2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
最近、慶応義塾大学の研究チームがiPS細胞を使い脊髄損傷の患者を治療する世界初の臨床研究を二〇一八年前半にも始めるという報道があったわけであります。脊髄損傷の患者というのは、神経の再生は現代医学では大変難しい、脊髄を通る中枢神経が傷つく脊髄損傷の治療方法は今までなかったと言われておるわけであります。
最近、慶応義塾大学の研究チームがiPS細胞を使い脊髄損傷の患者を治療する世界初の臨床研究を二〇一八年前半にも始めるという報道があったわけであります。脊髄損傷の患者というのは、神経の再生は現代医学では大変難しい、脊髄を通る中枢神経が傷つく脊髄損傷の治療方法は今までなかったと言われておるわけであります。
それは、相手がある、研究チームがありますから、そことのやりとりなので、それも、限られた病院でありますから、限られたというのはわかるんですが、現実は仕方がないのか、何か方法があるのか、何とかしてあげたいという思いで、可能性があれば、いかがなものでしょうか、その辺について。
ディオバン事件などでは、外部からの指摘によりまして結果的に不正が発覚したようでございますが、研究チーム内部からの通報というルートも、これは情報源として重要だと考えられます。 不正な点があるのではないかという情報がもたらされたときに、厚生労働省が権限行使の前提としてそれを受けとめるための仕組みというのはどういうようになっているのか、お伺いいたします。
先日、地球温暖化の影響で地球の赤道から中緯度にかけての島嶼部の約四分の三が二〇五〇年までに渇水に陥るとする試算を、アメリカ・コロラド大学などの研究チームがまとめたという報道がありました。この島嶼部には、我が国では琉球諸島であるとか小笠原諸島というのが含まれます。温暖化により蒸発や蒸散が進み、降水量を上回ることによって水が得られなくなるというメカニズムを示したものであります。
また、これら三法人以外の研究機関にもトップレベルの研究テーマ、研究者、研究チームが奮闘しているからこそ、物づくり日本の礎になっていると私は認識をしております。 そこで、法律の目的で、産業競争力を強化するとともに、国民が豊かで安心して暮らすことができる社会を実現することなどに触れられておりますが、これら表現から感じられる研究は、応用研究、実用化研究といったニュアンスが強いのではないでしょうか。
これまで環境省は、トップダウン的に研究テーマや研究リーダー等の大枠を決めた上で研究チームを競争的に選定するシステムを設けるなど、行政ニーズに立脚した戦略的な研究開発を推進してきました。しかし、環境再生保全機構への業務移管によって五年ごとに環境大臣が指示する中期目標では、環境政策に不可欠な科学的知見の集積及び技術開発の促進を担保できなくなります。
果たしてこれで環境省がいわゆるトップダウン的に研究テーマや研究リーダーなどの大枠を決めた上で、研究チームを競争的に選定するシステムを設けるなど、行政ニーズに立脚した戦略的な研究開発、これ強力に果たして推進できるんだろうかと、甚だ私疑問に思います。
総務省の今おっしゃっていただきましたデータの解析と、そして厚労省が行った久里浜センターの研究チームとは、随分またその研究のデータの乖離があるというふうにも私受け止めております。全国の中高生のうちネット依存が疑われる者は五十一万八千人。
環境省では、円滑かつ効率的な研究の推進及び研究チームと環境省との密接な連携体制の確保に資するため、それぞれの研究に対して担当のPOを定め、当該POが研究内容等に関する環境省側の窓口を務めることとしています。
それから、三月四日、ブラジルとアメリカの研究チームで、四十二人の妊婦のうち十二人、二九%が胎児異常があると。 こういう事態で、これは極めてゆゆしき事態である、緊急事態であるということは当然皆さんお分かりなんですが、私は、じゃどういう対策をというのが余り出てこないなと。
これは東京都の健康長寿医療センターの研究チームがまとめたものでございますけれども、やはり四割の皆様方が六剤、六種類の薬を飲む、いわゆる多剤併用の中で副作用で苦しんでいらっしゃる方もこの中でいらっしゃったようでございます。
これは少し前の二〇一四年の十月十六日、韓国の平昌でのFAOの研究チームのプレスリリースです。この黄色いところだけ読んでいただければもう分かるとおり、大変大きなコンセンサスになっています。 そして、先ほどの原点に戻るわけでありますけれども、農薬に対するいわゆる許可については、人体に対する影響ということをベースにした残留農薬基準しかないわけであります。
五月二十七日の参考人質疑では、全国の施設一体型の小中一貫校と普通の小中学校を対象にした、科研費による教育学、心理学の研究チームによる第一回調査、小中一貫校の総合的研究で、仮説の段階ではあるとした上で、次のような研究結果が紹介されました。
私どもの研究チームが文科省の科研費で行いました、全国の一貫校と非一貫校を比較した大規模なアンケート調査は、大変貴重な意味を持っているというふうに思います。
せんだって、数日前でございましたけれども、コーヒーや緑茶をよく飲む人は心臓病や脳卒中で死亡する危険性が低いという研究結果を国立がん研究センターや東大の研究チームが発表をいたしました。そんな報道がされたわけでございますけれども、まさかコーヒーにそんな効能があるとは誰もが想像していなかったというふうに思います。 今、日本では至る所でコーヒーカフェができております。
お手元に資料を配っておりますが、国立環境研究所の研究チームが四月八日に、原発再稼働を見込まなくても再生可能エネルギーや省エネ対策の積極導入によって〇五年比で三〇%削減できるという試算を発表しております。 この試算では、再生エネルギーと省エネの導入規模は、中央環境審議会が一二年に示した高位、中位、低位の三通りの想定を基礎としております。
ここのメンバー各位は、例えば黒川先生などは塩崎先生もよく御存じですし、やはり医療というのはいろいろな副反応とか想定できなかった問題が起きるものですから、それについて迅速に、現在の医学の、医師たちの総力を挙げて、患者さんによりよい治療なり救済に持っていかなければいけませんから、大臣としては、こういう学者たちの研究チーム、原発事故でいうと民間事故調でありましょうか、それと、政府の方が行う事故調、両方ございましたね
特に、企業内の研究者の場合、人事異動などによって共同研究チームから外れるといったような場合もありまして、そうした場合には関係者の手続をもう一度、同意などをやり直すといったようなことも発生していまして、企業がグローバル競争に対して非常にスピーディーに対応しなければいけないという状況について、知財戦略上のいわば足かせになっているという議論も産業界の方から強くありました。
○伊佐委員 若手でも、こうして研究マネジメント、研究チームを率いている例もあるという御答弁だったと思います。 確かに、あるのはあるんです。ただ、先ほど示していただいたのは、CRESTであったりとか、大規模な、大きなチームを率いていくというもので、当然それはたくさんの若手が使えるものではない。
例えば、世界トップレベル研究拠点プログラムというのがございますが、直近の採択では、大きな研究チームなんですが、採択された拠点長、センター長の平均年齢は四十六歳であったということもあります。また、戦略的創造研究推進事業におきましても、三十代や四十代の研究者が研究チームをマネジメントする研究代表者として多数採択されているところでございます。
一昨日の信濃毎日新聞では、これから信州大学と新潟大学の研究チームが、来春に向けて、土石流となる雪泥流やスラッシュ雪崩、こういったものが起きる可能性があるとして、融雪量の調査観測機器を山中に設置するという記事も出ておりました。ぜひ、国としても、来春に向けて、積極的な対応をしていただきたいと改めてお願いを申し上げます。 そしてもう一つ、地元にとって大事なのは、風評被害の対策なんです。
〔委員長退席、理事西田昌司君着席〕 武田の社員が京都大学に置かれたデータセンターを仕切って、京大などの研究チームには三十七億円の資金が渡っています。医学雑誌にはブロプレスの効果を大々的にうたう広告が掲載されて、実はその前に学会誌に掲載された論文では、正式の論文では四十二か月までのデータしか認められなかった。
そのために、SATREPSでは、研究代表者が四十五歳未満の若手研究者、又は日本側研究チームの半数以上が三十五歳以下の若手研究者を中心とした体制で構成される課題の積極的な提案を推奨しているところであります。 委員御指摘の研究プロジェクトの規模については、各研究代表者による提案に基づくものであり、SATREPSとしては小規模な研究プロジェクトも排除していないものと承知しております。
一方、今般のSTAP論文における研究不正の要因につきましては、研究者本人の倫理の欠如でありますとか、シニアな研究者を始めとする研究チームの責任分担の不明確さ、理研としてのチェック機能やプロセス管理の問題など複合的な要因があったと考えられます。これを踏まえまして、理研におきましては研究不正再発防止のための対応について検討がなされているところでございます。
○蓮舫君 事前に理研の担当者の方とお話をお伺いして、理研経営者陣の下に研究分野別のセンターが実にフラットに並んでいて、それぞれが独自に更に分化した研究チームをたくさん抱えていて、研究内容、発表、成果の責任というのはそれぞれのチーム内で完結していると伺いました。
そのコメントを受けて返されて、その僅か三か月後、七月に、掲載拒否された論文に新たな画像を追加して、小保方さんもいる研究チームはSTAP細胞論文を今度はサイエンスに投稿しました。 これは調査委員会の調査で明らかになっているから理研としてコメントできると思いますが、サイエンスのレフェリーからはどんなコメントが返ってきましたか。