2005-03-22 第162回国会 参議院 予算委員会 第14号
これ石綿弁護士の見解を、もう仮定の質問なんですが、聞かしてください。
これ石綿弁護士の見解を、もう仮定の質問なんですが、聞かしてください。
○峰崎直樹君 そうすると、石綿弁護士、要するにUFJホールディングスの株主の意見とかあるいは権利というのは、三〇%だったら、つまり二千百億円の賠償さえ払えばいいという範疇でこの人たちの権利というものは認められているということなんですか。
○田村耕太郎君 もう一つですね、日本のTOB制度、石綿弁護士が説明されたんですけれども、強制になっている割に少数株主の権利の保護がなされてない、私このように思うんです。二段階買い付けの禁止、これも導入すべきだと思います。 つまり、日本のTOB制度でいけば、三〇%買いますよと、で、三〇%に応募できた方はTOB価格で売れるわけです。