1981-09-08 第94回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
これはテレビなどでも報道されていたと思いますけれども、こういう実態を見ていきますと、さっきの石狩水系の抜本改修の観点として、あわせて支川を同時に改修していくというところに力を入れる必要が大変あると思いますけれども、いかがですか。それをぜひともやっていただきたいと思います。
これはテレビなどでも報道されていたと思いますけれども、こういう実態を見ていきますと、さっきの石狩水系の抜本改修の観点として、あわせて支川を同時に改修していくというところに力を入れる必要が大変あると思いますけれども、いかがですか。それをぜひともやっていただきたいと思います。
ですから、軟弱地盤に使う資材あるいは技術というものは、この北海道の石狩水系の築堤に関する限り非常に大事な問題だというふうに考えるわけです。
一県に該当する程度の直轄河川あるいは準用河川であるということからして、根本的に、ここに建設省の直接担当の局長が参っておりますので、いろいろ意見を伺ったわけでありますが、ほんとうに北海道のこの治山治水をやるというならば、今年度から、予算の面において具体的に相当な額が計上されるであろう、こういうことをわれわれ確信いたしておりますが、いろいろな面から非常に人畜の被害、農産物の被害も膨大でありますので、石狩水系
特に昨年は、北海道に集中豪雨がありまして、石狩水系などで、たいへんな被害を受けました関係もございますので、この辺を大いに伸ばして参りたい。それから海岸などにつきましても、北海道の特殊事情といたしまして、十勝沖地震以来、各種の海岸侵食が非常にはげしい、その辺にも力をいたしたいということが、この国土保全の充実強化というスローガンの中に盛り込みたいという意欲を示しておるわけであります。
その他の地区においても、大体ただいま申しました石狩水系と同じような状態でございますのが、本州の河川災害の原因と多少異なっておるところでございますので、御参考までに申し上げ、かたがた北海道関係の集中豪雨による被害の概況を申し上げた次第でございます。
私もけさの新聞で北海道の石狩水系の雨龍ダムですか、これで相当問題になっておるのでありますが、北海道電力ですか、それから北海道庁、政府というか、建設省、通産省の所管だと思いますが、それに対しても損害の賠償を四億くらい請求する、こういう問題が起きておるようであります。