2018-02-14 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
次に、住友電工集光型太陽光発電所(CPV)パネル実証サイトにおきましては、従来の太陽光パネル(PV)はエネルギー効率が悪く、高温下では発電量が低下しモロッコのような砂漠地帯には向かないのに対し、同社が開発したCPVは単位面積当たりの発電量が二倍以上あり、高温下でも変換効率の低下が少ないこと、二〇一六年十一月にはCPV施設を我が国のJICAの支援で砂漠地帯に建設したこと等の説明がありました。
次に、住友電工集光型太陽光発電所(CPV)パネル実証サイトにおきましては、従来の太陽光パネル(PV)はエネルギー効率が悪く、高温下では発電量が低下しモロッコのような砂漠地帯には向かないのに対し、同社が開発したCPVは単位面積当たりの発電量が二倍以上あり、高温下でも変換効率の低下が少ないこと、二〇一六年十一月にはCPV施設を我が国のJICAの支援で砂漠地帯に建設したこと等の説明がありました。
次に、去年一月十三日から二月九日にかけて、自衛隊と米陸軍が中東の砂漠地帯での地上戦を想定した共同訓練を行っていたことが明らかになりました。お手元に西日本新聞の記事をお配りしております。戦車の中で長期間寝泊まりし、排せつも全て戦車内で行うなどの過酷訓練です。 これ、専守防衛じゃないですよ。なぜならば、架空の国の間で紛争が起きたときに日米両国が制圧するという訓練なんですよ。
この訓練が行われたナショナルトレーニングセンターというのは、七十キロと五十キロという広大な砂漠地帯に五つの射撃区域、十五の市街地訓練施設を設置したもので、本土最大級の鳥取砂丘の九十倍の広さですよ。もちろん島嶼部にこのような広い砂漠はないと。およそ日本有事のためなどと考えられたものとは思えないんですね。何のために、どういう想定でこういう訓練所を使って訓練したんですか。
○大西(健)分科員 きのう、事務方から私もそういうような説明を聞いて、富士の部隊の訓練評価を行う部隊が行ったんだ、ナショナルトレーニングセンターに行って、そのナショナルトレーニングセンターがたまたま砂漠地帯にあったという説明なんですけれども、納得できるような、少し取ってつけたような説明のような、ちょっとにわかにはどうなんだろうなと思うのが本音であります。
砂漠地帯でも、やはり砂嵐も起きますし、風が強くなれば視界が一気に不良になるということもありますので、予見できる範囲と予見できない範囲、要するに現場での対応を迫られるものが明確に存在すると考えます。
○羽鳥政府参考人 御質問いただきました黄砂等でございますが、黄砂につきましては、砂漠地帯での風による吹き上げ等をこちらでもシミュレーションして計算することができますので、現在、大気のモデルを使って、毎日ホームページ等で、今後の黄砂が中国等から来るかどうかについて発表はしてございます。
○小林政府参考人 黄砂につきましては、もともと、砂漠地帯から巻き上げたものが飛んできているわけでございますが、いろいろな開発、あるいは環境に手が入らないということをもって、ますます砂漠が拡大している、ここら辺が大きな課題であるというふうに承知しております。
Aゾーンは水資源が豊富でしかも技術的には従来技術が応用できるようなところというふうに位置付けられますが、今日、私のお話はCゾーンで、ミドルイースト、そしてノースアフリカというような砂漠地帯の海水淡水化ということを最先端技術でやるというので、私の話はこのCゾーン中心になります。ほかの今日の参考人はBとかDが入ってくるんじゃないかと思いますが、いつもここのゾーンということで明確にしたいと思います。
ヨルダンにおきましては、国土の七五%は砂漠地帯でございまして、水資源が非常に少ないです。水資源はほとんどヨルダン川に依存しているというふうな状況もございます。一方で、無収水、漏水や料金が取れない水というものが二〇〇二年段階で五〇%以上というようなことで、これをいかに減らすかということを技術協力によって行いました。
それから、西の方に行きますと、新疆省とか内蒙古自治区に行きますとこれは完全な乾燥地帯でございまして、ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠というような砂漠地帯になります。北の黄河につきましては一九九七年が一番深刻な事態でございまして、上流で農繁期にかんがいのために水を取っちゃうものですから河口で全然水がなくなるという、河口から七百キロぐらいまでのところが完全に干上がっちゃうという断流ということが起きました。
砂漠地帯に、水がないところに原発をつくる、しかも地震国である、おまけに人口密集地だ。八十万の第二の都市が十五キロしか離れていない。それで隣はイスラエル、国内でもテロが頻繁に起こっている。ヨルダン自身は、外務省も認めているように、極めて財政的な脆弱性がある。それから、使用済み核燃料の処理をどうするかも決まっていない。
ヨルダンでは水の少ない砂漠地帯、ベトナムでも国立公園の中あるいはウミガメの産卵地に原発の建設が進められるというふうにしているわけで、あるいはそういった財政基盤の非常に弱いところに巨額の投資をして本当に回収ができるのか、その辺の考え方について最後にお聞きをしておきます。
米軍の戦闘機も、米軍本土においては、この前、外務委員会で外務大臣も聞いていらっしゃったと思いますが、砂漠地帯などのレストリクテッドエリアを設けて、そこで戦闘訓練を行っていますと。住宅地の上なんかを低空飛行訓練なんかしないわけですよ。 ところが、日本の上空では、外務大臣の御地元でも米軍戦闘機がぶんぶん飛ぶということが起きている。
国のほとんどは砂漠地帯と言ってもいいと思います。水は、実はヨルダン川というどぶ川のような川が一本ということなんですね。ガリラヤ湖という湖が一個だけある。そういう状況の中から、建国をするに当たって何が必要であるかということをさすがユダヤ人たち、徹底的に考えて、そこに必要な大学を、そして研究所を生み出したということを申し上げたい。 琉球大学という大学が既にございます。
まず、外務省にお伺いいたしますけれども、米国本土において米軍、米軍機が低空飛行訓練を行う場合においては、ネバダ州やアリゾナ州の砂漠地帯などがレストリクテッドエリア、制限区域として指定をされており、その制限区域でほとんどすべての低空飛行訓練あるいは超低空飛行訓練が行われているということでよろしいでしょうか。
それから、民間の家電メーカーも、シャープは亀山工場もそういうふうにされているし、あるいは京セラがみずから開発したもの、例えば砂漠地帯の国々に対しても、ラクダの上にソーラーシステムを載せて、そしてそれで発電のもとにしていく、こういうこととか、そういうたくさんの技術を世界じゅうに、九十カ国ぐらいに京セラも提供されて、いろいろなことを貢献している。
NLPの訓練基地なんかの、「米国本土では砂漠地帯などでしかしないような危険な訓練が、なぜ日本なら都市部の近くでも許されるのか。対等な関係を掲げる同盟国への要求とは信じ難い。」こういうふうに百八十キロ以内でやるということについて言っているんですね。
日本の食料率は、カロリーで四〇%、穀物で二八%という、砂漠地帯か極寒地帯の国並みの水準となっております。一方、減反面積は水田面積の全国で四〇%、北海道では五〇%を超えております。日本では米は余っているのであって輸入する必要は全くありませんが、ミニマムアクセス米の輸入はこの十一年間で六百七十八万トンに及びます。
今お話しいただいたそういった取組、是非ともまた強力に推進していただきたいと思いますし、また砂漠化防止ということで具体的な支援も重要になってまいりますが、一言で砂漠地帯と言いましても様々な生活体系があると思います。例えば農業中心の地域だったり、また牧畜中心の地域だったり、様々現地の方々異なる生活を送られておりますので、是非ともその地域の住民の生活に考慮した支援を進めていただきたいとも思います。
したがいまして、昼間はまあまあ、砂漠地帯ですから、ロケットも迫撃砲も撃ってこない、夜になるとそういう現象が起こってくる、こういうところであります。このサマワがあるムサンナ県というのはイラクの南東部でございまして、南東部というのは、他の地域に比べますと治安は安定していると言われているところでございます。
先ほども話がありましたが、メキシコの養豚は、砂漠地帯の中で、ふん尿処理にほとんどコストをかけない。日本の半分ほどの生産費で育てた安い豚が流入することを懸念した。対策本部ですか、委員会等もつくってからもかなり頑張ったようでございますが、また、北米自由貿易協定のもとでの米国産の迂回輸入を防ぐための原産地規制を確認した、こういうふうに言われております。