2014-02-04 第186回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
そういった育成の過程においていろいろ、採用の過程もさることながら、育成過程において、研修過程においていろいろまだ民間なりの工夫の余地を、工夫した点を、官も参考になる点があるかもしれません。その辺はまた勉強する余地があるのではないかなと思っております。
そういった育成の過程においていろいろ、採用の過程もさることながら、育成過程において、研修過程においていろいろまだ民間なりの工夫の余地を、工夫した点を、官も参考になる点があるかもしれません。その辺はまた勉強する余地があるのではないかなと思っております。
そういう意味で、私たちの目的は、いかに能力の高い先生を、養成過程、採用過程、それから研修過程、実際先生になられてからということも含めて、どういうことで質を上げたらいいかというのを、関係者を含めて幅広に意見を聞く中で検討してまいりたいというふうに思っております。
そういう意味で、改めて私たちは、教員の養成過程と採用過程と現場に行った研修過程、それぞれで質を高めていくということを総合的に考えて施策を取るべきだと。そういう中で、教員の免許制の在り方も抜本的に見直していきたいと。
また、新しく赴任される先生方の研修過程におきましても、そういう先輩の方々にお集まりいただいて、個別的に有意義な御示唆をいただくというような方面にも努力しておる次第でございます。
特に審査官の確保がむずかしゅうございますから、先ほど述べておるように、新規採用された者が換算で一〇%だ、いうなればこれは予備定員、予備審査官、こう申し上げてもいいのであって、研修過程と理解してもいいのではないかと思うのです。しかも国際的にどこの特許庁を見ても審査官の確保は非常にむずかしいのでありますから、そういう意味では、新たな制度なり新たなくふうをむしろすべきではないか。
いまお話しのように、試験をやった結果を見て考えていこうというお考えのように受け取れましたけれども、先ほどの琉球政府の資格を持っている者で、日本本土よりも水準が低くても、なお日本の資格を申請する者については、一定の研修過程を修了することによって資格を与えるということがありましたですね。