2007-04-19 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
ヘルパーの研修と介護職員の基礎研修とを併存させるという仕組みでいきたいと思っておりまして、その場合には、今御指摘ございましたヘルパー研修を既に修了した方、例えば二級ヘルパーの研修を修了された方につきましては、その受講の負担の軽減を図るという観点から、付加的な研修を受講すれば基礎研修の修了と認めるといったような取扱いにしたいと思っておりまして、そういう意味で介護職員の基礎研修所の修了した方とヘルパーの研修修了者
ヘルパーの研修と介護職員の基礎研修とを併存させるという仕組みでいきたいと思っておりまして、その場合には、今御指摘ございましたヘルパー研修を既に修了した方、例えば二級ヘルパーの研修を修了された方につきましては、その受講の負担の軽減を図るという観点から、付加的な研修を受講すれば基礎研修の修了と認めるといったような取扱いにしたいと思っておりまして、そういう意味で介護職員の基礎研修所の修了した方とヘルパーの研修修了者
理由でございますが、まずは、介護福祉士の制度を見直していただくのと並行してカリキュラムの見直しを行い、これを踏まえた上で、その審議会での意見書も、基となる基礎研修の教育時間や教育内容の在り方についても検討を行っていくべきであるとされておりますので、介護基礎研修についても検討を行った上で、それを、結果を受けて、基礎研修修了者につきまして介護福祉士の受験資格の取扱いについて検討を行っていきたいと考えております
○中島政府参考人 今回、予算で要求しておりますものにつきましては、一つは、がん専門医等がん医療専門スタッフの育成ということで二・五億円というような予算を計上いたしまして、国立がんセンターの研修修了者等を登録して医療機関等の要請に応じて情報提供等を行うというようなことを考えてございます。
また、緑の雇用担い手育成対策事業の定着率が低いというお話がございましたけれども、平成十五年度の研修修了者について見ますと、そのうちの九割近くが本格就業している。また、平成十六年度の研修修了者につきましても、本年四月に九割以上本格就業するということで、一定の成果が得られているのではないかなと。
このため、厚生労働省の実施した緊急雇用対策により森林作業に従事した者を対象に、緑の雇用担い手育成対策事業を平成十四年度補正予算から実施しておりまして、昨年四月には、研修修了者の九割近くの約二千人が本格就業しているところであります。
研修修了者の実数把握を始めましたのは平成三年度からでございますが、十五年度まで研修修了者の累計は、一級から三級まですべての累計いたしますと二百三十五万人という数になっております。
もう一つ政令で定める者といたしまして、介護保険法の政令で、都道府県知事が直接行うか又は都道府県知事が指定した人が行う訪問介護員養成研修を修了した人がこの政令で定める人だというふうにされておりまして、この政令の中で、この養成研修修了者の方を訪問介護員というふうに定義しております。
○政府参考人(中村秀一君) ただいま申し上げましたように、訪問介護を行う人がホームヘルパーでありまして、その訪問介護員として介護福祉士その他政令で定める人でありまして、その政令で定める人が都道府県の養成研修修了者でございまして、それを政令上、訪問介護員と定義をいたしております。
今後、森林吸収十カ年対策、これが講じられていくわけでありますけれども、森林整備事業の一層の充実、そして研修者、いわゆるこの一年間の研修修了者を受け入れた事業体への、新たな担い手が定着をするように機械化導入等々の制度の充実も図るべきだと、このように思うんですが、長官の御見解を賜りたいと思います。
林野庁といたしましては、就業相談会の開催であるとか、事前研修の実施であるとか、研修修了者の登録を行うというような対策を行いますとともに、都道府県段階では、今回の緊急地域雇用創出特別交付金というものを活用いたしまして、雇用を実際に行っていただくということで考えてまいりたいというふうに思っているところでございます。
厚生労働省といたしましては、研修修了者の名簿を作成いたしまして、それを各方面に配付することによりまして、引きこもりを含みます思春期精神保健の専門家の効果的な活用を図るとともに、関係機関相互の連携をより一層推進してまいりたいと考えております。また、この研修会の事業につきましても、ちゃんと継続するつもりでございます。
さらに、人材の育成を行う目的で、研修事業といたしまして、十三年度の実績は、基礎研修修了者数が五百二十一名、実務研修修了者数は百二十一名の実績でございまして、そういった研修及び国際特許流通セミナーの開催なども行っているところでございます。
また、知的財産権の取引を担う人材の育成を行う研修事業を実施をしておりまして、これは実績として、基礎研修修了者数は平成十三年度五百二十一名、実務研修修了者数は百二十一名やっております。また、国際特許流通セミナーも開催をしております。 こうした事業を通じまして、過去五年間に千四百二十件の特許の流通が行われており、利用者の皆様から高い評価をいただいております。
○副大臣(野間赳君) 十三年度第一次補正予算におきまして、農林水産省といたしまして、就業相談会の開催、事前研修の実施、研修修了者の登録を行うことといたしておりまして、都道府県が緊急地域雇用創出特別交付金を活用して行います雇用対策事業といたしましての森林作業の推進と連携を図ることといたしております。
○政府参考人(篠崎英夫君) 御指摘の点につきまして、経緯も含めまして御説明をさせていただきますが、日本母性保護産婦人科医会の支部などが設置いたしました日母産科看護学院というものにおきまして、助産業務を行うことができない無資格者などに対して分娩介助の方法などについて研修を実施し、研修修了者を産科看護助手などとして認定してきた経緯がございます。
御指摘のように、養成研修、研修を終わりましても実務の経験がないということでなかなか実際の就労に結びつかないというケースがあるということ、実情であるようでございまして、今御指摘のように、ホームヘルパーの二級研修の修了者を中心にいたしまして一人一カ月当たり五万円で、二カ月十万円ということになりますが、約三千人分の三億円程度の予算を来年度予算で今要望中ということでございまして、こういったことを通じまして、研修修了者
また、労働省は今後厚生省と連携して実働に結びつかない研修修了者の労働力化をどういうふうに対策を持っていかれるのか、この辺お尋ねしたいと思います。
それでもなおかつ、実働に結びつかない研修修了者数が多数いることは事実と考えられるんですけれども、このゴールドプラン21で掲げている、先ほど十七万と三十五万というのは、必要数を掲げているけれども、これらの必要数に対してどのような根拠で養成研修修了者数あるいはまた研修定員を定めているのか。
○牧野国務大臣 ただいま参考人からも御返事いたしましたが、ホームヘルパー養成研修修了者は既に相当の数に上っておりまして、また、この中には、家族の介護に備える家庭の主婦など、現に介護業に従事しておらず、将来も介護分野の労働市場に参入する可能性が高くない方々も実は含まれております。
そして、研修修了者を地域協力員として登録をしていただきまして、地域の連絡網を整備する。そして、定期的にそういう会合を持ちまして何とか地域で助け合う、そういう仕掛けをやっていきたいということで、今年度からそういう事業を行っております。
現在、厚生省の新ゴールドプランによりますと、平成十一年度のホームヘルパーの養成につきましては十七万八千五百人という予算ベースを計上しておりまして養成に努めているわけでありますけれども、実際には現在養成の研修修了者については二十九万二千名ほどおられるということでありますけれども、その約半分が三級の資格者でありまして、十五万八千人ほどおられるということであります。
こうした中で、主任ヘルパーにつきましては、これまでは先生御指摘のように介護福祉士と一級の研修修了者に限定してきたわけでございまして、これまでは特段支障なく確保できていたというふうに認識しているわけですが、これからふえてくるわけでございます。
本年七月には第二回の試験実施を予定しておりまして、制度施行時点におきましては多くの実務研修修了者を全体としては養成することができるものと思っております。
現在、そのような研修を終了した者が二百四十一名おりますが、原発所在局署に原則として配置しておりまして、どの監督署にも一名以上の研修修了者が配置されておるところでございます。
現在の時点で大臣の認定を得られる者は、国土建設学院での研修修了者約二百十名に限られているというようなことでございますが、今後もこの範囲内にとどめられるのでしょうか、あるいはそうでないのでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。