2014-03-27 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
このため、若手のみならず中堅、幹部についても研修語学を踏まえつつ人事配置を行うとともに、専門性にも配慮した人事配置を行うこととしております。 こうした専門性を生かすことの重要性は御指摘のとおりでありますが、他方、よき外交官となるためには、専門性を高めると同時に、専門とは関連の低い部署あるいは国においても様々な外交課題に取り組み、視野を広げる、こういったことも重要だと指摘をされています。
このため、若手のみならず中堅、幹部についても研修語学を踏まえつつ人事配置を行うとともに、専門性にも配慮した人事配置を行うこととしております。 こうした専門性を生かすことの重要性は御指摘のとおりでありますが、他方、よき外交官となるためには、専門性を高めると同時に、専門とは関連の低い部署あるいは国においても様々な外交課題に取り組み、視野を広げる、こういったことも重要だと指摘をされています。
○山内委員 次に、研修語学別の職員数について、外務省の説明と、場合によっては大臣と、通告していませんが、あべ政務官も感想をお聞かせいただければと思うんですが、この語学別のリストを見て、私はいろいろ思うところがありました。
職位が上がるにつれて、その節目節目で研修を行う、こういう体系になっているのと、もう一つ、専門研修として、地方自治体転出予定者向けの研修をしたり、あるいは、人事、会計等の担当者研修、語学研修等、専門分野ごとにより専門性の高い研修をしている、そういう二系列で研修をしているわけでございます。
警察庁としましては、これらの現場の警察官の努力に少しでも報いるため、これまでも、通訳体制の強化でありますとか国際捜査部門の体制の強化でありますとか、それから、国際捜査官を育成する、国際捜査に関する実務研修、語学研修、海外実務研修、こういったものの研修メニューを充実してきております。
入省して、今は一年目か二年目に海外研修、語学研修に出る。語学の熟達の必要性がある。そしてその後、当然在外公館でそのまま勤務をする。在外公館というのは、恐らく二十四時間プライベートはなしで、公的な職場だ。毎日のように外国の要人、日本からの政治家、日本の東京にいてはなかなか会えないような方たちと接触をしながら、まさに外交官としての仕事を覚えるわけですよね、恐らく、想像するに。
そのために、座学の研修、語学の研修それから実務上のオン・ザ・ジョブ・トレーニング、これに今力を入れているわけでございます。座学の研修といたしましては、税関において薬物取り締まりに対する専門研修を積極的に実施しておりまして、その講師としては税関職員のほかに警察等他の職員をお願いしてやっております。
そして、特に語学教育、確かに今、英語で大体がカバーできるわけでありますが、そうはいっても、ネーティブスピーカーですか、やはりそういう、そこの現地の言葉でしゃべれるということも非常に重要なことだろうと思うので、特に語学研修、語学教育というものについての考え方もあわせてお答え願いたいと思います。
ちなみに、最近、昭和五十二年度の上級試験の合格者の研修語学を申し上げますと、英語は十名、フランス語は六名、ドイツ語は二名、そのほかロシア語二名、スペイン語二名、中国語二名、アラビア語二名、計二十六名でございます。したがいまして、英、仏、独を除きましても八名の者がロシア語、スペイン語、中国語、アラビア語といった専門語学を研修いたしておるわけでございます。
○両角政府委員 通産省におきましては、従来とも新入省者の研修、語学研修あるいは技術研修をそれぞれ行なってまいった次第でございますが、御承知のように、昨今の行政事情はたいへん複雑多岐に相なりまして、職員の資質の向上、また能力再開発ということは一そう幅広く、かつ深く行なっていくという要請が出てまいっておることを承知いたしております。