1966-09-26 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
建設省としては、これがためにほんとうは砂利公団のようなものをつくって、もっと統制ある措置を講じたいくらいに考えておるわけでありますが、いろいろの都合上公団をつくることは困難でありますので、一種の砂利対策協議会のようなものをつくって、そこで合理的な調整をはかってまいりたい、かように考えておるのです。
建設省としては、これがためにほんとうは砂利公団のようなものをつくって、もっと統制ある措置を講じたいくらいに考えておるわけでありますが、いろいろの都合上公団をつくることは困難でありますので、一種の砂利対策協議会のようなものをつくって、そこで合理的な調整をはかってまいりたい、かように考えておるのです。
後刻また機会を見て、大臣にもお出をいただいて、これについてのお願いをいたしておきたいと思うのでありますが、問題は、規制することを先にしてしまって、排除のほうがあとになりますとたいへんなことになりますから、もし規制の方法を講ずる、あるいは砂利公団をおつくりになるというような場合におきましては、まず天井川の解消ということを前提とし、その前提の中で考えていただくという方法を講じておいてもらいませんと困る、
これに関連をいたしまして、建設省では砂利の乱掘を規制すると同時に、それに対する措置といいますか、砂利公団というようなものを設立するやの計画もあるように新聞で承っておったのでありますが、その点いかがになっておりますか。
○辻武寿君 きのうの新聞によりますと、建設大臣の、新しく河川管理法を制定し、砂利公団をつくるというような話が新聞に出ておりますが、私はけっこうなことだと思うのですがね。
三百九十六号につきましては、その当時の事情といたしましては、止むを得なかつたと思つているのでありますが、その当時砂利とか採石というようなものにつきましては、砂利公団というのが政府にございまして、全国的に調整価格というようなものがあつたのであります。
○説明員(津田弘孝君) 只今砂利につきましてお話がございましたが、元来この砂利と申しまするものは、先ほども申上げましたように非常に運賃の価格の中に占める割合が多いのでありまして、従いまして余り遠い所から砂利を需要地に持つて参るというようなことは、まあそれ自体として引合わない仕事なのでございますが、先年砂利公団というようなものができまして、運賃をプールにいたしておつたことがあるのであります。