1951-10-29 第12回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第3号
それからその下に砂川発電所二号機四号罐増設工事というのがございます。それは二万七千キロ、尤も二千キロは少いようでありますから、結果におきまして二万五千キロでありまして、先ほど申上げました砂川のところに一基一罐増設をしよう。基本方針としましては水力の開発に重きを置くのでありますけれども、水力のほうがどうも十分な早さでできませんから、少し繋ぎと申しますか、火力で暫らくやつて行きたい。
それからその下に砂川発電所二号機四号罐増設工事というのがございます。それは二万七千キロ、尤も二千キロは少いようでありますから、結果におきまして二万五千キロでありまして、先ほど申上げました砂川のところに一基一罐増設をしよう。基本方針としましては水力の開発に重きを置くのでありますけれども、水力のほうがどうも十分な早さでできませんから、少し繋ぎと申しますか、火力で暫らくやつて行きたい。
火力の方で申上げますと北海道の砂川発電所、これも今やつておりますが、第二期といたしまして、二万七千、それだけであります。これまでは日発でございますが、外に配電会社の小さいのがございます。これは青森県で、東北配電の滝淵発電所四千百二十キロ、新潟県の梅津発電所、これも東北配電でございます、三百キロ、佐渡の島、それから島根県、中国配電の油井二百キロ、島根県の隠岐島でございます。