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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-03-30 第159回国会 衆議院 法務委員会 第7号

そんな観点から、私は、かつて、平成十一年の三月三十一日の当委員会質問で、研修弁護士制度を導入してはどうかという御質問をさせてもらったんですが、この研修弁護士制度、日弁連提案でございます。この制度判事補判事任官する前に必ず一定期間弁護士実務経験させる、こういう制度でございますけれども、この法律案はこの研修弁護士制度とその発想を同じくするものだというふうに私は認識をしております。  

漆原良夫

2004-02-25 第159回国会 衆議院 法務委員会 第2号

これは、研修弁護士制度の導入ということを提案したことがあります。これは日弁連の方が考えたんですが、研修弁護士制度は、司法修習終了後、すべての修習終了者研修弁護士資格において一定期間弁護士実務経験すること、これを弁護士登録裁判官検察官への任官要件とする、こういう制度なんですね。

漆原良夫

1999-04-21 第145回国会 衆議院 法務委員会 第8号

この研修弁護士制度というのは、まさに総理おっしゃったように、修習の延長だという点がやはり一番大きな問題だと思うんですね。  そこで、私の非常に個人的な意見を総理に申し上げる機会があって非常に幸せなんですが、常々私が考えておったのは、裁判官が五年実務経験をしますと、特例で、単独で裁判できる立場になるわけですね。

漆原良夫

1999-04-21 第145回国会 衆議院 法務委員会 第8号

これは、すぐ法曹一元が実現するわけではないんだけれども、法曹一元の少しでもプラスになれば、一里塚となればということで、研修弁護士制度というのを日弁連提案しております。これは、司法修習終了後、すべての修習終了者が、研修弁護士という資格一定期間弁護士実務経験することを弁護士登録裁判官検察官への任官要件とする。

漆原良夫

1999-04-13 第145回国会 衆議院 法務委員会 第7号

そして、その後は、法曹一元を前提とするのでありますから、在野法曹である日弁連も加わった形で、実務養成、現在の司法研修所は最高裁がやっておられますけれども、日弁連も加わった、在野法曹も参加して実務教育をする、そして研修弁護士制度なりそういうものにつないでいく、そういうことを考えていくべきではないか。  ロースクールで勉強したことによって、実質的な基礎法学及び実務法学の両方がマスターできる。

久保井一匡

1999-03-31 第145回国会 衆議院 法務委員会 第6号

日弁連の方から、このたび、研修弁護士制度というのを提案されております。これは、司法修習終了後、すべての修習終了者研修弁護士資格において一定期間弁護士実務経験することを、弁護士登録裁判官検察官への任官要件とするという制度でございます。  この案は、その後マスコミにおいても非常に注目されまして、日経新聞、朝日の社説でも紹介されております。

漆原良夫

1998-04-23 第142回国会 参議院 法務委員会 第14号

四 法曹資格取得後の継続教育を充実強化するとともに、法曹三者による合同研修を行うことを検討し、また、将来の課題として、研修弁護士制度等について検討すること。  五 増加する国民法的ニーズに迅速・的確に対応するため、裁判官及び検察官の必要な増員を図るとともに、法律扶助制度等司法制度的基盤の充実・強化に努めること。  右決議する。  以上でございます。  

大森礼子

1998-04-21 第142回国会 参議院 法務委員会 第13号

これらの提案の中核は、裁判官あるいは検察官になる方々も司法修習終了した後一定期間一定権限制約のある弁護士として弁護実務経験することを義務づける、私どもはこれを研修弁護士制度と呼んでおりますけれども、すべての人々に弁護士としての経験を一年でもあるいは半年でも持ってもらったらどうだろうかといったような制度提案いたしました。  

堀野紀

1998-04-21 第142回国会 参議院 法務委員会 第13号

それで、もう一つお伺いしておきたいのは、法曹一元ということの国民的立場での今後の実行の一つのプロセスとして、日弁連研修弁護士制度を御提案になった。この御提案に対して、法務省最高裁がこれを今検討しようというのか、それとも全く検討するつもりはありませんという状況なのか、ここらの問題は今どういう会議状況になっておりますか。

橋本敦

1998-04-10 第142回国会 衆議院 法務委員会 第9号

堀籠最高裁判所長官代理者 日本弁護士会提案いたしました研修弁護士制度につきましては、一年六カ月の修習では完全な法曹資格を付与することができない、さらに一定期間研修弁護士としての研修が、進路を問わず全員に必要であるというふうにされておりますが、これは、これまで戦後五十年間、司法修習生としての修習が終わりますと、裁判官検察官弁護士になる資格を与える、すなわち司法修習によって完全な法曹資格を与える

堀籠幸男

1998-04-08 第142回国会 衆議院 法務委員会 第8号

今回、弁護士会研修弁護士制度という案を提案したわけでございますが、この制度法曹一元という観点から見て、司法修習終了後に全員一定期間弁護士としての研修を行う、検事になる方も裁判官になる方も弁護士実務を行ってもらうという案でございますけれども、これは法曹一元の一里塚として私は高く評価していいのじゃないかなという感想を持っておりますので、どうかこれに対して積極的な方向で御検討いただけますようお願いを

漆原良夫

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