1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号
私、その因果関係について幾つか調べてみたのですが、例えば高知県で上森教授という高知大学の教授がいたのですが、この方が高知県の砂利対策協議会ということで「高知県における砂利対策の基本的方向」というのを高知県に出しているのです。
私、その因果関係について幾つか調べてみたのですが、例えば高知県で上森教授という高知大学の教授がいたのですが、この方が高知県の砂利対策協議会ということで「高知県における砂利対策の基本的方向」というのを高知県に出しているのです。
京都府の方は、私どもに言われるまでもなく非常に重大な関心を持っておられまして、先生御存じだと思いますが、府の指導によりまして連絡会議を四十八年に設置をいたしまして、その後山砂利対策会議という名称で副知事が二名、城陽の市長さん、京大の教授三名で五十四年の四月に実際の活動を開始いたしております。
そういった築堤式というものは、今後はもちろんこれは認められないわけでございまして、従来の掘り下げに転換をいたしておりますけれども、特に問題になりますのは、いままでのリカバーの問題と、それからもう一つは、今後どうやって防災対策をやるかということでございまして、先ほども話に出ましたが、山砂利対策会議、これを活用するということはもちろんでございますけれども、砂利採取法のたてまえ上、県知事、京都府の場合は府知事
保安林の機能は、御案内のように、周辺部がやはり安定した状態にあることが好ましいわけでございまして、そういう面からいたしますと、早急に、現在京都府で検討しております山砂利対策会議という会議がございますが、これは山砂利の採取に対処しましての防災対策とか環境保全あるいは跡地の有効利用というようなことを措置するための長期的な対策の会議だそうでございますが、それらの会議の結論が三月中には出るというようなこともございまして
○新盛分科員 そういうことなんですが、通り一遍になっているのですけれども、実は現地の業者も、あるいは心ある人たちも、これでは非常にいけない、天然資源を大事にしなければならないし、細骨材の需給の安定、開発、経営の近代化、公害防止対策、こういう面で、指導、取り締まりに当たる行政機関及び事業者にとっては緊急な課題であるから、この際各県なりあるいは関係諸団体、そうしたものを含めて海砂利対策協議会というのをつくったらどうかという
その要綱では、河川砂利につきましては、適正な河川管理のもとに総合的な砂利対策を実施しまして、河川砂利の安定供給に努めるということにいたしております。それで、各河川ごとに一応、枯渇している川等につきましては規制計画を策定いたしまして、計画的な採取を行わせるということを主体に管理をいたしておるわけでございます。
○新盛分科員 河川砂利対策要綱に基づいてこれらの河川の砂利の安定供給を計画的に進めておられる。一億トン前後だとおっしゃるわけですが、これは将来ともそういうふうになるわけですか。
それと関連した問題でございますけれども、もう一つは砂利対策の問題もございます。そういう総合的な意味におきまして、まだ内部の検討でございますけれども、ダムの堆砂問題というものを現在検討している最中でございます。
六、近年における河川流域の開発、土地利用の高度化にかんがみ、河川環境の改善、河川敷地の適正利用及び砂利対策の充実等、地域行政との調和を図り、河川管理体制の強化に努めること。 七、河川管理者は、河川区域内に混在する国・公有地及び民有地について、河川台帳の調書及び図面を整備し、速やかに土地所有権等権利関係の明確化を図ること。
五 近年における河川流域の開発、土地利用の高度化にかんがみ、河川環境の改善、河川敷地の適性利用及び砂利対策の充実等、地域行政との調和を図りつつ、河川管理体制の強化を図ること。 六 治山治水事業の実施に当たつては、国、地方公共団体の財政秩序を乱すことのないよう配慮すること。 右決議する。 ―――――――――――――
これは、いままでの砂利対策はいわゆる非常に貴重な財源であるのでこれを規制するというところにあったわけですが、ことし出しました改定の要綱はやはり安定して砂利を供給すべきであるという立場を入れました。
○政府委員(松村賢吉君) 四十一年の基本砂利対策におきまして出しました六億数千トンという数字、これにつきましては、これはその当時における河川の計画河床と申しますか、こういうものから掘れるのはこのくらいの量であろうということを推定しているものでございますが、今後これにつきましても、この新しい河川の計画と申しますか、こういう内容を検討していきまして、全体でどの程度掘さく量があり、砂利としてどのくらい使えるかということを
いま砂利の値段がどのくらいか知りませんが、やはり三千円としても三千二、三百円ぐらいの砂利ぐらいにはなるかもしれませんが、そんなに高くならないだろうと思いますので、この辺、通産省としては砂利対策としてぜひ研究していただきたいと思うんですが、いかがですか。
しかしながら、河川砂利を使わないとすれば、何らか——建設業が最近のようにだんだんふえてきますと、どうしても砂利対策の必要があるわけでございまして、そのためには未利用資源の開発、たとえば河川砂利の豊富にあるところがまだ残っております。それらの開発、あるいはダムその他にたまっておる砂利の開発、それから砕石へ転換するという問題、あるいは山砂利への転換というような問題もあります。
○古賀政府委員 これら砂利対策の問題につきましては、各省連絡いたしまして、ただいままで対策をまとめておりまして、今後施策の上でどうやっていくかという問題、あるいは砂利採取業の適正化に関する問題をどういうぐあいにやっていくかといった問題につきまして、制度化とか、いろいろな問題をあわせて検討していかなくちゃいかぬというふうに考えております。
しかし、そういうことは言っておられませんので、私といたしましては、砂利を供給する場合の対策といたしましていろいろな方法を講じたい、かように考えまして、せっかく建設省といたしましては砂利対策について真剣に取り組んでおる次第でございます。
建設省としては、これがためにほんとうは砂利公団のようなものをつくって、もっと統制ある措置を講じたいくらいに考えておるわけでありますが、いろいろの都合上公団をつくることは困難でありますので、一種の砂利対策協議会のようなものをつくって、そこで合理的な調整をはかってまいりたい、かように考えておるのです。
いまのところ砂利の単価の問題と申します点よりも、だんだん少なくなってまいります砂利資源を使う工事をいわば規制いたしまして、そのほかは山の砕石であるとか、そういうものを使えとかいうような形で、いわば資源の効用の高い使い方をやりたいという形のところに重点を置いておりますけれども、また非常な超過荷重のトラック等の問題は、これは必ずしも建設省だけの問題とは言いかねる問題でございますが、とにもかくにも、砂利対策全体
もちろん、河川の砂利採取によりまして、堤防、護岸等の河川管理施設が障害を起こす、あるいは乱掘、盗掘とかいったものの取り締まりに対しましては、私どもの管理事務所の管理体制を整備いたしまして、厳にそういうことのないよう取り締まりを強化いたしますとともに、現在、採取業者自体の自粛を期待いたしますために、地方ブロックごとに砂利対策協議会というものを設けさせまして、業者の自粛を促す、あるいは共同化を推進するといったような
それからまた、工事事務所におけるところの河川管理体制を整備しまして、乱掘、盗掘等における取り締まりを強化していきたいということとともに、採取業者自体の自主規制の問題を大いにやらなくちゃいかぬということで、各地方ブロックごとに、砂利対策協議会というのをつくるように指導しております。これも三月末までに、おおむね砂利対策協議会が各地建ブロックを単位として、できることになっております。
さらに、いろいろな砂利対策の問題に付随する問題がたくさんございますが、時間の関係もございますので、この程度でひとつお許し願いたいと思います。