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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-11-06 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

当時、買収に当たっていろいろないきさつがありますが、町長からは「本地が警察予備隊演習地として指定される場合は、防風林地を国費をもって設置せられるとともに、水源涵養林を保存、存置していただきたい」とか、あるいは「降雨時には、河川はんらんはもとより、地質が一帯に石英粗面岩質であることから、十勝岳山ろく地帯地隙表土流亡の危険にさらされ」——ここはもうエロージョンの本場なんです。

安井吉典

1972-06-13 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第27号

あそこは石英粗面岩が非常に崩壊しやすい風化地帯でございます。やはりああいったところに対しては設計を厳重にいたしまして、あと地保全工事、特に土捨ての問題につきましては、一定の場所にそれを捨てて、その場所については植栽等工事をするというふうな措置が必要であったと思うわけでございます。

福田省一

1957-09-11 第26回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

それはその通りであると思いますが、たまたま本件の地帯石英粗面岩と推定されるのでありまして、外気あるいは水等の侵食のない場合は非常に堅硬なものでありますが、これが一たび手を加えて外気等に触れます場合は、非常に風化の早いもののようでございまして、たとえば仮排水隧道貯水池側は、当初地山岩盤に接着していたものでありますが、現在で見ますと、相当露出しておるという点から見ましても、取りつけ個所は相当風化したんではないかということが

中川薫

1957-09-11 第26回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

また、ここの石英粗面岩風化の問題になりましても、これはそういう悪いコンクリートのところで、一般の空気に触れれば風化をする岩質なんでありまして、上から見たからわからないといいますけれども、これはダム技術者としては、もう地盤の岩質風化ということは一番気をつけなければいけない問題である、そういうようなことを考えてみますと、やはり農林省でたくさんのダムをやって、干拓もなさるのでありますけれども、そういう

江藤智

1957-04-17 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第15号

竹谷委員 話は変りますが、この間、通産大臣工業技術院長にこの委員会に来てもらいまして、伺ったのでありますけれども、福島山形秋田等に多量に賦存するカリを含んだ石英粗面岩という石を化学処理をしてカリ肥料が作れる、これも五万トン以上の生産工場を作れば収支が償うということを、この委員会で答弁しておるのでございます。カリは今全部輸入に待っておる。

竹谷源太郎

1957-04-12 第26回国会 参議院 決算委員会 第23号

説明員清野保君) この隧道並びにこれに接合されますところの部分は、実は昭和十七年の戦時中の建設でありまして、その後昭和二十九年に工事の進捗に伴って、十分戦時中の出来高を検討いたしましたところが不十分な点が発見されましたので、隧道につきましては揚圧力を増加しまして、これに対する補強を行い、かつまた、隧道斜樋接合部部分につきましては、当時岩盤でおおわれておりました部分が、岩盤石英粗面岩風化

清野保

1957-04-04 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第10号

竹谷委員 まだ東北開発地下資源の一つとして数えられていないのが、この石英粗面岩でございますが、ただいま通産大臣なり工業技術院長から聞かされたように、どうしてもやった方がほんとうに東北のためになり、また国家国際収支、肥料の自給という点からも非常にいいと思われるのでありますけれども、このほかにも東北開発地下資源としてあげられたものは重大なものばかりで、いつかお話したと思いますが、山形秋田等にたくさんあります

竹谷源太郎

1957-04-04 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第10号

お話を承わりますと、福島山形秋田等に多量に枸溶性カリ肥料の原料である石英粗面岩賦存しておる、こういうことでございます。東北地方は石炭を除いては日本で一番豊富に地下資源を持っておるのでありまして、このような資源もある。これは採算的には今のところ簡単に営利会社がすぐ飛びつくというわけには参らないから、こういう事業こそ、東北開発として取り上げなければならぬのではないか。

竹谷源太郎

1955-05-28 第22回国会 衆議院 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第2号

しかもこのカリ肥料を取るところの石英粗面岩というのは、実質的に調べて参るというと、何億トン日本にあるかわからない。こういうことなんでありますが、これについてどれだけの予算措置が講ぜられているかということでありますが、ここに私が手に入れましたのには第一次査定額七百五十万円となっております。これは一体どうなっているのですか伺っておきたい。

齋藤憲三

1955-01-23 第21回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

大体石の質は石英粗面岩または花崗岩だと思いますが、あの付近はそういう大きい石が粘土の中にかまれておる、そういうところでございますので、こういうことが起る原因につきましては、そういうような自然の風化というようなものでございまして、この石も、経路を今検察庁その他で調べておられるようでございますが、のりではかりまして百十メートルくらい上に県道が通っておりまして、その上になお六、七十メートルの山がございます

中路誠三

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