運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

そして、このクボタ・ショックのクボタ神崎工場では、水道管等に使用する石綿セメント管それからアスベスト含有住宅建材を製造されてきましたが、その中で、水道用石綿セメント管は、先ほども申し上げたように安価であること、それから施工性の良さから、昭和三十年代から四十年代を中心に全国で多く利用されてきたということです。  

平山佐知子

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

水道用石綿セメント管の撤去に当たりましては、健康障害の発生を回避するための適切な対策が必要でありまして、厚生労働省では、議員御指摘の手引、水道用石綿セメント管の撤去作業等における石綿対策手引きを作成し、発注者となる水道事業者等に対しまして適切な対策が実施されるよう求めております。  

浅沼一成

2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

他方、耐震性が低い石綿セメント管、これは約一万三千キロメートルございます。また鋳鉄管、これも耐震性が低いんですが、三万キロメートルございまして、これらにつきましては耐震化が急務となっておるところでございまして、老朽化一定程度以上進行したものを初め、計画的に布設がえ、あるいは耐震化をすることが必要となっております。  

上田博三

2008-04-28 第169回国会 参議院 決算委員会 第5号

福島みずほ君 厚生労働省のホームページには、上下水道にかかわる作業として、石綿セメント部の切断というふうなこともちゃんと載っているんですね。にもかかわらず、これ実際、地方公務員で二件しかいないと。さっき、主たる業務かどうかというふうにおっしゃいましたが、主たる業務であるということは要件なんですか。

福島みずほ

2008-01-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第3号

その上で、補正予算について、その耐震化計上は行われておりませんけれども、まず、平成十九年度当初予算において、特に耐震性が低い石綿セメント管、これの更新事業に対する補助採択基準緩和を図るとともに、来年度予算におきましても、重要な給水施設への配水管耐震化事業について補助採択基準緩和を図る、こういう施策をとりまして、耐震化関係経費重点配分を行っているところでありますし、先ほど指摘いただきました水道

舛添要一

2007-04-24 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

また、浄水場等につきましても耐震補強事業耐震性が弱い石綿セメント管の更新事業、こういうものを重点的に十九年度に講じたところでございます。  これらの補助制度を活用して水道災害対策強化を図る、そして、災害時において安定した水道水が供給できる水道づくり、こういうものの一層の推進をしていかなければいけない、このように考えております。

石田祝稔

2007-02-20 第166回国会 衆議院 予算委員会 第12号

ただし、そういう中で、耐震性が低い石綿セメント管について現行の補助条件の一部を緩和するなど、水道管路耐震化等を行うライフライン機能強化等事業費につきましては、対前年度八・一%増の七十四億円を確保したところでございまして、今後、地震等災害に強い水道の整備を重点的に推進していきたい、このように考えております。

柳澤伯夫

2007-02-20 第166回国会 衆議院 予算委員会 第12号

このため、厚生労働省におきましては、漏水率が高く耐震性が低い老朽管、それからまた、今委員御指摘石綿セメント管につきましては、早急な布設がえをするために、その管の更新に対して国庫補助制度を設けているところでございます。それから、さらに、平成十九年度予算におきましては、石綿管の解消に向けまして、石綿管更新事業補助要件の一部緩和を盛り込んだところでございます。  

柳澤伯夫

2007-02-20 第166回国会 衆議院 予算委員会 第12号

外口政府参考人 上水道事業及び水道用水供給事業におきます水道用管路は、導水管送水管配水管で約五十九万キロメーターでございますが、このうち石綿セメント管については、平成七年度末は約四万七千五百キロメーターでございました。これが、平成十六年度末現在の残存延長は約一万六千六百キロメーターでございます。  

外口崇

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

中島政府参考人 今後の諸般の状況もあり得るのでなかなか確定的なことは申し上げられませんけれども、先ほどもちょっと申し上げましたように、平成十六年度のペースで石綿セメント管の更新が進むとすれば十年以内には更新が完了する計算になるということで、そのあたりが一つのめどではないかというふうに思っております。

中島正治

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

中島政府参考人 まず、アスベスト管残存延長でございますけれども、この石綿セメント管につきましては、平成十六年度末において約二万キロメートル使用されておりまして、これは我が国の水道管路の約二・八%に当たるものでございます。  平成十六年度中には約二千五百キロメートル更新をされまして、これにより、全水道管路に占める石綿セメント管の割合は〇・四ポイント減少したところでございます。  

中島正治

2005-10-26 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

ちょっと紹介しますと、これは、昭和五十一年五月二十二日、基発第四〇八号ということで、関係事業場及び石綿取扱者把握、そして、もう本当にいろいろな分野、例えば石綿管、板、石綿セメント、自動車ブレーキとか、建設業造船業、幅広く断熱工事に使われているということで、関係事業場、過去に取り扱った事業場を含めて、把握をしっかりしてくれというところも書いてありますし、石綿は二十年から二十五年にわたる潜伏期間がある

古賀一成

2005-08-03 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号

例えば、石綿セメント板製造大手企業からは、施行日前に製造された製品はその後も販売が可能となるようにしてほしい。つまり、施行日で一応製造禁止使用禁止とうたうんだけれども、つくっちゃったものについてはぜひ続けて売れるようにしてくださいという要望があって、それを受けて、結果として、施行日までに製造したアスベスト製品についてはその後も販売が可能になるといういきさつとなっています。  

塩川鉄也

2005-07-19 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第31号

現物手に入らないので、本人が亡くなってから御夫人が回って、カタログを探して回って、それでたまたまそのトミジパイプのカタログを発見して、そのカタログの中に管の外側に石綿セメント管というふうに書いてあったので、それを持っていってオーケーになったと。非常にこういう手間暇掛かっている作業がやられているんですね。  

小池晃

2002-06-04 第154回国会 衆議院 環境委員会 第16号

そういう中で、製品別構成比で見ますと、建材でございますが、全体の石綿セメント製品を一〇〇としました場合に、一九九〇年では、いわゆる五%超の従来品の比率が六三%でございましたが、二〇〇〇年にはこれが四〇%に下がってまいっておりまして、かわって低減化品、五%以下のものとか代替品割合が、九〇年の四〇%弱から近年では六〇%というふうに高まってきております。  

岡本巖

2001-06-22 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

この石綿セメント管が鉛管と同様に、参議院で木俣先生が御質問なさっていましたが、これと同じぐらいに大変な、石綿と申しますと、ここに私、資料を引っ張り出してみたんですが、石綿ということは、つまりアスベストなんですね。本管に、このアスベストセメントにまぜた給水管を今まで使っていたという。  

三井辨雄

2001-05-29 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

現在、水道施設更新に対する国庫補助耐震化などを促進する観点から、石綿セメント管、これは一番送水管の長いところでございますが、などの更新事業に対して国庫補助を行っているところでございますが、現状を申し上げますれば、九六%まで普及をいたしました水道につきまして、今老朽化が大変進んでいるという状況だという認識を持っております。

篠崎英夫

2001-05-29 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

○副大臣桝屋敬悟君) 水道施設更新ということで、今までの普及から更新ということにシフトすべきではないかというお話でございますが、耐震化などを促進する観点から、先ほども出ておりました石綿セメント管あるいは老朽管等の更新事業を特別に国庫補助の対象としているところでございます。    

桝屋敬悟

1995-04-13 第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第8号

昔、先生市政担当のときおわかりだと思うのですが、しかも割と安直に、安くて水が通るというので石綿セメント管を随分使ったものでありますが、簡単に言いますと、全体の二〇%が石綿セメント管でありますから、これは非常に地震衝撃に弱いわけでありますから、これらのいわばグレードアップに、お帰りになったら所管の大臣に、温かい御配慮をひとつ賜りたい。  以上でございます。

吉田修一

1995-02-17 第132回国会 参議院 本会議 第5号

具体的な支援策といたしましては、一つ衝撃に弱い石綿セメント管等老朽管更新、二番目に緊急時の給水拠点となる配水池の容量の増強、三番目に水道施設広域化等に対する補助を充実してきているところでありますが、今回の震災を教訓として、重要なライフラインである水道災害に強いものとするための取り組みを一層強力に推進してまいる所存でございます。  以上でございます。

井出正一

1994-10-14 第131回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

このために、厚生省におきましては平成二年度に、特に老朽化の進行が著しくて漏水折損事故の起こりやすい石綿セメント管につきまして、老朽管更新事業に対する財政支援をするための補助制度を創設したところでございます。その後、年々、全国各地事業体事業量は増大してきているところでございます。  

浜田康敬

1993-04-22 第126回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

自治大臣石綿セメント管なんかの老朽管更新事業というのは、漏水を防ぐという財政的な観点もあって随分今年度から前進させようとしているときです。だから同じように、鉛管の方は漏水というより、これは健康にかかわる問題、特に乳幼児にかかわる問題ですから、特に国の補助をふやしていくこととか、早く鉛管布設がえが促進できるように、これはぜひ取り組んでいただきたい。  

吉井英勝

  • 1
  • 2