1949-11-28 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第15号
————————————— 十一月二十六日 輸出信用保険法案(内閣提出第五七号) 同月二十八日 石炭鉱業損失補償審査会設置に関する決議案( 高橋清治郎君外十二名提出、決議第一七号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 輸出信用保険法案(内閣提出第五七号) —————————————
————————————— 十一月二十六日 輸出信用保険法案(内閣提出第五七号) 同月二十八日 石炭鉱業損失補償審査会設置に関する決議案( 高橋清治郎君外十二名提出、決議第一七号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 輸出信用保険法案(内閣提出第五七号) —————————————
○大村委員長 それでは石炭鉱業損失補償審査会設置に関する決議案及び供出米過当割当補正に関する決議案、この両決議案は委員会付託にいたしましてすみやかに進めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
石炭鉱業損失補償審査会設置に関する決議案、これは各派の共同提案であるので時期の問題は別として上程される。それから国際観光事業振興促進に関する決議案、これは共産党は反対であるそうでありますが、それは観光委員会からのそういう結論でもあるので、あらためて委員会にやる必要はないものだ、従つてこれは賛成です。
それから石炭鉱業損失補償審査会設置に関する決議案、高橋清治郎君外七名。それから国際観光事業振興促進に関する決議案、栗田君外二十六名提出。もう一つ共産党の田島ひで君外二名提出の予防接種に関する決議案、この六件か本日OKになりました。あわせまして十件の決議案でございます。
○西澤事務次長 石炭鉱業損失補償審査会、こては各派一致しております。それから国際観光事業は、ただ共産党だけが抜けております。それから東北振興は民自党だけです。
通産大臣は石炭鉱業損失補償審査会をお開きになつて、この点を御審査相なる御方針でありましようか。もしそういう考えはないというお考えでありまするならば、しからば第四十六條に定められた補償規定はいかなる場合に適用する御方針であつたのでありましようか。これからお伺いいたしたいと思うのであります。
そうして「補償の金額は、商工大臣が、大藏大臣に協議して、石炭鉱業損失補償審査会の議を経てこれを定める」となつておりまして、幾らかの金額が、審査会の議を経て、商工、大藏両大臣が決定して、予算に計上するわけでございましようが、若しもこれを國会で承認しなかつたときはどうなりますか。
○田村文吉君 石炭鉱業損失補償審査会は、政令で定めることになつておりますが、これは法律によらないでもよろしいというお考えでありますか。