1948-04-16 第2回国会 参議院 決算・商業・鉱工業連合委員会打合会 第1号
これは今商工組合中央金庫のごときものも現存しておりますので、こういうような點を十分考えて、今商工大臣、安本長官、大藏大臣とも十分協議を進め、研究をして、一つの纒つた機關を作りたいと思うのであります。
これは今商工組合中央金庫のごときものも現存しておりますので、こういうような點を十分考えて、今商工大臣、安本長官、大藏大臣とも十分協議を進め、研究をして、一つの纒つた機關を作りたいと思うのであります。
只今の御指摘の中小企業に對する不當課税の問題につきましては、苟くもそれが生産増強を妨害する態の不當課税であるならば、我々としても斷じて贊成はできないのでございまして、そういう點は、我々の方で十分研究いたしまして、大藏省と強く交渉をしてみたいと考えておる次第でございます。
戰歿者の処遇につきましては、恩給の廃止の指令がございまして、扶助料がいただけなくなつたのでありますが、一昨年厚生年金保險法の遺族年金というものを何とか差上げられるようにできないかというので研究いたしましたが、遂に連合軍側の御了解を得ることができませんのでさたやみとなりました。結局現在通り遺骨埋葬費の三百十円をいただけるだけでございます。
現在未復員の軍人に対しまして、恩給法上のとりあえずの処置としまして、軍人に準じた取扱いをいたしておりますけれども、これを拡げまして恩給法上の公務員とするためには、いろいろ檢討、研究を要する問題が少くないと考えておりますから、今ここではつきりと適用し得ると明言することは、ちよつと躊躇せざるを得ない実情でございます。
○大山安君 これは先程ちよつと申述べましたが、現行の道路法は主として軍國時代につまり施行されたものであつて、多くはつまり軍事道路ともいいたいくらいの内容になつておるのでありまして、これを今日ここで訂正するという場合には相當の研究も要します。
○門屋盛一君 發案者の思い付きには非常に賛成するのでありますけれども、單行法として出すとしますと、いま少し當委員會においても研究して見たい。
今門屋委員の御發言もありますからして、この問題はもう暫く研究して、この次の委員會へもう一度掛けて、そういうふうに諮つては如何でしようか。
特にこういう條文を入れました関係は、最高裁判所の予算等は今度査定を受ける際に、最高裁判所の元の原案をつけて委員会に提出することに財政法上なつておりますので、そういう場合に査定を受けたものの復活等の要求をいたす場合には、やはり最高裁判所側から、何ゆえにこういう元の原案が必要であるかというような趣旨の説明を聽かないと、その要求、査定の方法が正しかつたか否かという此較研究ができない関係から、そういう途を開
現在におきましては從來の普通の委員会と同じように委員長を互選いたしまして、その委員長が全部をやつておりますが、両院法規委員会の性質に鑑みて、やはり両方相互に毎回交代して会長をやつたらよかろうということで、これも両院法規委員会の御研究の結果こういうようにしてもらいたいということでありますので、そのまま入れてあるわけであります。
「三、國会関係法規を調査研究して、その改正につき両議院に勧告する。」 両院法規委員会は、毎会期終了前に、前項に掲げた事項についての報告書を、両議院の議長に提出しなければならない。」 こういうことにいたしたわけでありすま。その内閣というものをとりました、理由は、関係方面からも現行の九十九條中から、内閣というのをとつたらよかろうとうい勧告もあつたわけであります。
教養関係におきましていろいろこの問題を研究し、実施に移しているということを申し上げておきたいと思います。
なおちよつと申し上げますが、川合さんからいろいろ実情を拜聽しまして参考になりましたが、委員会としまして警察法を審議する場合にも、種々なる点に疑問がありましたのですが、今の事件が起りましたにつきまして、委員会として十分研究しなければならぬ点もありますし、また川合さんの報告を聽いておりますと、新警察法のもとにおきまして、浜松市長のとつた行動が手ぬるい点があるように思います。
○坂東委員長 なお私からも申上げますが、公安委員の制度は、單に事件が起つてしまつてからではなくして、ふだんから事件なからしむるように常動して研究しておくべきと思います。この点につきまして各地方には慣れておりませんので、この点を十分に徹底させたい。
木内四郎君) この前、四月六日の案を、各委員及び各議員全體にお配りいたしまして、御檢討願うことになつておつたのですが、その後衆議院の方の模様などによりまして、只今法制部長から御説明いたしましたように、字句その他を修正して、四月十三日案とでもいいますか、そういうものをガリ版にしてお手許にお配りしてあるのですが、只今の法制部長の説明に封して、御質問なり御意見がありましたら、伺つた上で、更に各議員において御研究願
尚各省派によつて御研究願いまして、その上で御協議願うことにして……。 〔「結構ですね」と呼ぶ者あり〕 それでは、本日は、散會いたしませんで、しばらく休憩しておきたいと思います。若し衆議院の方の模様で、こちらの方が開けないようでしたら、このまま散會することを御了解願います。それでは、しばらく休憩いたします。 午前十一時四分休憩 —————・————— 午後三時二十四分開會
○小川友三君 只今大臣の御答辯がありまして、甚だ光榮ですが、關東地區には泥炭が非常に多いと思いまして、特に關東地方で生れた本員としましては、眞面目に泥炭を研究した時代もございましたですが、カロリーの點において或いは劣る點があるかも知れませんが、併し木炭よりも藁よりも優秀であるということは事實でございますから、特に言葉が泥炭と亞炭と區別せられてある關係上、これは少数意見として……、修正意見でございませんでして
から削除すべきであるという點を申上げましたけれども、多数が御賛成下さいませんでしたので、その點を本會議においてもう一度討論の形で、少数意見の形でなく、無所属懇談會の代表として討論の形で問題の在り場所をはつきりしたいと思いますが、その場合賛成で行くか反對で行くか、今議事部長とも相談したんですが、法案は賛成ですが、ただ時期尚早として、二十一條を除くというだけの修正意見でありますので、賛成か反對かいろいろ研究
これはよく御研究を頂きますると明白になるのでございます。そこで特に産業再興のために政府が日本を大いに産業立國にするという積極的な建前から見まするときに、亜炭の埋藏量よりも泥炭の埋藏量というものは多い筈でありまして、そうしてこの泥炭が非常に多く用いられるように政府から御指導を願わなくちやならん、こう思つております。
○北條秀一君 それは小委員を作るのは、先程兼岩委員の質問に委員長が答えて済んだわけですが、結局國土計費委員會の既往を反省した上に、この國土計費委員會の任務を、より推進しなければならんということになつたのですから、これは小委員會に出席して絶えず委員會を持つて、そうして皆が顔を合せて強力に研究して行くというのでなければ意味がない。
ユネスコ問題は、諸君御同様に、わが委員会といたしましては、第一回國会以來研究を重ねて、これの輿論の喚起に努めてまいつたのであります。
実は今日文部省でユネスコを研究調査して、準備態勢を整えておりますけれども、いろいろの点でまだ十分な態勢が整つておりません。もつともこれは新しくできたものでありますから、從來あるはずはないので、今後整備をいたしていきたいと思つているのでありますが、予算といたしましては文部省としては、ユネスコの問題の研究準備について三十万円を大藏省に要求いたしております。
もとより日本並びにドイツはこれから除外はされておりまするが、しかしながら一面またユネスコの本部の方から日本に向つていろいろな文化財たとえばユネスコの調査の報告であるとか、資料であるとか、研究材料であるというようなものが、日本政府の方にも來ておるものがありはせぬかとも考えるわけでありますが、そういうものがあるかどうか。
最後に蛔虫のために結核患者同様と見られたものが、セメンで治つたものを多く見ましたがう榮養不足の今日一包百円のセメンも大方為せ物で、そのために固まつて寄生する蛔虫に貴重な血液を吸い取られることは、家庭は勿論のこと、国家の一大損失でありまするので、厚生省は輸入サントニンを持たずに、この際研究に予算を組み、徐去薬を完成して、一般に早く配給されることを切望いたします。
港則法とは何か、これを政府に質して見ますと、目下政府で研究中に属するものであると言つております。即ち我々は未だ港則法を審議いたしておりません。政府も亦目下研究中であります。從つて國民大衆の関知しないところであります。我々國民の代表者は、その任務が未だ明確にされていない、そういう港長ということに賛成するということはできない。
この泥炭の日本中におけるところの埋蔵量は恐らく石炭、亞炭に匹敵するのもであろうということは想像ができ得るのでありまするが、まだ政府当局は研究が足らず、努力が足らず、熱意が足りないために、泥炭を等閑に附しておる点があると云い得るのであります。誠に遺憾に存ずる次第であります。第六條に「開発局においては、石炭及び亞炭の開発に関する事務を掌る。」
だからぼくは、今議題になつている問題をこのまま通すのも結構で、一つの方法に違いないが、さらに一歩進んで、先ほど林君が言われたように、議員の自尊心を傷つけるような、兒戲といつては悪いかも知れないが、ある意味においては、一時的な、線香花火的なことをやらないで、もつて根本問題を研究して、実際上議員みずからの自発的な氣特によつて出席率が旺盛になるような手段をとることが大事だと思う。
私はそこまで今研究はしていないが、議場の札が出席だとなると玄関の札はあてにならなぬ、委員会を途中でやめて本会議に入り、札を立ててまた委員会に入るというような不見識なものではないと思う。
消防法については、法務廳と打合せの結果、多少研究を要する点がありますと同時に、関係方面のこともありまするから次会にしたいと思います。なおまた競犬法につきましても、多少打合せする関係がありますからこれも次会に延期したいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
といたしましては、選挙管理委員会においてもそのように協議いたされておりますならば、本小委員会と連絡をいたしまして、きわめて適切なる案を作成いたしたい、こう考えまして、その後におきましては、協議会あるいは委員会を開催いたしまして、そうして各委員諸君とも御協議を申し上げましたる結果、選挙管理委員会において考えられておりまする構想と、かつまたわれわれの委員会におきまして、開会以來この法案をつくります上に研究
すべきものであるというように、そのルールと法律との関係というものについては、非常に問題があるのでありまして、この点はだんだんと実際の訴訟が慣習的に進んでいくに從つて、最高裁判所等の考えもだんだん固まつてき、あるいは学説、そういつたものも、だんだん進んでまいるので、その上であらためて法律で定むべき事項と、ルールできめるべき事項というようなことについて、最高裁判所なり、國会なり、あるいは行政廳たる法務廳等におきまして、よく研究
えましたが、いわゆる紀元節の日附に関して專門家の意見を徴することに一決いたしましたので、專門調査員においてこれを引受けてもらうこととし、越えて四月一日、第四回打合会を開きまして、專門調査がより池内宏、辻善之助、板沢武雄、坂本太郎の四專門家を訪問の上詳細に聴取いたしました意見の報告を受けました後、各位の御協議があり、翌年四月二日開会の第四回委員会におきましては、本祝祭日問題に全般にわたりましてさらに研究
なお衆議院の仮案に対しまして、多少の御異議のあられる方もあるかと存じますので、さようなお方は明日の打合会までに十分御研究願つておいて、腹藏なく明日の合同打合会においては、これまた御意見の御交換を願いたい、かように存じ上げます。祝祭日問題はさよういたします。
本委員会の重要な調査事項として、さきの第一回國会に著作出版に関して調査研究を進めてまいつたのでありましたが、今議会におきましても、この方面はなほ一層堀り下げて調査をいたしたいと考えます。
各委員とも、これらの所論を考量研究し、各條号について具体的現実の場面に問題を展開し、かつ深く法理論の核心に触れて盛んな論議が交されたのでありますが、ここに特にその中心となりましたニ、三の点を、ごくかいつまんで御紹介申し上げることといたします。
今日日本では戰争が終了して人を殺す武器の研究はしなくてもよくなつたのでありますから、もう少し科學者を動員して、炭鑛業に射してもつと優秀な機械を展開して、もつと機械化さすことが何よりも先んじて急ぐべきことだと感じましたので、この點一つ十分御考慮を願いたいと存じます。 それから第四號の、炭鑛業の勞務に關する事項でありますが、御承知の通り組夫が入替えになつております。これで非常に混亂を生じておる。
それから又機械化の問題、お話の通りでございまして、本年度の豫算におきましても是非とも、これは確定いたしませんが、新らしい採炭用の機械を一本の炭鑛に向くようなものを研究いたしまして、これを實際炭鑛に使つて貰いたいというように考えまして、若干の豫算を今請求いたしております。
○委員長(下條康麿君) まだ御質問があると存じますが、本日はこの程度で止めて置きまして、御研究願いまして、改めて委員會を開きたいと思いますが、如何でしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それからその償還の方法は、大體毎年度の償還計畫につきましては、まだ實は大藏省の方と具體的にどの方法によるかということが確定いたしておりませんので、今折衝中でございますが、大體今年度なら今年度に公募しました額の何分の一ずつを償還して行くか、又は加入者に負擔して頂いておる二萬圓の内、どの程度、何分の一を償還するかというような點につきまして、まだ研究中でございまして、この點につきましては、又後日御説明申上
○政府委員(中山次郎君) このような加入者に特別の負擔を掛けます公債發行に方針を最後的に決めましたにつきましては、いろいろ研究しました結果でございまして、大體現在の國債發行の方針といたしまして、大藏省の方で統一して發行する方針になつております關係上、遞信省の方で電話に關しまして、電話の料金を基礎にいたしまして公債を發行するというような個別的の發行方法に現在としてはよれなかつたわけでございます。
○政府委員(中山次郎君) その點につきまして、私共一應研究いたしておるのでありますが、今度財政法三條の關係におきまして、通信關係の料金は法律で規定することになりました。ただその規定する場合に、法律で數字をはつきりと規定します場合と、場合によりまして或る程度の基準をそこに規定するという場合も考えられます。
今しばらく炭價の改訂を研究しておるから待つてくれ、こうおつしやるのはもつともだと思います。石炭の炭價は、この赤字だけをどうするかということできまるわけではない。運賃の問題、賃金の問題、その他各般の問題があるので、簡單にきまらぬとは考えております。しかし今までの例をとりますと、簡單にきめることも乱暴なことであるかもしれませんが、やはりものには時機があるということであります。
そこでこの石炭鉱業の赤字を、どの程度今度の新炭價に織りこむかということは、今研究しておりまして、われわれも実施官廳として、決して物價廳や安本だけに任しておく問題じやないので、われわれはわれわれとしての案を立てております。
今年度の下期になつて、その数字が出てくるわけでございますが、これを相当増加したいとただいま考えまして、この開発本部を中心に研究をいたしております。そうしてその機構はどういうふうになつておるかというお話でございますが、現在石炭廳の中には、きようお配りいたしました資料の中にありまする開発本部というものを一應つくりまして、これが開発のいろいろな計画の立案をいたしております。