1947-10-01 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会酒類配給公団法案に関する小委員会 第2号
○田口政五郎君 先だつての安本長官の御説明では、切符制でも君等がそんなことを言わんでも、我々の方で先に十分研究してあるのだと言わんばかりの態度でありましたが、切符制度の欠点としては、現物が完全に把握できない。
○田口政五郎君 先だつての安本長官の御説明では、切符制でも君等がそんなことを言わんでも、我々の方で先に十分研究してあるのだと言わんばかりの態度でありましたが、切符制度の欠点としては、現物が完全に把握できない。
歴代の校長は、鋭意その大学の準備といたしまして、内容、設備の充実をはかつておりまして、現在の絋山專門学校としては、恐らく東洋隨一の設備と研究の抱負を持つておるといつても、敢えて過言でないのでありまして、これは皆樣も既に御承知のことと思うのであります。
昨年からやつて、最近に至りましてほぼこの大学設置の基準ができておるのでありますが、関係方面からの忠言によりまして、米國式と申しますか、文部省が最初に主宰することなしに既設の大学が中心になりまして大学基準協議会というアソシエイシヨンを設けまして、この基準協議会において更に細かく基準を研究し、設定して行くということになりまして、殆ど基準ができるようになつております。
この技術的な研究をしております。それからもう一つは電化の問題でございまするが、これも現在信濃川の発電をいたしまして、そうしてその電源によりまして、できる限り電化を実行するということによりまして、石炭の節約が半減以下になるという計算が出ております。
○國務大臣(苫米地義三君) 今お話の通り、全く鉄道の経理状態は非常に憂慮すべき事態でございまして、私共それに対して全力を注いでその改善に向つて研究いたしております。
それからなお山地と平地におけるタイヤの消耗量、殊に昔のタイヤと今のタイヤの違いというようなものにつきましても、御説までもなく、十分研究も逐げ、その手も打つておるのでありますが、タイヤは戰前のタイヤに比しまして命數で大體三分の一、いいタイヤで半分というくらいな事情にありますので、二二%の數字をもらつておりましても、今度は實際の力になりますと、これがその半分なり、三分の一なりになる。
他重要な事項について、法律に規定を設けるべきではないかという御意見に對しては、私先ほど申し上げましたのは、一應この法律起案に當つては、これは法律で政令に委任をしていただいて、この法律のわく内において政令の規定で定めて、運用をはかるようにしていただいたらいいじやないかと言つたのでございますが、先日前田委員の御發言もあり、ただいまの御意向にもよりまして、さらに私どもといたしまして、早速御趣旨に副うように研究
こんな法案よりも、足がついて動けるかどうか、先にその方を研究して、それを委員會に全部發表しなければならぬ。こういう状態であるから民間の自動車もいかぬだろう、省營バスの方はこういう弊害があるのは改めなくちやいかぬ、これを均衡をとつてこうしなければならぬ。さいわいに昨今タイヤの方は重要物資にされて、多少ながら増産になるというお話を承つているが、その配給する機構だつてなかなか圓滑にいつていない。
○委員長(小泉秀吉君) 今日はこの問題は一應この程度にして、研究をしたということにして、その辺にして置いたら如何ですか。そうしますとこの十五号は審議の道程をこの辺にして一應保留して置くということにして、次の電化になりますかな。どうなつておるかな。どういうふうにしましよう。順序から言うと高崎、熊ヶ谷電化ということが順序になつておりますが……。
○政府委員(郷野基秀君) この路線につきましては、五木線につきましては全線計画を進めたいと思つて、研究いたしております。ただ吉松、大口、この方面に対する路線につきましては、途中二十キロぐらいの所までしか現実の計画といたしましては私共進めておりません。この点を更に研究いたしたいと存じます。
從いまして地形上貨物を取扱い得るような停車場ができるかどうかという点につきまして非常に疑問がございまして、私共としては信号所或いは旅客駅という点で設置が可能であるかどうかという問題を勾配並びに曲線半径等の角度から至急研究をいたさなければならんと存じまして、目下仙台鉄道局をして調査を命じておりますが、若し設置可能だということに相成りましても恐らく旅客駅程度で、貨物は扱えないのじやなかろうか、かように存
○政府委員(伊能繁次郎君) 本宮、杉田間が五キロ八分、杉田、二本松間が三キロ八分というような程度になつておりまして、若干匂配もあるようでございますので、その点は貨物駅として將來やり得るかどうかという点については研究中のように伺つておりますが、実は私詳細なる上り匂配いくら、下り匂配いくらというようには調べて参つておりません、甚だ残念ですが……。
我々もその点十分了承できるのでございますが、何分設置必要と決定いたしましたものでも、まだ相当に百あまり駅の設置箇所が、予算の関係上停滯をいたしましておりまするので、本件につきましても、私もその必要を十分認めておりまするが、今後いつ頃から然らば著手できるかという点につきましては、予算上資材の面等十分研究考慮いたしまして決定をいたしたい。
そうしますというと、遺留分の関係と相続税などの考慮と、相続人なるものの保護というような立場から考えて、從來のごとく三分の一とか二分一とかという制度がいいのであるか惡いのであるかということも、一つの問題ではないかと思うのでありますが、そういうようなことについては、余り研究はなかつたのでしようか。遺留分の分量についての問題です。 他の國の立法を、私まだよく研究しておりません。
○松村眞一郎君 只今の御答弁では再檢討する、分割と共有関係については取敢えずこの程度の規定を置いたのであるという御答弁でありますが、これは引続いて御研究になると了解してよいのでありますね。
○楠見義男君 先程小林さんから、衆議院と参議院はそれぞれ別個の立場で、問題の重要性に鑑みて審議をやつて行くという観点からの公聽会の御提案でありますが、参議院としては從來も研究会として、それぞれの立場の経営者なり、従業者なり、その他関係方面の意向を研究しておるわけであります。
あるいは運営委員会で進行されるのも一つの方法でありますが、この法規委員会にもち寄られて、この法規委員会で一應責任をもつて研究するということにして、議院運営委員会で研究される煩を省きますか。これは本日じやなくても結構でありますが、第一回の國会のせつかくの成果を活かされる意味におきまして、なるべく早くおきめ願う方が、両院の運営委員会の能率的な運営から申しましても必要だと思います。
付託事件 ○沖繩の日本復帰に関する陳情(第十 七号) ○賠償実施公團設立に関する陳情(第 百四十三号) ○米國渡航に関する陳情(第百七十五 号) ○國際的世界連邦研究の國家機関創設 に関する請願(第百四十八号) ○沖繩の日本復帰に関する陳情(第三 百二十三号) ○北海道附属諸島の日本復帰に関する 陳情(第三百三十六号) ————————————— 昭和二十二年十月一日(水曜日)
又それこそ学界で以て大いに研究されなければならない、又現実の國際政治、世界歴史の動向というようなものまで研究されなければならないのでありまして、それでそこまでこの委員会がタツチしない方がいいのじやないか、趣旨というものも極めて漠然たる意味であります。
○堀眞琴君 私が先程申上げましたのは、実は民間團体として、こういう機関が設けられることは望ましいと思うのですが、國際聯合の機関ができますと、当然世界平和の問題を少しでも研究するということになるだろうと思つて……。
併しながら非常に貴重な参考の意見を供して頂きまして結構でありますが、希望いたしたいことは、先般來諸証人の方々の御意見の中にもあつたのでありますが、例えば東京大学の公法研究会の方で、帝大新聞とかに御発表になりましたところの、本法案に対するところの意見の書かれておりますもの、或いは全官公廳の労働組合の代表の方々が、その筋に提出されておると言われておりますところの意見書、及びその他の方々からも御発表になつておるところの
國 務 大 臣 齋藤 隆夫君 出席政府委員 法制局長官 佐藤 達夫君 法制局次長 井手 成三君 總理廳事務官 (行政調査部公 務員部長) 淺井 清君 委員外出席者 証 人 村上 恭一君 全 官 公 佐藤 安政君 早 大 教 授 吉村 正君 國鉄勞組中央執 行委員長 加藤 閲男君 公法研究会会員
十分の時間を得ませんために、折角の御研究なり或いは御主張が、不十分の御発表になつたことは、こちらといたして誠に恐縮に存じます。どうか今委員の中からも御発言のありましたように、私からも重ねて皆樣方の御主張なり、今までの御研究の資料は十分に御提供をお願いをいたして置きます。
これが一つの研究題目になるわけであります。それで地方の出先機関の整理という問題もいろいろの見地からこれを眺め得るのでありまして、只今の最も大きな問題としては地方團体との権限の分配、そういう意味から問題になりますが、更に廣く國費の節約という見地からも問題になり得る。こう思うのであります。それから中には権限が非常に交錯をしておる、一般の人に非常に分りにくくて迷惑する。
それからもう一つ國家事務であつても、地方自治團体に委讓し得るものはどれだけであるか、ということの研究をして、そうして委讓し得るものは速かに委讓する。こういうふうに理論的に解決しないと、なかなかこの問題はむずかしいと思うのであります。そこで前者の地方自治團体の事務に属するものであると認められておるもので、今出先官廳がやつておるものがありますか。それを伺いたい。
ただこれにつきましては、学問的に研究いたしましても、いろいろな議論がございまして、幾通りの結論も出て來るので、結局その意味において、非常にむずかしいということになるのでありまして、只今のところ、まだそういう理論的な研究は私共の方でも不十分であります。併しこの問題が結局根本的にしつかりした理論的な立場から研究いたしませんと、その場限りの議論になります。
それから候補者制度をとるかとらぬかというのが非常に研究を要する點でありまして、なるべく現在の投票によつて委員が選出されるという意味合いから、そこに特別の候補者制度というものをとらないで選擧が行われるような方法を研究したい。こういうつもりで研究をいたしております。
————————————— 本日の會議に付した事件 ヘボン式ローマ字を復活の請願(坂東幸太郎君 紹介)(第二十六號) 平和の金樓建立助成の請願(松谷天光光君紹 介)(第二六六號) 國語國字問題の研究機關設置に關する請願(星 島二郎君紹介)(第二八〇號) 日本式ローマ字普及の請願(木下榮君紹介)( 第三〇〇號) 登呂遺跡調査會に國庫補助の請願(福田繁芳君 紹介)(第四〇六號) 著作出版
そういう點が日本歴史の科學的研究に非常な障害を來しておる。こういう點から考えてみましても、われわれは、ぜひ上代史の科學的研究に進まなくてはならぬ。これこそ大きな意味におけるわが日本文化の向上發展の原動力である。こういうことを、私は日ごろ痛切に感じておりましたので、たまたまあの移籍が發掘されたということは、そういう意味におきましても非常な意義があると私は感じております。
従来、古代住民の遺跡は、わが日本におきましては、北日本に數箇所發見されまして、これにつきましては學者が非常な努力をいたしましたが、殘念ながら北日本の遺跡は非常に荒れておりまして、詳細なる研究ができ得なかつたということは、まことに遺憾であつたのであります。今回太平洋岸に面したこの登呂の遺跡が發見されましたことは、偉大なる日本古代史の發見であります。
この點については、十分自分たちも研究してみたいと思いますが、この差異をどこまでも維持しなければならないという政府の立場であるかどうか。
これは大體二つありまして、お手もとに配布いたしましたものによつて御覽願いますが、一つは純粹の豫算制度に關する調査事項でありまして、豫算の審議權の範圍であるとか、豫算の執行と國會の監督、あるいは各特別會計の獨立採算制その他の問題であるとか、中央の豫算と地方の豫算との總合的な研究であるとか、その他豫算の編成と國會の關係、常任委員會の關係、こういうものに關する各國の立法あるいは制度に關する調査、こういうものをひとつ
(一) 豫算制度に關する事項 1 豫算審議權の範圍 2 豫算の執行と國會の監督 3 各特別會計の獨立採算制、その他 4 中央の豫算と地方豫算との綜合的研究 5 公團等の政府出資機關と國會との關係 6 豫算の作成と國會との關係及び豫算編成と豫算執行機關の分離等 7 立法府の財政監督に關する歐米各國の權限及び實情の調査研究 8 歐米における豫算の作成執行に關する調査研究 (二) 豫算案
利根川の一部を印旛沼に誘導し東京湾に放流する、先年研究済みの方法は今日に至りましに全く首肯し得られる優れたる治水策と存じます。河口埋没のためん、常に水害に苦しむ最上川、北上川、信濃川、雄物川等、これらに準ずる全國河川は枚挙に程ありません。
河川工事を計画するにつきましては、降雨量と河川の流域面積とが機銃として取上げられておると聞いておるのでありますが、果してこれだけでよいかどうか、無論専門家が計画を立てるのでありますから、他の条件をも十分取入れて研究されていることとは存じまするが、素人の私といたしましては、是非共土砂の問題を重要な条件として加えて頂きたいと思うのであります。
これはいずれ本院の中にも相当の研究をなすつておる方々も沢山おありのことと信じておりまするが故に、いずれこの問題を十分に御研究あらんことを偏にお願いして止まないのでございます。
最後に、しかしながら私は、この石炭鉱業管理法案の通過ということとともに、ただひとつ研究課題として政府諸公に申し上げたいことがある。すなわち、國有、國営にいたしましても、國家管理にいたしましても、ややもすれば官僚統制の惡弊がはいつてまいりまして、どうしても個人のイニシアチーヴなり努力なり、あるいは創意というものが、侵される危險があるということは、率直に認めなければならないのであります。
この書翰は十八日附であり、政府においては、すでに十日あまりにも御研究になつているはずでありますから、大體の目標はお立ちになつていると思うのであります。 第二は、資材は十分に國内で入手し得ると書いてあります。