2017-04-11 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
これはもう一部の人間の問題というよりも、文部科学省を挙げて反省をし、また、先生の方から御指摘いただいた法的な知識、認識においても、研修等充実をさせる中で、全体を通して再発防止に努めていかなければならないものだというふうに考えております。
これはもう一部の人間の問題というよりも、文部科学省を挙げて反省をし、また、先生の方から御指摘いただいた法的な知識、認識においても、研修等充実をさせる中で、全体を通して再発防止に努めていかなければならないものだというふうに考えております。
○三浦政府参考人 先ほど申し上げましたとおり、検視官の研修期間はおおむね二カ月間ということでございますけれども、その間、警察大学校等に泊まり込みで集中的に行っておりまして、またそのカリキュラムも、大学法医学教室の教授等による講義や事例研究、大学での解剖実習、現役の検視官による講義でありますとか検視官に同行しての現場での研修等、充実した内容となっているものと認識をしております。
また、バイオテクノロジー関係あるいは環境制御技術関連その他につきましても、平成十二年度以降も毎年少しずつ充実しながら各県のリーダー養成という形で文部省が直接やってまいりたいと思っておりますけれども、実際には各都道府県におきまして教育センター等を中心にこういった方々を利用しながら必要な研修等充実をしていただきますよう、これも指導してまいりたいと考えております。