じた共同研究を促進する事業、それからアジア・太平洋諸国等の研究機関に対して国立研究所等の研究者を派遣する研究協力者海外派遣事業、第一線の分野を異にする研究者