1958-03-26 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号
大臣がまさか事務次官に、選挙運動の便宜を与えているとは思いませんけれども、人のうわさには戸が立たぬものでありまして、石破事務次官の行動にあっては、厳重なといいますか、一つ御反省を願って、かかるうわさが立たないように願いたいと思うのでありますが、大臣の御意見を伺いたいと思うのであります。
大臣がまさか事務次官に、選挙運動の便宜を与えているとは思いませんけれども、人のうわさには戸が立たぬものでありまして、石破事務次官の行動にあっては、厳重なといいますか、一つ御反省を願って、かかるうわさが立たないように願いたいと思うのでありますが、大臣の御意見を伺いたいと思うのであります。
○根本国務大臣 石破事務次官が知事選挙に出るために、私はその事前運動のために出張することを許してくれというようなことは全然ございません。また従いまして、私は、そういう意味においての事態はないものと考えております。なおまたうわさは、口を閉ざすことはできないということでありますが、私には、本人からはもとよりのことまたその他の諸君からも、石破君が知事に立候補するからという意思表示は何ら受けておりません。
○三鍋委員 これは石破事務次官も、全建労の諸君の切実なる陳情に対してはっきりと申しておられたようでありまして、建設省では、この技能労務者は宝のように大事にしていかなければならぬ立場の人である、こういうことも言っておられるので、今官房長のお話を承わりましても、ここに差別的な取り扱いはしないということが明白になりまして、私も安心しておるのであります。 もう一つ官房長にお尋ねします。
それは今度、石破事務次官が何か建設行政の視察のために、郷里の鳥取にお帰りになるということが地方の新聞に出ておりますので、これはどういう目的で何をしに行かれるのか。
馬場建設大臣、石破事務次官、斉藤会計課長、前田計画局総務課長、米田河川局長、浅村次長、山本治水課長、宮内道路局路政課長、稗田住宅局住宅建設課長、鎌田住宅局長、小島営繕局長、それに行政管理庁岡松監察部長、会計検査院石渡第三局長。以上であります。 それではこれより質疑に入ります。通告順にこれを許します。吉田賢一君。
○田中一君 これはどうも、石破事務次官とは常にここで論戦ばかりやっておるのですが、どういうわけで委員長が発言を許したか、まず第一に伺いたいと思います。 もう一つは、自分の当面の専門面でありながら、内容を詳しく知らぬというならば、私は内容を詳しく御説明申し上げます。自分が事務次官になってからまだ半年にもならない次官が、その内容は知らぬというなら、それは答弁にならない。