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20件の議事録が該当しました。

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2004-03-24 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

この明日香村は、私は小学校のときは石舞台遠足に行ったりしたところでございまして、大変私も、多くのもう世界じゅうの皆さんに来ていただきたいと思っておるところでございますし、やがて私はこの明日香村でボランティアでガイドをやりたいという希望も持っています。蛍も飛ばしたいし、ガイドをやろうと思っております。

森本晃司

2000-03-28 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号

私は、甘樫丘周辺、あるいは川原寺周辺石舞台のあの横の飛鳥川に、もう蛍がいっぱいその季節になったら飛び交うというのは、私はこれはまた日本の心の安らぎを、同時にあの明日香、しかも世界的に今有名になっている明日香でそういうものをつくっていくのも大事ではないかなと。私の仲間とあそこで蛍を育てる会をつくって、そしてそれを実現しようと考えてくださっている人たちも今いらっしゃるわけでございます。  

森本晃司

2000-03-28 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号

また、水落遺跡伝飛鳥板蓋宮跡酒船石石舞台古墳それからキトラ古墳などを見ました。飛鳥時代をしのばせる全体的な景観の中に遺跡がまとまって残っている、そういうことに非常に強い感銘を受けました。  文化財保護審議会答申では、「個々の遺跡だけでなく、それと一体となつている歴史的・自然的景観を含めて、それらを総体として保存・活用の対象とすること。」、こういうことを求めております。

岩佐恵美

1986-12-12 第107回国会 衆議院 環境委員会 第3号

そういうのが最近の文化というものの考え方なのであるならば、例えば三千院にしてもあるいはまた飛鳥石舞台にしても、なぜにあのようなものを何百万人という人に踏ませたり、見せたり、さわらせたりしなくちゃならないのか。これが文化国家の姿勢であったならば、私はこれは間違っておるのではないかと思いますよ。  

滝沢幸助

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

あるいはまた石舞台なんかを見まして、こんなにさせておいたならばこの石舞台の石も摩滅が大変じゃないかな、こう思いましてね。  今のような野方図観光政策、そしていわば品位の低俗な観光状態をしていったならば、尾瀬だけではありません、三千院、石舞台だけではありません、我々が神聖にして手を触れるべからずとしておきましたものが、文化の名において、学術の名において扉を開かれていく。

滝沢幸助

1980-04-22 第91回国会 参議院 建設委員会 第10号

確かに明日香村民がかつてこの明日香を大事にしたのは、昭和八年、末永先生中心にいたしました石舞台発掘調査の以後、明日香村民人たちは、この地下に埋もれている歴史のなぞというものを本能的に守らなければならないという、腹の底から彼らはそれを思っておりました。それは単なる欲でもなければ義務でもない、むしろ本能的な、素朴な村の心として本日までこれが守られてきたのであります。  

寺尾勇

1980-04-22 第91回国会 参議院 建設委員会 第10号

ましてや文化財においても、地下に埋蔵しているだけであって、地上には半分壊れて、傷みだらけ飛鳥大仏石舞台と若干の石造物が残されているだけで、他はどこにもない、平凡なところであります。現に、あそこに住んでいた女帝たちにおいてすら、あの飛鳥に住むことを喜びとしなかった。だから吉野に行幸されている、あるいは大津に都を移されている。

寺尾勇

1980-04-22 第91回国会 参議院 建設委員会 第10号

それからもう一つはっきりいたしますのは古墳でありますが、これは石舞台古墳を初め幾つかそのまま残されておりますので、いつかあのあたりが草に覆われておりましたけれども、現在では周りが整理をされまして、石舞台古墳はだれが見てもすばらしい古代記念物であるということはわかると思いますが、そのほかに、まだ飛鳥の各地域にはいろいろの建造物、たとえば酒船石と申しますような巨石建造物が残されております。  

末永雅雄

1980-04-09 第91回国会 衆議院 建設委員会 第11号

現在までのところ、明日香村に関係するもので申し上げますと、たとえば高松塚古墳とか石舞台古墳川原寺跡飛鳥寺跡大官大寺跡飛鳥板蓋宮と伝えられる宮跡、それから、飛鳥浄原宮跡推定地の一部ではないかと言われている飛鳥水落遺跡とか飛鳥稲淵宮殿など十四件の相当重要な遺跡が、中には部分的でございますけれども出てきておりまして、これらは国の史跡に指定され、そのうち高松塚古墳石舞台古墳につきましては、特別史跡

山中昌裕

1980-04-09 第91回国会 衆議院 建設委員会 第11号

○升本政府委員 祝戸地区石舞台地区、甘樫丘地区高松塚周辺地区と分かれておりますけれども、祝戸地区におきましては研修宿泊所展望広場芝生広場等石舞台地区におきましては、石舞台古墳整備芝生広場休憩所駐車場、甘樫丘地区につきましても、集合広場展望広場休憩所等高松塚周辺地区におきましても、広場休憩所、そういったものでございます。

升本達夫

1980-04-04 第91回国会 衆議院 建設委員会 第10号

犬養参考人 一般の方が、たとえば飛鳥問題飛鳥問題というのでずいぶん——具体的な話ですが、大阪で、市場でたくさん買った人には何か紙をやって招待するとか、そしてそういう人が行くと何と言うかというと、飛鳥飛鳥って騒いだって何にもないじゃないか、汚らしい仏様と石舞台だけじゃないか、つまらないところを何をあんなに騒ぐ、これが一般ですね、何にも知らない方。  

犬養孝

1980-04-04 第91回国会 衆議院 建設委員会 第10号

ほどから、先生お話を聞きまして、また新しく心に刻ましていただいたわけでございますけれども、先生は山のたたずまいや川のせせらぎや、そしてササの葉の露に万葉の心を感じるというふうにおっしゃったわけですが、私もこのごろちょいちょい明日香へ参りまして、先輩の万葉に非常に詳しい議員の方のお話を聞きながら明日香を回るというようなことの中でそういうことが少しわかってきたわけですが、これまでどちらかといいますと、石舞台

辻第一

1980-04-02 第91回国会 衆議院 建設委員会 第9号

続いて同日午後には、国立飛鳥歴史資料館伝承板蓋宮跡石舞台古墳、甘樫丘高松塚古墳等を視察しました。  以上が明日香調査の概要であります。  最後に、今回の調査に当たり、関係方面から本委員派遣に対して協力を賜りましたことを深く感謝し、御報告といたす次第であります。     —————————————

北側義一

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

欽明・天武・持統・文武の天皇陵や石舞台高松塚などの古墳をはじめ、飛鳥寺川原寺橘寺大宮大寺など多くの寺院・史跡埋蔵文化財がのこされ、また万葉飛鳥川・雷の丘・南渕山なども、むかしのままの姿で、古代のいぶきを伝えています。」  これは前村長である岸下さんが会長となって組織している「飛鳥古京を守る会」の趣意書の冒頭の文章でございます。

吉田之久

1973-06-06 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第20号

ですから、私はこの切手から関係しておるけれども、飛鳥は御承知のようにいろいろな問題が、石舞台一つをとってみても、飛鳥路一つをとってみても、単に文化財保存するというだけじゃないのです。これはわが民族が、要するにわが国の歴史始まって以来の飛鳥時代ですから、どういう状態であったかをやはり知って、明日の建設のため、文化、科学の発展のために寄与しなければならぬわけです。

土橋一吉

1971-05-18 第65回国会 衆議院 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号

このようなところが飛鳥全般につながっておりまして、藤原宮の中はもちろんでございますが、裏面の地図にございます香久山から皆さんもおいでいただきました石舞台にかけての二キロばかりの地域の間に、一ぱいそういう遺跡が並んでいるわけでございます。  私、昭和三十一年に飛鳥寺発掘をいたしました。飛鳥寺というものは、日本で最初に仏教が伝わって本格的なお寺をつくったところだということを言われておりました。

坪井清足

1971-05-18 第65回国会 衆議院 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号

特に石舞台なんかのところは全く、観光に行った諸君の手洗いの設備もないので、やたらめっぽうに不潔な状態にしてしまうということが新聞等に報じられておりました。確かに私たちは、風土審答申があったときにも実は批判をしたわけです。一体飛鳥観光地にする考え方で取り組んでおるのか、そういうことはよほど気をつけねばならぬ問題ではないか。

川村継義

1971-02-23 第65回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

それから石舞台古墳でございますが、これは巨大な石室が外に裸同然に出ております。これは、もともと墳丘でおおわれておったわけでございまして、そういう墳丘がなくて、ただ石がああいうふうに乗っかっておるというふうに誤解されますので、やはり多少の盛り土をいたしまして、こういうものであるということをわかってもらうというようなことも、今後やっていかなければならない。  

安達健二

1971-02-23 第65回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

施設整備とあわせまして、保存につきましても、飛鳥には、石舞台古墳なり板蓋宮跡なり飛鳥寺なり川原寺なり、いろいろなものがあるわけでございますけれども、具体的にどのようにして保存するか、その姿を村の人たちになるべく早く明らかにしていただく、そのことが、保存についての村人たちの共感を得るためには必要なことではないだろうか、こう考えるわけでございます。  

奥野誠亮

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

たとえばいま保存が叫ばれております飛鳥へ参りましても、飛鳥石舞台周辺ビールジュースあきかんの山です。これが、ひとりそこだけでなしに、日本じゅう観光地というものがそうです。なぜビールジュースを――肉や魚のかん詰めばいたし方ないとして、びんでいいはずのジュースビールを、どうしてこれほどかん詰めでやっていかなければならないのか。かん詰めのほうが確かに軽便であることはわかります。

吉田之久

1970-09-08 第63回国会 衆議院 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号

それから飛鳥につきます一般区域が三百九十一ヘクタールございまして、そのうち飛鳥宮跡五十五ヘクタールと石舞台五ヘクタールが特別保存地区に指定されております。したがいまして、この歴風審議会で考えております対象区域と称する区域の中の歴風一般区域は六百三十九ヘクタールであり、そのうちの百八ヘクタールが特別保存地区に指定されております。  

久保田誠三

1970-09-08 第63回国会 衆議院 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号

それから一番下のほうにずっと下っていただきますと、右のほうの端のところに石舞台古墳というのがございます。それからその右ちょっと上に岡寺というのがございます。それからその左のほうに、飛鳥板蓋宮というのが書いてございます。それからもうちょっと左のほうへ行きますと川原寺、それから橘寺というのがございます。

安達健二

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