1958-04-03 第28回国会 参議院 大蔵委員会 第25号
○野溝勝君 石田銀行局長は、国際収支の均衡が順調に進行しつつあると答えておきながら、あと外貨の保有がどのくらいあるかわからぬというようなことでは、まああげ足をとるわけじゃないが、無責任であって、局長の将来への金融展望は信頼できない。だから政府の所見に対しまじめに聞くわけにはいかないです。
○野溝勝君 石田銀行局長は、国際収支の均衡が順調に進行しつつあると答えておきながら、あと外貨の保有がどのくらいあるかわからぬというようなことでは、まああげ足をとるわけじゃないが、無責任であって、局長の将来への金融展望は信頼できない。だから政府の所見に対しまじめに聞くわけにはいかないです。
きょうは、この前の申し入れと、石田銀行局長のお話が少し食い違っているように思っておりますので、私も、ちょっと奇異の感に打たれたわけです。