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25件の議事録が該当しました。

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1970-05-13 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第21号

加瀬完君 また石田機長は、ハイジャック等の場合に、その処置機長に一任することが最も適当であるとは思わないかと、こういう質問に対して、そのとおりだ、機長に一任をしてもらわなければこういう問題の解決は手間どるだけだという意味のお答えをなさっておる。七時三十五分に緊急交信があって、それから八時五十六分板付飛行機が着いたわけですね。

加瀬完

1970-05-13 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第21号

たとえば私ども石田機長にいろいろと状況を伺う機会がありましたので、新聞報道等についても的確か誤っておるかということもただした。新聞報道によりますと、警察は絶対に近づけるなという通信機長から飛んでいるときがあったわけですね。ところが機体にいろいろ細工をして飛ばさないような方法というのが事実においてとられておりますね、それでこういう点を私は聞いてみました。

加瀬完

1970-05-12 第63回国会 参議院 運輸委員会 第17号

この前、羽田に行ったときに、石田機長は、私だったかどなただったかよく記憶しませんが、今度の教訓から何を感じましたか、こういう問いに対して、それは逃亡した犯人はどこの国に行っても送り返されるかあるいはその国の刑罰によって処刑をされるか、いずれかの道が実は選ばれてもいいんじゃないか、これがハイジャックを防止する一つ方法だという、こういう私見の表明が非常に私は印象的に残っておりますよ。

森中守義

1970-05-12 第63回国会 参議院 運輸委員会 第17号

そういうことも指示したわけですね、石田機長に対しては。百二十一・五メガサイクルですか、ちょっと正確な数字忘れましたけれども、そういうふうな指示が入っているからたいへん大事な連絡であったと思うわけですね。だから、あなたが言うように、韓国と直接ということではないと思うのですよ。それはまあ一応おいて、常時、要するに米軍とのおたくの連絡というものはどういう回線の状態になっておりますか。

鈴木強

1970-04-28 第63回国会 衆議院 法務委員会 第22号

それのいきさつはいろいろ説明がありましたが、石田機長説明では、ここが平壌だという電波でしょうか連絡があった。それで平壌という考えであそこに着陸した。まあ偽計のつもりであったかどうか知りませんが、一つ偽計の形をなしておる。これはやはり第四条に当たる犯罪行為とみなされるのかどうか、こういう場合も。これはいかがですか。

瀬戸山三男

1970-04-28 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

○斉藤(正)委員 その金浦空港着陸する際の無電の波長ですね、こちら平壌だ、平壌だ、それから同時にスクランブルらしき飛行機の機種、それから操縦士から目で合い図をするのさえ見えた、それから手も振って、こちらへ来い、こちらへおりろというような指図も見えたというようなことがいわれておるわけでありますけれども石田機長確認をしたのか、副操縦士のみが確認をしたのか、その辺ややつまびらかでありませんけれども

斉藤正男

1970-04-28 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

第一点は、金浦空港着陸をしたよど号は、特に石田機長については、金浦空港着陸前に、これは平壌ではない、金浦であるということに気づいたということがいわれておりますけれども、そのように確認をしてよろしいか。  第二点は、地対空空対空等対空砲火威嚇射撃といったようなものは、全くなかったというのが真実のようでありますけれども、これもそのように確認してよろしいか。  

斉藤正男

1970-04-17 第63回国会 参議院 予算委員会 第22号

私は、いま「よど」号が着きました際、これも石田機長その他から伺いますと、まあ自分たちで見つけた飛行場、それにほとんど誘導なしに着陸したと、かように申しておりますから、私はここらにもまだそれぞれやっぱり誤解を生むような要素があるんじゃないだろうか、たいへん危険な状態であの飛行場に降りたという。

佐藤榮作

1970-04-17 第63回国会 参議院 予算委員会 第22号

国務大臣佐藤榮作君) いわゆる体制批判の連中、いわゆる暴徒と、かように申してもいい者でございますが、これが国の国権そのものも認めない、いわゆる国法をみずからが乱しておる、こういう暴徒が脅迫のもとに石田機長をして発進せしめた、こういうところに私どもは特別な措置を講じなければならないと思うんです。

佐藤榮作

1970-04-16 第63回国会 参議院 予算委員会 第21号

鈴木強君 私も、南北の両国の皆さんがたいへん人道的立場に立ってやっていただいたことは、心から感謝をするわけですが、ただ、板付から金浦におりるまでのことについては、平壌だと思っておりたら金浦だというようなことがありまして、これは石田機長においでいただくように一度きまったんです、運輸委員会で。

鈴木強

1970-04-15 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

鈴木強君 これは、ここで大臣に御意見を承るのは妥当であるかどうかちょっと私も迷いますけれども、実は四月九日の運輸委員会石田機長江崎操縦士参考人としておいでいただいて、当時の、特に板付から金浦までの状況を——これは委員会満場一致できまったのですよね。八日になって、五日間の、健康上の理由というので、静養を要するという診断書をつけて、出席できないということを言ってきたわけです。

鈴木強

1970-04-14 第63回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

岩間正男君 石田機長は証人に喚問されても出てきてないし、それからこの人はなんでしょう、もう平壌に着いたのだと思っていた人でしょう。その人が、休戦ラインを越えたかどうかといっても、これはわかりっこないですよ。そうでしょう。おかしいです、そんなこといっても。結局はこれは越えてない。朝日新聞なんか、訂正しているでしょう、最初に出した記事が違っていたというので、その後追跡して。  

岩間正男

1970-04-13 第63回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会外務委員会連合審査会 第1号

私が石田機長並び江崎操縦士から聞いたものをお伝えいたします。私は東亜日報を読んでおりませんから。  板付を十三時五十九分に離陸いたしました飛行機は、板付の上空を旋回しておりません。まっすぐ北上しております。ヘディングは三百五十五度、高度は二万五百、VFRオントップというレポートをうちの日本航空の福岡支店のカンパニー・レディオに入れております。

長野英麿

1970-04-13 第63回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会外務委員会連合審査会 第1号

ただ、あなたは石田機長ではない。石田機長江崎さんは早く飛ばしてくれ、乗客の安全が守れないからと言って、しきりに懇願している。それをあなたは逸脱させている。機長判断は全くないじゃないですか。そういう論議なんだから、あなたが幾ら言ったって、あなたは石田さんじゃないんだから、石田さんをここに呼んでこなければわからないじゃないですか。

大出俊

1970-04-08 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

まあ、いままでのお話をずっと聞いておりますと、機内に起こっておる問題については、この指令に基づいて、この精神によって石田機長判断、これが最大限に尊重され、あくまでも、犯人取り押えやできる限りの人命救助等については、政府はあらゆる協力を得られる機関を得て協力をし、救出をしたということを、私はすなおに受け取りたいと思います。しかしながら、必ずしもそうでないものもあるわけなのです。

井野正揮

1970-04-08 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

この運航規程を補完して、つぎ足して、 この乗っ取り事件等に対する場合の処理するものの考え方、この中を一貫して貫いているもの、そしてそういう航空会社の平素周到なる職員訓練が、ああいう石田機長以下の冷静にして、沈着な、そして果断な判断を下させた基礎である、こう判断してあやまちなきものと思うのであります。

井野正揮

1970-04-08 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

田代委員 では最後に、一点お尋ねいたしますが、福岡空港を離陸するまでの石田機長に、わざわざ国際基準となっておるサイクルについて注意をしているわけですね。つまり、百二十一・五メガサイクルの周波数を注意して聞けという指示をしておりますが、運輸大臣はそういう指示について知っておられたかどうか、この点お尋ねしたいと思います。

田代文久

1970-04-08 第63回国会 参議院 本会議 第10号

最後に、私は今回の事件に、みずからの生命の危険をも顧みず勇気ある行動をとられた山村運輸政務次官と、沈着冷静な石田機長その他の乗務員の皆さまに、心から敬意を表するとともに、今後再びこのような不法不当なる犯罪が起こらないことを願って、私の質問を終わります。(拍手)    〔国務大臣佐藤榮作君登壇、拍手

内田善利

1970-04-08 第63回国会 参議院 本会議 第10号

ただいまこれは、記者会見石田機長が帰ってからこの間の事情お話をしておりますので、私どもは、この石田機長記者会見、その事実をそのまま御報告申し上げる以外に材料のないことをこの際御了解願いたいと思います。  ところで、まだ問題は、御指摘になりましたように全部が解決したわけではありません。

佐藤榮作

1970-04-07 第63回国会 参議院 運輸委員会 第11号

山田勇君 なぜそういう質問をしたかということになりますと、石田機長は、おりたときには私は平壌だと思ったということを言っておられます。そういう点がぼくはたいへん疑問だと思うんです。副操縦士米国機と称する機を確認しているのに、依然として、まだおり立ってからでも、私は平壌だと思ったという点が、第一点、疑問がございます。

山田勇

1970-04-07 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

そういう点では、きょうはその質問は避けたいと思いますけれども、この問題を担当するこの運輸委員会としては、いま言った二つの使い分けをいたしまして、今後に処する問題、あるいは今度の政府のとった措置、あるいは日航のとった措置、いかに英雄的な、崇高な任務を果たされたとはいえ、石田機長以下の乗員皆さんのとられた措置を、真実を明らかにして今後の問題に対処しなければならぬ、こういうふうに考えますが、きょうは適当

井野正揮

1970-04-07 第63回国会 衆議院 本会議 第17号

石田機長の談話ではありませんが、内心ぶち殺してやりたいというのが、乗客はじめ国民の偽らざる気持ちであったろうと思います。(拍手)  さらに、北鮮とは国交がありません。途中の経過はありましたが、「よど号」の人道的見地からといって、山村政務次官乗員機体ともどもに返してくれました。ほんとうによかったと思うのです。

長谷川峻

1970-04-07 第63回国会 衆議院 本会議 第17号

石田機長も、最後まで平壌に行くつもりだったというのであります。それなのに、「よど号」は現実に金浦空港着陸しております。これは一体どういうことですか。まさか「よど号」の操縦桿平壌行きの拒絶反応を示し、ひとりでに金浦空港に導いたわけではありますまい。当の金浦空港では非常に手回しよく擬装工作が行なわれていた事実を念頭に置いた上で、明確な答弁をしていただきたいと思います。

石橋政嗣

1970-04-06 第63回国会 衆議院 外務委員会 第6号

それから、私のほらの赤旗の特派員平壌からの関係者との記者会見の内容を見ますと、まず石田機長は、「私も年ですからね(四十七歳)。われわれの年代の日本人はみんな、恐ろしい国(共和国のこと)と思っているでしょう。私もら致されることは覚悟していました。それがよもやホテルに案内されるとは夢にも思わなかった。」

林百郎

1970-04-06 第63回国会 参議院 予算委員会 第16号

岡三郎君 運輸大臣、そうするというと、この三十八度線を越えて平壌にこう向かった三五一便、この石田機長が途中で対空砲火があった、あるいはミグ戦闘機が途中でじゃまをしたというふうな報道が入ったということについて、これは外務大臣ですか、お答えがあるわけですね、これはこの委員会で。私、この速記録をいま持っているわけです。

岡三郎

1970-04-06 第63回国会 参議院 予算委員会 第16号

岡三郎君 この問題については非常に意図的に、計画的に流れができているように一部では想像されているわけですよ、つまりこのいろいろな情報とか記事を見てみるというと、当初からこういう計画があったのではないか、したがって、私は少なくとも北鮮に入る石田機長は、対空砲火があるか、ミグ戦闘機が来るかということについてはかなり神経質に、その時分において機内のほうはかなり犯人等も気を許しておったという情報なんですから

岡三郎

1970-04-04 第63回国会 参議院 予算委員会 第15号

戸田菊雄君 ただいまいろいろと疑問点が出されたとおりだと思うのでありますが、たいへん困難な事態解決になると思うのでありますが、ぜひひとつ御努力を願って、乗客が全員帰られて非常に全体が感謝をしているわけでありまするけれども、続いてこの乗員石田機長外山村政務次官、こういった方々が早期に返還できるように最大の努力をお願いを申し上げたいと思うのであります。  

戸田菊雄

1970-04-04 第63回国会 参議院 予算委員会 第15号

そういたしますと、石田機長の単独の判断で発進をしたのか、それとも何らかの指示があったのか、この点では外務省当局判断あるいは日航当局判断、あるいはすでに自衛隊連絡をとっておりますから、自衛隊機が常にこれとまつわっているという問題、この三つの関連がほとんど明快に答弁をされておらない点があるわけです。

横川正市

1970-04-01 第63回国会 衆議院 法務委員会 第13号

この条約に加盟することにより、そしてまた批准することによって、たとえば今度の場合の石田機長処置等につきましても、あらかじめの訓練等も十分に行なわれたのではないかということを考えました場合、不完全だから批准しなかったということは私は納得できない感じがいたします。もちろん、新しくICAOのほうで航空機乗っ取り防止条約というような条約が検討されていることは承知いたします。

岡沢完治

1970-04-01 第63回国会 衆議院 法務委員会 第13号

岡沢委員 いまの御答弁と関連して、石田機長あるいは一般的に操縦士にこういう事態、まあ珍しい事態ではないので、外国では昨年、一昨年だけでも百件をこえているというようなことなんで、また日本の大学紛争等考えました場合、当然考えられたケースでございますので、機長の非常の場合の措置、いまの無線傍受の場合も含めて、予防的な訓練的な措置がなされておったのかどうか、その点お伺いいたします。

岡沢完治

1970-04-01 第63回国会 参議院 予算委員会 第12号

最善の努力をされていることはよくわかりますが、乗客の中にも、もう精神的にも、何とか早くおりたい、こういうことから、北鮮目的地に行くような要請があるようでございますが、特に人命の安全という立場から考えまして、昨日、板付から金浦飛行場へ参りましたけれども、これはすべて石田機長判断のもとにやられたということを報告されております。

向井長年

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