1988-05-10 第112回国会 参議院 外務委員会 第7号
終戦直後の手記ならまだいいんですけれども、一九八四年という時点でこういう発言をなさって、これは金丸さんが所長を務めておられる日本戦略研究センターの「戦略研究シリーズ」の中にちゃんと活字になって出ておりまして、私は大変驚きましたけれども、これも元政府の高官ですね。こういう人の発言がこういう形で出ているということについて、もう一つ感想をお伺いします。
終戦直後の手記ならまだいいんですけれども、一九八四年という時点でこういう発言をなさって、これは金丸さんが所長を務めておられる日本戦略研究センターの「戦略研究シリーズ」の中にちゃんと活字になって出ておりまして、私は大変驚きましたけれども、これも元政府の高官ですね。こういう人の発言がこういう形で出ているということについて、もう一つ感想をお伺いします。
この「戦略研究シリーズ(VOL27)」でございますが、「ペルシャ湾問題の重大性とわが国の対応」という形でこういうふうに書いてあります。 「日本としては、平和外交を強力に進めつつ、また余裕のある限り最大受益国としてコストを負担しつつ、あわせて西側諸国と同じく掃海艇の派遣を実施すべきであろう。」また、こういうふうにも書いています。
○上田耕一郎君 私はここに、自衛隊OBの方々の先ほどから名前の出ております竹田さんやら永野さん、大賀さんの「戦略研究シリーズ(VOL・15)軍事的脅威とわが防衛戦略」、ことしの三月のものですけれども、これを持ってきていますが、この四十三ページの一千海里シーレーン防護というところに、「硫黄島と伊豆七島及び本土等に展開する要撃機を活用し、」ということで、もうその硫黄島、伊豆七島が書いてあるのです。
○説明員(内野達郎君) これは、たとえば研究所の運営ということでございますけれども、必ずその研究成果は経済研究所の研究シリーズあるいは経済研究所の成果として一度まとめる、その上で、個人的な研究活動の一環として必要があるものは発表してもいい。
○説明員(内野達郎君) たとえば私どもの経済研究所で年に何冊か研究シリーズというのをまとめておりまして、経済研究所の資料として出たものは、これはもう役所の仕事としての論文でございます。
刊行いたしましたものといたしましては、外国の調査研究の文献、それを翻訳いたしまして、二カ月に一回ほど資料といたしまして航空公害研究シリーズというようなものを現在まで十三号出しております。また各地の実態調査を行ないまして、それぞれの報告書を出しております。 以上でございます。
この結果は、現在第一次段階のようなものができておりまして、これはわれわれの立場からいたしまして、方法論的にこれで問題がないかどうか、これを検討いたしまして、現在のところでは、今年五月ごろになりますれば経済研究所の研究シリーズとして発表いたしたいと思っておるわけでございます。
一番左のほうが区分として書いてありまするが、いわゆる双書、あるいは研究シリーズというのがございまするが、三十四年度から八年度まででございます。大体百三点これを出しております。