2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
このほか、国道二百十一号などの補助国道、恒見朽網線や湯川飛行場線などの地方道、先ほど述べた戸畑枝光線のみならず、砂津長浜線、七号線富士見工区、曽根苅田線、九号線高野工区などを始めとした都市計画道路といった北九州市から整備推進に関する要望が強い道路への予算配分を国として引き続き着実に行うべきだと考えますが、大臣の見解をお聞かせください。
このほか、国道二百十一号などの補助国道、恒見朽網線や湯川飛行場線などの地方道、先ほど述べた戸畑枝光線のみならず、砂津長浜線、七号線富士見工区、曽根苅田線、九号線高野工区などを始めとした都市計画道路といった北九州市から整備推進に関する要望が強い道路への予算配分を国として引き続き着実に行うべきだと考えますが、大臣の見解をお聞かせください。
特に、補助国道では国道二百十一号、地方道では恒見朽網線、湯川飛行場線など、そして、都市計画道路では戸畑枝光線、砂津長浜線、日明渡船場線、九号線高野工区などの整備推進を図るべきだと考えております。
砂津長浜線ですけれども、これは北九州港の砂津地区を始めとする物流拠点へのアクセス機能強化を目的に、現在、道路本体工事が進められております。 それから、都市計画道路九号線、これは災害時の避難、救助及び物資供給のための緊急輸送道路に位置づけられるとともに、通学路の安全性向上を目的に、埋蔵文化財調査、道路本体工事が進められているところでございます。
委員御指摘の国道百九十九号砂津バイパスは、国際拠点港湾であります北九州港砂津地区へアクセスする延長〇・七キロメートルのバイパスでございまして、唯一残っている起点側取付け部につきまして、平成三十年度の完成を目指し、工事を推進していると北九州市より聞いております。
その意味で、地域住民の利便性もそうですし、その他の地域からの人口流入も含めて今後の取組をしていくとなりますと、この道路の整備は欠かせないというふうに思っておりますので、国として、特に先ほどの砂津バイパスの部分は平成三十年度ということでございましたので、ぜひ、引き続き力強く早期の取組をお願いしたいというふうに思います。 続きまして、都市計画道路についてもお伺いいたします。
門司港から砂津まで、それからまた大門から中央町まで。これは路面電車ですけれども、廃止になりましたよ。その電車が必要かどうか、だれが決めるのですか。国民ですよ、市民ですよ。ところが、市民はわんわんわんわんもう本当に反対したけれども、とうとう廃止が決定されたじゃありませんか。じゃ、西鉄は赤字ですか。赤字じゃないですよ、黒字ですよ。ただその路線が赤字というだけですよ。廃止していますよ。
そのために、小倉北区砂津という、わずか二百メートルその地域から離れたところは地価が十万五千円であります。この損害は一体だれが賠償するのかということになります。これはもう当然、既存価値の減少であります。要するに、鉱害によって減耗された個人の財産、これに対する補償がだれも行われない。
次に、今回視察いたしました門司、小倉及び洞海三港の整備について申し上げますと、まず門司については、葛葉外二地区の外貿岸壁及び裏門司臨海工業地帯造成の関連事業を、また小倉については、砂津地区の航路拡幅しゅんせつ及び日明臨海工業地帯造成の関連事業を、さらに洞海については、本航路拡幅としゅんせつ等をそれぞれ整備中で、三港の全体計画は二百五億二千万円、現行五ヵ年計画による本年度実施高は十九億円であります。
四、小倉港、小倉港は特に製鉄港として重要な地位を占めている港湾で、各種工場貨物の合理化のため、砂津航路及び泊地を九メートルに整備し、防波堤を延長し、また、既成工場群の廃かす処理並びに浚渫土砂処分を兼ね、臨海工業地帯を造成する計画が進められています。
一方、道路を基幹とする都市の計画におきましては、大門砂津線の現在の新しい計画はありますが、これにつきましては、国家補助をもって建設するという行政協定によってこれが実現しつつありますけれども、今日までこの国家補償金さえ小倉市に与えておりません。議会側もたびたび中央に参りましてこの事情を述べておりますけれども、御承知の通り今日までこれが未決定であります。
それから砂津の方は浚渫をいたしまして、將來臨港線等も施設いたしまして、適當に一萬トン級の船でもはいれるようにしていきたいと考えております。
それから砂津港の問題は、御承知の通り戰爭中要塞地帶でありましたので、軍のいろいろな施設がありましたが、これが撤去されまして要塞地帶が解除されますとともに、商工省試驗局において最近まで調査の結果、多量の石炭があの海底にあるということで、すでに數箇所のボーリング調査をやつて、今日すでに二箇所の埋立地にもつていきまして、ちようどその砂津港の右側の埋立地一帶を借用いたしまして、大々的な宇部資本による炭鉱がすでに
なお砂津港の問題は、御承知のごとく淺野の埋立の關係がありまして、この權利は、今請願要旨の説明にありましたがごとくに、小倉市に移讓されたそうであります。この移讓が完全に行われておりまするならば、來年度におきまして、この砂津港の航路浚渫も實施していきたいと考えております。