1999-04-16 第145回国会 衆議院 建設委員会 第8号
昔は本当の白砂青松の砂浜でありましたけれども、今は残念ながら冬の間にこの砂が全部削られてしまいまして、砂利浜になっております。春先になりますと、近くの二級河川の河口にたまった砂を海岸線までダンプで運んでブルで海岸線の砂をならして、それでお化粧直しをしているというような状況であります。
昔は本当の白砂青松の砂浜でありましたけれども、今は残念ながら冬の間にこの砂が全部削られてしまいまして、砂利浜になっております。春先になりますと、近くの二級河川の河口にたまった砂を海岸線までダンプで運んでブルで海岸線の砂をならして、それでお化粧直しをしているというような状況であります。
○近藤(徹)政府委員 おっしゃるとおり、砂浜から砂利浜になったということで、その原因にはいろんなものが考えられると思います。また養浜工というのは、砂を人工的に戻すという意味では大変有効な手段だと思います。
そのことによって、砂浜ではなくて砂利浜になっているわけです。今CCZをかけて海水浴場をやっているその海の真ん前が、砂浜が砂でなくて砂利浜になってしまった。ですからやはり、今まで市はそこに市の予算で砂を入れていたのです。これでは非常に少ないものですからもたない。やはりこの砂浜の養生のためには、本格的な養浜事業というものがなければならない。