1968-05-23 第58回国会 参議院 商工委員会 第21号
、一般的な知識におきましては最近の新制高校を卒業した程度の人でけっこうでございますということでございまして、同時に、その新制高校を卒業いたしまして実際にこういう業務に対する——たとえは従前のような業務主任者的な地位と申しますか、そういうふうな地位で大体五年以上経験しておればこのぐらいのことはわかるであろうというふうなことを中心にして試験をいたしたいと思っておるわけでございまして、まず第一は、この砂利災害等
、一般的な知識におきましては最近の新制高校を卒業した程度の人でけっこうでございますということでございまして、同時に、その新制高校を卒業いたしまして実際にこういう業務に対する——たとえは従前のような業務主任者的な地位と申しますか、そういうふうな地位で大体五年以上経験しておればこのぐらいのことはわかるであろうというふうなことを中心にして試験をいたしたいと思っておるわけでございまして、まず第一は、この砂利災害等
○政府委員(吉光久君) 砂利災害が発生し、あるいはまた発生しようとしておる、そういうことが明らかで、このままほうっておいたのではあぶない。
したがいまして、今回の砂利採取法におきましては、現に起こっているような砂利災害を前提にいたしまして、そういうものを事前に起こさないような手段を講じたいということで、現行法を根本的に改めるということにいたしたわけでありまして、先ほど私御説明申し上げましたのは、実は現行法の御説明ではなくて、新しく現在提案いたしております砂利採取法につきましての考え方について御説明申し上げたわけでございまして、したがいまして
また、原因別に砂利災害の発生状況を見ますと、土地の深掘、乱掘等に起因するものと、砂利の洗浄汚濁水の排出に起因するものが圧倒的に多く、災害全体の七五・六%を占めております。このほか、降雨時における砂利採取場からの土砂の流出、汚濁水沈澱池の決壊、さらには採取あとでの幼児の水死等、種々の災害が発生しております。
したがいまして、先ほど来お話の出ております農地関係において起こります砂利災害の防止につきましては、今後はこの砂利採取法の中で防護措置が講ぜられるということになるわけでございまして、もちろん従前どおり農地委員会におきますところの農地転用許可というものは、当然に前提条件になるわけでございますけれども、砂利の災害を防止するという観点からのチェックは、今度はこの法律の施行によりまして、都道府県知事のところで
○吉光政府委員 先ほどお話ございましたこのたび採用いたしております事業の登録制でございますとか、あるいは採取計画の認可制でございますとか、この運用にあたりましては過当競争防止という観点は入っていないわけでございまして、むしろ積極的に砂利災害を防止しようというふうな意図から出ておるわけでございますけれども、ただ、この砂利災害を防止いたしますためには、どうしても砂利企業自身が健全な姿で成長してもらうことが
○小川(新)委員 私は、皆さん本会議のほうに行かれる予定になっておるのでしょうから、これ以上長くやる予定はありませんので、これで終わりますが、先ほど申しました山砂利災害というものが非常に最近起きてきた、この点については今後どうか十分検討していただきたい。