1972-11-07 第70回国会 衆議院 決算委員会 第1号
そうしましたところが、これまたいま前段申し上げたように、生コンの骨材の材料が、砂とか砂利を使わぬと、なかんずく砂を使わぬと、思いもよらないところの火山灰の結晶しておる軽石といいますか、あれを粉砕して砂がわりに使っておるということが、あれを分析したら出たのです。
そうしましたところが、これまたいま前段申し上げたように、生コンの骨材の材料が、砂とか砂利を使わぬと、なかんずく砂を使わぬと、思いもよらないところの火山灰の結晶しておる軽石といいますか、あれを粉砕して砂がわりに使っておるということが、あれを分析したら出たのです。
○中野政府委員 前段の御質問のボタ山を活用いたしまして軽量建材とか、いろいろ砂がわりの資材をつくり上げるというような問題が、最近技術的にもいろいろ研究されておりますことはよく承知しております。これは私も非常に将来性のある仕事じゃないか、こう考えておりまして、ぜひ大いに研究いたしたいと思います。
というのは、もうすでにあなたの方の鉱業試験所あたりで研究しているのもあるし、あるいは小野田の窯業試験所で研究しているのもあるし、そうしてパーライトあたりが、いわゆる砂がわりとしてボタ山が非常にいいということを言っているわけですね。ですから今後の課題として研究してもらいたい。