1959-02-17 第31回国会 衆議院 商工委員会 第15号
たとえば前回の場合は、フレキシボードが中心ですが、そのほかに、石綿セメント板類とかあるいは平板類とかいうふうないろんな種類のものがありましたので、この導入技術によって、日本の石綿スレート業界は全面的に影響を受ける、有力な競争者の脅威を受けるということになっていたのでございますが、今回の場合は、カラベストスという着色された、石綿板で、しかもこれの用途は大体住宅の外装用で、われわれは下見板を使って従来やっておりますが
たとえば前回の場合は、フレキシボードが中心ですが、そのほかに、石綿セメント板類とかあるいは平板類とかいうふうないろんな種類のものがありましたので、この導入技術によって、日本の石綿スレート業界は全面的に影響を受ける、有力な競争者の脅威を受けるということになっていたのでございますが、今回の場合は、カラベストスという着色された、石綿板で、しかもこれの用途は大体住宅の外装用で、われわれは下見板を使って従来やっておりますが
○森(誓)政府委員 日本の石綿スレート業界は五十年の歴史を持っておりまして、ととに二、産年前からは、たとえばフレキシブル・ボードなどという相当技術的に進んだものも作るというようなことで、相当の発達をいたしてきているのでございます。
それから次には、ジョンス・マンビルという会社は元来世界制覇をねらっている会社で、今回この技術を導入することによって、日本の石綿スレート業界を席巻しようとしているということも言っております。