1990-03-30 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
欧米諸国では、加糖調製品については、砂糖含有量に応じて課徴金を課するなどの対応をしておりますが、日本としても加糖調製品について何らかの対応を行うべきではないのか、そのようにも思います。 何か聞きますと、砂糖に油をまぜているといいますか、油の中に砂糖を入れているということになるのか、砂糖が九〇%以上というようなものが、砂糖ということではなくて加糖調製品ということで入ってくる。
欧米諸国では、加糖調製品については、砂糖含有量に応じて課徴金を課するなどの対応をしておりますが、日本としても加糖調製品について何らかの対応を行うべきではないのか、そのようにも思います。 何か聞きますと、砂糖に油をまぜているといいますか、油の中に砂糖を入れているということになるのか、砂糖が九〇%以上というようなものが、砂糖ということではなくて加糖調製品ということで入ってくる。
菓子類、サッカリン、それからズルチン、そういう人工甘味料、それから砂糖含有量五〇%をこえるもの、こういうものには四〇%の物品税かけているんです。日本ではこんなものにかけていますか。私は二、三のこういったものを対照をしてみたんですけれども、こういうことを検討されたことがありますか。日本の本土の物品税と、沖縄における高等弁務官布令によってつくられているこの物品税について検討されたことがありますか。