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120件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-08-11 第69回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

したがって、やはり計画をもう一度再検討しなくちゃいけないということは私どもも痛切に感じておるわけでございまして、さらに上流その他にまだまだ崩壊した土砂も残っておりますので、ひとつ緊急砂防費等を投入いたしまして、砂防ダムをさらに上流のほうにも計画をいたしまして、そういったものがさらに流下しないような措置をとる必要があろうかと思います。  

川崎精一

1972-06-09 第68回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

現在の進行状況は約六割程度と私ども聞いておりますけれども、これはいずれも緊急砂防費を充当いたしまして処置をしておるわけでございますが、なお八日にまた若干の増波等があったようでございますので、これもあわせて早急に、まあ出水期でもございますので、大急ぎで対策を講じたいと考えております。

川崎精一

1971-07-22 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

これにつきましては、当面は、それぞれの被害規模なり状況に応じて緊急的な砂防費を投入して、急いで復旧をしたいと思っておりますが、しかし、治水事業全般につきましては、最近のこういった中小河川等は、集中豪雨でやられてその弱体を露呈をしておる、それから、都市周辺では非常に災害も多様化してきておる、こういったことでございますので、治水事業の幅の拡大をひとつはかる必要があるのじゃないかというようなことで、特

川崎精一

1966-07-15 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

なお、一部の砂防指定地におきましては、ただいま砂防費をもちまして立体的にがけくずれ防止をやっております。特に公共河川の流域とか、そういったものにつきましては、具体的にそういうがけくずれの防止もあわせましてやっておりますが、今回の豪雨によりましては、それらの施行を行なったところにつきましては災害がなかったという報告を受けております。

古賀雷四郎

1965-03-16 第48回国会 衆議院 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

この治水の八千五百億の中には、当然に砂防費は見てあるのですけれども、予期せざるといいますか、やっております間に緊急を要するものが出てくるかもしれないということの用意のために、予備費千億をとっておるわけでありますから、今度の治水計画においては、そういう問題については、まず万全を期せられるだろうというふうに考えるわけであります。

小山長規

1964-06-26 第46回国会 参議院 建設委員会 第39号

説明員国宗正義君) 整理番号28号にかかります砂防事業の拡充に関する請願につきましては、それの要旨は、今日における砂防事業実態は、昭和二十八年に決定された治山治水基本対策要綱に基づき、昭和三十一年度から三十五年度に至る間におきまして、河川費千六百七億円、ダム費五百五十七億円、砂防費八百三十七億円の治水五ヵ年計画が策定されるにあたりまして、河川費ダム費は各年度それぞれの事業費に大差がなかったのに

国宗正義

1963-05-24 第43回国会 衆議院 建設委員会 第17号

そうすると一つの郷愁に似た気持ちを持ちまして、その法律にしがみついているのが現状でございまして、私ども、いままでにも参議院といたしましては、三回砂防費の増大のために、砂防施設をふやせという要求を政府に出しております。これはもう与野党とも一致です。完全に一致して、ここ五年来決議文を突きつけておりますけれども、なかなかいたしません。

田中一

1963-05-24 第43回国会 衆議院 建設委員会 第17号

しかし、先ほど申し上げたように、だからほかの河川は全然野放しじゃないかということにならなくて、大体五カ年計画で七百三十億程度のものを砂防費として計上しております。この分で逐次——大体最初の十カ年計画では、二万本のうちの一万本だけは、とりあえず砂防施設を行なおうじゃないかということになっております。

田中一

1962-11-22 第41回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

ところが、今回のように比較的災害が少ない場合には、今こそ砂防——河川改修をする場合に、砂防施設がないための災害が多いものですから、砂防施設をしたいという考え方を持つ、ところが、これに対しては災害として認められぬものですから、どうしても、自己負担地方負担仕事をしなければならない、また、むろん通常砂防費として補助金はもらいますけれども、緊急などうしてもしなければならぬという地点に対する財源の確保が

田中一

1962-10-10 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

北海道は今まで三十七年度あたりから、若干砂防費はつけておりますけれども、砂防事業は行なっておらない。長崎、佐賀は御承知のように、ああしたズリ山がたくさんありますから、そのほうの施設をしていらっしゃると思いますけれども、結局土砂の流出によって大災害を惹起したということは、両方とも報告がなされております。

田中一

1962-02-06 第40回国会 参議院 建設委員会 第5号

○国務大臣中村梅吉君) 私自身としましては、就任前の三十五年から治水十カ年計画がスタートしておりまして、この中身としましては、先ほど七百何十億の砂防費では少ないではないかという御指摘がございました点もあり、これらについてはできるだけ融通性を持たせて、この内訳というものはくぎづけの固定されたものと考えないで、できるだけ重要な部門につぎ込んで計上していくようにいたしたい、という考え方と同時に、今申し上

中村梅吉

1961-10-31 第39回国会 参議院 建設委員会 第11号

そればその二つの水系の水をほんとうに有効に利用するには、どうしても必要なのは砂防施設で、これを建設大臣が言われるように、砂防費というものを繰り上げ使用するだけの予算を得なければ、この仕事は成功しないわけです。でありますから、まあ近い将来には治山治水五カ年計画も改定されるでありましょう。

田中一

1961-08-08 第38回国会 衆議院 災害対策協議会建設小委員会 第3号

矢野説明員 ちょっと言葉が足りなくて説明が不十分だったと思いますが、実は、緊急砂防と申します費用砂防費補助の中にございます。この緊急砂防といいますのは、当年度、三十六年度でございますと三十六年度に起こった災害に対処するために、そういう災害で山くずれその他が起こりまして砂防工事が必要になった場合に、来年まで待てないというわけで、場所を当てにしないで予備的にとってある費用がございます。

矢野義雄

1961-07-25 第38回国会 衆議院 災害対策協議会 第6号

じませんが、まず水源を涵養すること、あるいは常時砂防を怠らない、それから一たび山くずれ、土砂くずれ等があった場合には、緊急砂防を行なってこれをとめる、そうして続いて恒久的にそのような危険個所については補強をやる、これが根本問題で、これがために大体十カ年計画の中の半分の五カ年を見てみますと、およそ四千五百億ほどの予算があるやに記憶いたしておるのでございますが、それは河川全体の予算でございまして、その中で砂防費

木村公平