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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-12-16 第64回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

砂糖自由化の前後をめぐる農林官僚の無定見な施策の結果として共和製糖という、ここにあります。見てください。「共和製糖事件」、これは詳細に書いてある。これは私が書いたのじゃありません。これはわれわれがいまだかつてない、参議院のおそらく歴史をつくるような戦いであった。私もその中の一人として——しかも政治資金規正法の問題のこれは私は端緒を開いた当時の責任者ですよ。明確ですよ。

岩間正男

1966-11-16 第52回国会 衆議院 法務委員会 第8号

したがいまして、国内甘味資源作物生産農家にその影響をできるだけ及ぼさしめないという配慮も砂糖自由化後には新たに加わって、いろいろな法律制度等を策定いたしたわけでございますが、そのような作物生産奨励をいたしております基本的な方向は砂糖自由化と直接の関係はなく、農林省方針としてやってまいって今日に至っておるというふうに御説明いたすべきではなかろうかと思っております。

大口駿一

1965-03-23 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

なおまた、先ほど山中委員からも触れられましたように、一昨年の八月の砂糖自由化が及ぼす影響について私どもは非常に憂慮をいたしておりましたが、その後百四十円台のものがすでに四十年三月十九日現在では九十三円五十銭というぐあいに低落いたしております。この国内でん粉に与えた影響がいかにひどいものであったかという点について、私たちは身近に毎日のように知らされてまいりました。

有馬輝武

1965-02-18 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

けれども、砂糖自由化をやるには、その前に、国内甘味資源保護対策など体制を固めておかなければならないと思う。そうしておかなければ、砂糖自由化は無理じゃなかったかと、私はこういうように思うのであります。そこで、こまかな問題については、関係係官、当局のほうからお伺いするといたしまして、まず大臣にお伺いしたい。

野溝勝

1964-03-24 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

、これが池田内閣砂糖自由化に対する考え方であると思います。それからずっと自由化項目について出ておる点を見ますと、同じ昨年の二月九日の衆議院の予算委員会において同じような、自由化については大臣は次のように答弁をしております。「閣内におきまして、砂糖自由化をやるべきであるという主張があったことは事実である。

渡辺勘吉

1964-03-24 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

これ以上このことを繰り返しても、もうこの私と大臣との答弁会議録によって国民の前に明らかになって、私の主張が見解の相違で尋ねているのか、あるいは政府国会答弁をした、その基本的な砂糖自由化実施の時期と、八月、二カ月を経過したときに突如として断行したことと、私が不信感を持って問いただしておることのどちらが国民の立場に立って納得ができるかということは明らかになるでありましょう。

渡辺勘吉

1964-03-13 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

それは、砂糖自由化の場合にやや対策見込みがついたとおっしゃるけれども、それは昨年の七月であります。昨年の七月、甘味資源も何も通っていない。いま現在でも通っていない。やや見込みどころか、さっぱりお先まっ暗だった。それをおやりになったんだ。それをおやりになって、そうして当然に混乱が起こるべきものが起こらなかった。というのは、キューバのほうであらしが吹いたということなんだ。

天田勝正

1963-06-13 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

があるわけでありますが、この法律の目的としてはカンショやバレイショのでん粉保護するというところから、ブドウ糖の問題を導き出しておられるわけでありますけれども、そうだとすればでん粉消費の大宗を占めている甘味資源製品は、たとえば普通ブドウ糖水あめ粉末水あめ等、もう少し幅が広くて、むしろそちらのほうのいわゆる甘味資源製品のほうが全体の中に占めるウエートは高くて、またそれらはたいていの場合は中小企業で、砂糖自由化

安井吉典

1963-05-08 第43回国会 参議院 本会議 第18号

したがいまして、今回法案を、それにかわるべき、また砂糖自由化に対しましての一連の法案を御審議願っておるのであります。その間の空白があることはお話のとおりでございます。しかし、農家並びに製糖業者の間に立ちまして、農林省は、この空白の間におきましても、テンサイの価格の決定につきまして適正に行なわれるようただいま指導しておるところでございます。

池田勇人

1963-03-30 第43回国会 参議院 本会議 第17号

以上のほか、外交、防衛関係につきましては、米原子力潜水艦の寄港と安全保障の問題、沖繩自治権財政援助の問題、米国の対外援助費削減方針影響産業政策につきましては、特定産業振興臨時措置法の問題、中小企業対策、鉄鋼、海運等不振産業対策砂糖自由化国内甘味資源対策酪農対策と乳価問題、公共事業関係につきましては、土地及び住宅対策水資源の活用と河川の管理、道路整備計画の改訂、新産業都市指定と国土総合開発

木内四郎

1963-03-22 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

甘味資源の問題に対しましては、砂糖自由化に対応して一般会計において甘味資源対策も行なっておりますし、今度食管会計の中に砂糖類勘定等を設けて、国産ビートカンシャその他の買い上げ措置を行なうとか、あらゆる意味で自由化に対応する施策を着々と行なっておるわけでございまして、もうこの程度で自由化をしても何とかやっていけるということと、世界の諸外国が日本自由化を要求するその強さというものとバランスをとりながら

田中角榮

1963-02-23 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

次に、これも簡単にお答えいただいてけっこうでありますが、経済閣僚の間で砂糖自由化の問題について何回も論議をされておるのを新聞で拝見いたしております。問題は、自由化についても僕らいろいろ議論がありますが、ただ、ここで考えなければならないことは、国内産ビート糖なりカンシャ糖なり、こういったものに対する保護をどう考えるかという問題であります。

有馬輝武

1963-02-22 第43回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

○有馬(輝)分科員 いや、そうじゃなくて、私が質問いたしましたのは、言葉が要領を得なくてあれでしたけれども、砂糖自由化の中では慎重に国内産砂糖保護の点を考慮しなければいかぬ。また、その体制を整備しなければいかぬ。そのために時間をかけたいという御意向であるかどうかということです。

有馬輝武

1962-12-20 第42回国会 参議院 内閣委員会 第4号

横川正市君 砂糖消費量が伸びていくだろうという見込みの上に立って、砂糖産業に対する農林行政というものがどうあるべきかという点で、まず一脈、この十月の初旬に、農林大臣総理との間で砂糖自由化についてのほぼ意見一致が見られたと、こう言われておるのでありますが、砂糖自由化についての総理農林大臣との意見一致をした内容。  

横川正市

1961-10-02 第39回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

芳賀委員 砂糖自由化の問題は、実は昨年末政府の内部において方針決定されたわけです。ところが、いかなる理由か、自由化を見合わす、中止するというような政府方針の変更があって、その後に周東さんの在任の終わりごろに超過利潤の吸収を問題として取り上げたという不明朗な経緯の上に立っておるわけです。

芳賀貢

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