2005-05-17 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
なお、事故がありました列車の最後部車両、七両目でございますが、停止した位置から塚口駅寄りに約十メートルの範囲の左レール上に白い粉が残されていましたので、これを採取して分析いたしましたが、その主成分は石英で、線路に使用されているバラストとほぼ同じ成分であることが判明いたしております。
なお、事故がありました列車の最後部車両、七両目でございますが、停止した位置から塚口駅寄りに約十メートルの範囲の左レール上に白い粉が残されていましたので、これを採取して分析いたしましたが、その主成分は石英で、線路に使用されているバラストとほぼ同じ成分であることが判明いたしております。
興味もないのに、パソコンもいじらない、電話も余りかけたことのない人が、国が公共工事で光ファイバーを引くからといったって、それは石英の線とコンピューターがほこりをかぶっちゃうだけの話ですから、やはりADSLでおもしろいなというものを見せた上でやるという必要がありますね。 そして、何がおもしろいんだというと、生活産業にはITは非常になじみがいい。
き線までは光でいいけれども、あるいは光だって、素材は石英だけれども、別の素材だってできるんだとか、いろいろな意見があるけれども、やはり迷わずに、ここで今のこの法律をやっと皆さんにつくっていただいたんだから、ハードという面ではこれを懸命に推し進める。推し進めて、ここに大きく前に国際的に日本は踏み出す。自由化率も高くなっているわけですからね。
○田中(恒)政府委員 眉山の特殊な地質と申しますか、石英安山岩あるいは凝灰角礫岩が主でございまして、大変脆弱な地質だと伺っておりまして、本来ならば崩壊の源に直接工事ができれば大変効果的でございますけれども、大変急傾斜であるためにそこへ直接の治山工事を施工することができない。どうしてもその下の方で抑えなければならない。
その一九七〇年というのは、まだ半導体レーザーが出てくる前であったわけでありますけれども、半導体レーザーができて、その後一九七一、二年ごろからは、光ファイバーといって、ガラスあるいは石英の細いファイバーをつくりますと、その中にレーザー光が非常に少ない減衰で通せるということがわかってまいりました。
それからまた、今のお話の中に余り出てなかったかと思いますが、もう一つの公害は、レーザーの光それ自身でなくてレーザーを使っている物質の害ということがあるわけでございますが、特にレーザー通信でありますと光ファイバーは石英ガラスでできておりまして、これは砂と同じような成分で、資源の問題がないというだけでなくてそれが壊れたり何かしても全然問題にならない。
この土壌は、石英斑岩を母材としました埴質壁状の理学性の悪い土壌でございますので、林木の根の発達が妨げられる、あるいはササの繁茂と相まちまして造林木の成育が悪いと、こういう状態でございます。現在は木曽ヒノキが立っておりますので、これを伐採しまして更新するということに相なりますと、非常に技術的にいろいろ問題の地点がございます。
○説明員(秋山智英君) 木曽谷が荒廃した原因でございますが、当然国有林につきましては、地質的には花崗岩、石英斑岩という非常に深層風化の進んだものでございまして、非常に脆弱な地帯でございますし、さらにまた、地形も非常に急峻でございまして多雨地帯でございますので、崩壊地が発生しやすい位置にございます。
それから第二に、岩片の多いものを除きますと、石英に富んでおりまして、長石が少ない、その他二、三の点がございます。 なお、その他の点につきましては、研究業務課長の方から……。
石英やガラス成分も危険だが、最も危険なのは珪酸だ。これが体内の肺に入ると無機物、たとえば水と反応して有毒な化学反応を起こす。こういうように述べて、さらに、これだけではなく、肺の表面にくっついた珪酸や火山ガラスの破片が、酸素と炭酸ガスの交換作用を妨げるおそれも十分あると指摘をしておるわけであります。
これは御案内のように、いま電気通信の伝送いたします設備といたしましては、無線の方式を除きますと大部分が銅線を通して電気を送るという形をとっておりますが、この光ファイバーケーブルになりますと、銅にかわるものが石英あるいはガラスと言われるたぐいのものでございまして、これの主たる成分は珪素というものになります。
これは石英、長石、黒雲母の結晶がばらばらになってできた真砂土と呼ばれ、地表から三ないし五メーターにあり、その下約五メーターが風化中の岩で、その下はかたい岩になっておりますが、この真砂土は安定勾配は三十度から四十度と非常に崩れやすく、九州のシラス台地や有機質を含んだ土とともに日本の三大悪土と言われます。
当時、買収に当たっていろいろないきさつがありますが、町長からは「本地が警察予備隊演習地として指定される場合は、防風林地を国費をもって設置せられるとともに、水源涵養林を保存、存置していただきたい」とか、あるいは「降雨時には、河川はんらんはもとより、地質が一帯に石英粗面岩質であることから、十勝岳山ろく地帯は地隙と表土流亡の危険にさらされ」——ここはもうエロージョンの本場なんです。
あそこは石英粗面岩が非常に崩壊しやすい風化地帯でございます。やはりああいったところに対しては設計を厳重にいたしまして、あと地の保全工事、特に土捨ての問題につきましては、一定の場所にそれを捨てて、その場所については植栽等の工事をするというふうな措置が必要であったと思うわけでございます。
林道の問題でございますけれども、先ほどお答えしましたように、この地帯は石英斑岩の非常に風化した悪い地帯でございまして、しかも沢通りは非常に急傾斜地なところもございます。
○福田(省)政府委員 実は私、二十年くらい前に木曽福島に営林局がございましたときに、そこに勤務いたしまして、いま御指摘の坂下営林署、南木曽地区に参ったこともございますが、最近は不勉強で参ったことがございませんが、この地帯は石英斑岩の非常にもろい地質でありまして、台風等が来ますと非常に崩壊するという危険な場所でございます。
たとえば花崗岩とか石英斑岩といった珪長質の岩石に由来した土壌は老朽化しやすく、安山岩や玄武岩のような苦鉄質の岩石に由来した土壌は老朽化しにくいということが知られております。ところが元来老朽化しにくい土壌でも、硫黄鉱山から流れ出す硫酸を含んだ川の水を知らず知らずにかんがいしておりますと、いつの間にか強度の老朽化水田になっていたという例は少なくありません。
しかし択捉以南の島々については、どのように考えても、これはクーリール・アイランズには入らない、だからこれは間違いであるというところから、当時の安藤石英という町長を中心にいたしまして、当時はまだ返還ということばは使っておりません、ソ連が占領したのは誤りであるから、アメリカ軍が占領すべきである、こういうことで、実はマッカーサー司令部へ昭和二十年の十二月に陳情したわけでございます。
たとえば、第三紀層はどのくらい面積があるのか、第四紀洪積層はどのくらいあるのか、火山岩層はどのくらいあるか、ジュラ紀層はどのくらいあるか、花山岡岩層がどのくらいあるか、結晶片岩層はどのくらいあるか、石英岩層はどのくらいあるか、古生岩層、秩父古生層、中生層、こういう地質の関係を、山林開発については当然考えなければならない。 もう一つは、作業関係につきましても、傾斜地はどうなのか。
かつ岩石が石英斑岩という、われわれとしまして一応じょうぶな岩石であるということを想定いたしておりました関係上、徹底した治山ということは行なっておらなかった。決して軽視しているということではございません。今後注意いたします。
その上がいわゆる緩傾斜で、石英斑岩ということで保安林から除いてあるわけでございますが、これも明治以来、かつての伊勢湾台風のときもそのままで崩壊しない広葉樹林の林相を保ってきたわけでございます。したがいまして、われわれとしましては、普通の観念でまいりますと、これは不安がないという観念で保安林の指定をやっておらないのでございます。
ただ、この山は四百十メートルくらいの山だと聞いておりますが、そののりが九百メートルくらいあって、上から七百メートルくらいという間はこれは民有地でございますが、石英とか安山岩の地帯、これはゆるやかな傾斜の山はだである。その下のほうの、道から二百メートルくらいのところは珪石層であって、これが保安林になっておる。これはたしか林野庁の国会に出された報告書でありますが、そうなっておる。
ただ、それから上部のほうにかけましては保安林でない場合が、普通の状態でいえば災害が起こり得るような地質でない石英斑岩と申しますか、そういうような特殊な比較的硬質の地域ではございます。それに対しまして予想外な集中豪雨がきてくずれた。したがって、そこらを将来ばく大な投資をやって、そういうものをやっていくべきがどうかという問題が一つ残されたと思います。