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29件の議事録が該当しました。

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2016-03-10 第190回国会 衆議院 総務委員会 第7号

そこで、厚生労働省におきましては、石綿関連疾病、疾患によりまして労災認定特別遺族給付金支給決定を行った労働者の方が所属をしていた事業場につきまして、その事業場で過去に就労していた労働者方々に対して石綿暴露作業従事していた可能性があることを注意喚起すること、当該事業場周辺住民方々にも御自身健康状態を改めて確認する契機としていただくこと、それから、関係省庁地方公共団体等石綿健康被害対策

土屋喜久

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

この制度周知につきましては、過去、石綿暴露作業従事した労働者方々に対する注意喚起のために、平成十七年度以降、石綿暴露作業による労災認定等を行った事業場名等公表を行うとともに、それらの認定を行った事業場に対しまして、当該事業場を離職した労働者等に対する労災保険制度等周知請求勧奨を行っていただくよう要請しているところでございます。  

加藤誠実

2015-09-10 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号

そして、この石綿暴露作業従事していた方の労災問題なんですけれども、御自身が、自分自身がかつて石綿暴露作業従事していた、そうした現場で働いていたかどうかということの自覚が余りできていない方もいらっしゃるかと思いますし、また、自分が働いていた現場石綿暴露作業があったのかどうかということも不明だという労働者の方もいらっしゃるかと思います。

行田邦子

2015-07-31 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

これらの状況につきましては、過去に同じ事業場で就労されていた方への注意喚起ということもありますし、あるいは周辺住民等方々への健康確認契機にもなるというようなこともあるというふうに思っておりまして、毎年度、石綿暴露作業における労災認定、あるいは事業場、これについては公表してきているところであります。  

岡崎淳一

2014-10-16 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

今お話がございました救済すべき人数の推計という点につきましては、その参考となるものといたしまして、私ども、平成十七年から石綿暴露作業における労災認定等事業場公表というものをやっております。この公表の中に含まれております泉南地区を管轄する岸和田署における石綿労災認定件数、これが平成二十五年の公表分までに労災保険法に基づく保険給付支給決定件数、これ七十九件ございます。

土屋喜久

2013-03-21 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

○副大臣桝屋敬悟君) 今お尋ねがありましたように、御指摘ヘルシンキ基準につきましては、肺がん発症リスク、これが二倍になる石綿累積暴露量に相当する指標として、石綿小体あるいは石綿繊維医学的所見のほか、中濃度の石綿暴露作業従事期間が五年から十年と、こういう考え方が示されていることは承知をしてございます。    

桝屋敬悟

2012-11-07 第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

なお、労災認定を受けられなかったものにつきまして、その主な理由を申し上げますと、一つには、やはり、石綿暴露を示します胸膜プラーク等所見、あるいは石綿肺等疾病、こういった医学的所見が全く確認できなかった、あるいは、認定には当然、石綿暴露作業従事歴といったものが必要になってまいるわけでございますが、全く従事歴がなかった、こういう方が大半でございました。

中沖剛

2012-03-28 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

現在、報告書内容に基づきまして、新しい認定基準では、これまでの基準に加えて、まず広範囲の胸膜プラーク所見が認められ、かつ石綿暴露作業従事期間が一年以上あるということに改められたわけでございます。それから、さらには石綿紡織品製造作業等の三作業に五年以上従事したことということによっても労災認定をするという新たな基準を設ける方向で今改正の手続を行っているわけでございます。

津田弥太郎

2012-03-28 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

ちょうど石綿による疾病労災基準改正が行われている折、石綿暴露作業十年以上という文言が削除された形の基準改正で、今まで運用されていた基準明確化という形で更に労災認定の幅を狭めようとする意図さえ感じられます。  アスベスト労災認定の新基準はきちんと肺がん患者遺族の方に届く内容になっているんでしょうか、津田政務官にお伺いいたします。

川田龍平

2011-08-23 第177回国会 衆議院 環境委員会 第14号

さらに、本法案に見直しは五年以内とされておりますが、石綿に関する諸課題が多く残されている現状を踏まえ、アスベストによる健康被害救済と今後被害者をつくらないために、例えば、石綿による疾病認定基準のうち、肺がんについて付されている石綿暴露作業への従事期間が十年以上あることという要件の撤廃や、復帰前の沖縄米軍基地において石綿健康被害を受けた基地労働者についての救済措置を検討することなどにより、すき間なく

佐田玄一郎

2010-03-19 第174回国会 参議院 環境委員会 第3号

政府参考人尾澤英夫君) 厚生労働省におきましては、石綿暴露作業による労災認定を受けました労働者が所属していた事業場数及び石綿健康被害救済法に基づく特別遺族給付金支給決定対象となった労働者が所属していた事業場数平成十七年から公表しておりまして、これまでに労災認定等を行った労働者が所属する事業場の数は延べ五千百五十六事業場でございます。  

尾澤英夫

2009-03-24 第171回国会 参議院 環境委員会 第3号

川田龍平君 ここに石綿暴露作業による労災認定等事業場一覧表というのがあります。これ平成二十年の三月二十八日に公表されたものですけれども、この中に、六十六ページに及ぶこの資料の十四ページ目の二百五十一番のところに、エレベーターの製造又は保守にかかわる作業にかかわっていた人が肺がんによって亡くなったという方が労災保険法支給決定になっています。  

川田龍平

2008-11-21 第170回国会 衆議院 環境委員会 第2号

議員御案内のとおり、石綿暴露作業における労災認定事業場一覧公表については、公表事業場でこれまで業務従事したことがある方に対して暴露作業従事した可能性があることをまず注意喚起する、それからあわせて、周辺住民の方に対して周辺住民かどうかの確認に役立ててもらう、こういったことを目的として行っているわけでございまして、今いみじくも先生おっしゃったように、無用な不安を取り除かなきゃいけないという観点もありますので

石井淳子

2008-06-10 第169回国会 参議院 環境委員会 第11号

今年の三月に厚生労働省が、ずっと求められてきた石綿暴露作業による労災認定等事業場名公表いたしました。民主党も直ちに声明を出して表明しましたとおり、このこと自体は歓迎いたしますけれども、多くの問題点がございます。  公表されました一覧表は、石綿による健康被害の問題が改めてクローズアップされるきっかけになったような既に公表されている企業が含まれておりませんでした。

岡崎トミ子

2008-06-10 第169回国会 参議院 環境委員会 第11号

政府参考人石井淳子君) 石綿による疾病労災認定につきましては、その当該被災労働者従事をした石綿暴露作業とその期間などを調査をいたしまして、個別に判断を行うものでございます。  事業所が過去にどの程度の石綿を使用したかについては労災認定要件ではございませんため、これ把握をいたしておりません。したがいまして、労災認定等事業場一覧表に追加することは困難でございます。

石井淳子

2008-04-28 第169回国会 参議院 決算委員会 第5号

それから、石綿暴露する作業に主として従事していない場合でありましても、個別事案ごと被災職員石綿暴露作業への従事状況など、こういうものについて調査を行いまして、医学的所見を踏まえた上で公務上であるかどうかということについての判断がされておりまして、公務との相当因果関係が認められるということであれば公務上の災害認定されているというところでございます。  

松永邦男

2008-04-28 第169回国会 参議院 決算委員会 第5号

この公務災害につきましては、先ほど申し上げましたように、被災した職員石綿暴露作業へどういう形で従事していたかというようなこと、こういうものにつきましてよく調査をした上、更に医学的な所見を踏まえまして災害公務との相当因果関係、この関係を勘案いたしまして、それに基づいて適切に認定が行われているものというふうに考えているところでございます。

松永邦男

2008-04-04 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

今ちょっと突然の話で悪いんですけれども、今の議論を聞いてみえたと思いますが、やはり、せっかく発表した事業場目的は、石綿暴露作業従事した可能性があることを注意喚起する、それから周辺住民となるか否かの確認に役立ててもらう、関係省庁及び地方公共団体等における石綿被害対策の取り組みに役立ててもらうというようなことが目的だというふうにも承知をしておりますが、ぜひここに、すき間なく救済をするべき方が漏れることのないようにするための

岡本充功

2008-04-04 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

青木政府参考人 石綿による疾病労災認定につきましては、個々労働者ごと石綿暴露作業従事歴それから疾病医学的所見調査いたしまして、労災認定基準に基づき判断しているところでございます。  お尋ねの、過去、同一事業場において業務従事した同僚労働者労災認定をされているという場合につきましては、石綿暴露状況というのは個々労働者ごとに異なります、作業内容でありますとか作業従事期間等々。

青木豊

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