2011-08-09 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第19号
続きまして、石田審議委員にお尋ねを申し上げます。 復興財源につきまして、先月の山本幸三衆議院議員への答弁で、市中消化ができるのであれば、日銀消化、日銀引受けをすべきではないというふうに御答弁をなさっておられます。 そこでお尋ねをいたしますけれども、ほかの条件が一定だとする場合に、単に市中消化だけをした場合に、一体何が起こるとお考えでしょうか。
続きまして、石田審議委員にお尋ねを申し上げます。 復興財源につきまして、先月の山本幸三衆議院議員への答弁で、市中消化ができるのであれば、日銀消化、日銀引受けをすべきではないというふうに御答弁をなさっておられます。 そこでお尋ねをいたしますけれども、ほかの条件が一定だとする場合に、単に市中消化だけをした場合に、一体何が起こるとお考えでしょうか。
ですから、今申し上げたことは、石田審議委員にも是非ともそういった現場の皆さんの苦労を引き受けていただいて、特に石田審議委員、民間企業の御出身でいらっしゃいますので、そういった方々の声をきちんと日本銀行での議論につなぎ合わせていただきたいなと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 両審議委員、もし委員長の御許可が得られれば御退席していただいても結構です。
まず、石田審議委員。日銀の国債引き受けについて、あなたは、就任の記者会見のときには、日銀引き受けというのは今までやっていなかった、今までやっていなかった日銀引き受けをした場合に、マーケットがどうとらえるだろうかという話から始まっているんです。
まず、今、国債、あるいは復興財源として復興債といったことも議論されておりますが、こういった国債の日銀引き受けについて、非常時であり、またデフレ脱却のために必要であるとの意見がございますが、これについて、日本銀行審議委員の、本日お越しいただいている白井審議委員、石田審議委員の御見解を伺いたいと思います。