2017-05-15 第193回国会 参議院 決算委員会 第8号
○最高裁判所長官代理者(村田斉志君) 新任家事調停委員研修につきましては、先ほど申し上げましたような研修項目を一応定めておりまして、各家庭裁判所におきましては、そのような研修事項について新任家事調停委員研修を実施しております。
○最高裁判所長官代理者(村田斉志君) 新任家事調停委員研修につきましては、先ほど申し上げましたような研修項目を一応定めておりまして、各家庭裁判所におきましては、そのような研修事項について新任家事調停委員研修を実施しております。
この研修における具体的な研修事項といたしましては、家事調停委員の役割と心構え、服務規律、家事調停事件の処理について必要な基礎的知識、当事者対応における基本的留意事項等としておるところでございます。
秋ごろにその報告をまとめられましたら、詳細につきましては、研修事項、試験内容についても決めていきたいというふうに思っております。
その観点から、初級、中級、上級の三つのグループに分けまして、研修の目的であるとか研修時間、研修事項、そういうものにつきましてカリキュラムの標準的な案をまとめて公表しております。 これが報告の概要でございます。
この公務員の中立性を失う中で、私は一番惜しいのは、職員の研修事項であります。教育訓練、この権限を人中院から取り上げて、政府がこれを実施せられるのでありまするけれども、これは必ず政府がおとりになれば、時の内閣に都合のいい教育、訓練、研修をおやりになることは、これはあたりまえでありましょう。