1965-05-12 第48回国会 参議院 本会議 第18号
第三に、この問題は、国内の甘味資源を育成強化しようというのにかかわらず、いわゆる黒い法案、一部の砂糖業者等の利益のためにこれをやるのではないかというお尋ねでございますが、御承知のように、私どもの考え方では、砂糖業者間のいわゆる自由競争、これは従前どおり行なわすつもりでございまして、これに対して何らの制約をするものではございません。
第三に、この問題は、国内の甘味資源を育成強化しようというのにかかわらず、いわゆる黒い法案、一部の砂糖業者等の利益のためにこれをやるのではないかというお尋ねでございますが、御承知のように、私どもの考え方では、砂糖業者間のいわゆる自由競争、これは従前どおり行なわすつもりでございまして、これに対して何らの制約をするものではございません。
砂糖業者等につきましては、合理化等を進めていかなくてはならぬと考えております。そういう関係で、国内的に国際糖価水準に均衡がとれるような形を、急速にはできませんが、逐次進めていく。しかも、生産者が生産を進めていく上におきまして支障のないように、より生産に励み得るような形に進みたい、こういう考え方でございます。