1988-03-30 第112回国会 参議院 環境特別委員会 第4号
ですから、建物の天井にいわゆる石綿板が使われておるというようなことで、いわゆる地震研究所の問題やそういう問題を起こしておきながら、これも学内から問題が提起をされて、付近には保育所もあるわけです。そういう保育所の関係の方々、あるいは学生、教職員の皆さん方から指摘をされて初めて実はまたこの問題について取り組んだ。
ですから、建物の天井にいわゆる石綿板が使われておるというようなことで、いわゆる地震研究所の問題やそういう問題を起こしておきながら、これも学内から問題が提起をされて、付近には保育所もあるわけです。そういう保育所の関係の方々、あるいは学生、教職員の皆さん方から指摘をされて初めて実はまたこの問題について取り組んだ。
○桑原政府委員 アスベストを使っております主な産業を申し上げますと、石綿が耐熱性、耐圧性、耐酸性などがございますので、石綿管とか石綿板あるいは石綿織布、石綿セメント、こういったものをつくっているところ。それから自動車のクラッチ板あるいはブレーキライニング等を用いることになりますので、自動車産業等に多く見られるわけでございます。
第九号は、最近の用語例に従い石綿板を石綿スレートに改めるとともに、不燃材料に要求される不燃性を政令で定めることができることといたしたものであります。 第二十一号は、今回の改正における地域、地区の新設及び廃止に伴い、定義について所要の整備をいたしたものであります。 第二十二号は、大都市の特例の廃止と一部の事務を行なう特定行政庁の新設とに伴い、定義について所要の整備をいたしたものであります。
従いまして、その規格に合っておれば新しい製品でも使えることになるわけでございますけれども、やはり一般にただJISの何号の規格というような表現でも、かえってわかりにくい面もあるかと思いまして、石綿板であるとかあるいは鉄網、ラス・モルタル塗りとか、そういった平易にわかる普通名詞は例示として使いたいと思っております。
たとえば前回の場合は、フレキシボードが中心ですが、そのほかに、石綿セメント板類とかあるいは平板類とかいうふうないろんな種類のものがありましたので、この導入技術によって、日本の石綿スレート業界は全面的に影響を受ける、有力な競争者の脅威を受けるということになっていたのでございますが、今回の場合は、カラベストスという着色された、石綿板で、しかもこれの用途は大体住宅の外装用で、われわれは下見板を使って従来やっておりますが