1955-07-19 第22回国会 参議院 商工委員会 第28号
第七章は、石炭補給金を含む買収価格をもってしても採算がとれなくなったため事業を休廃止するのやむなきに至った鉱業権または租鉱権者に対して善後措置をするため炭鉱補償協議会を設置することといたしたのであります。
第七章は、石炭補給金を含む買収価格をもってしても採算がとれなくなったため事業を休廃止するのやむなきに至った鉱業権または租鉱権者に対して善後措置をするため炭鉱補償協議会を設置することといたしたのであります。
第七章は、石炭補給金を含む買取価格をもってしても採算がとれなくなったため、事業を休廃止するのやむなきに至った鉱業権者または租鉱権者に対して善後措置をするため、炭鉱補償協議会を設置することといたしたのであります。
そこで私は、輸出産業関する石炭補給金を通産省は今度取上げておるが、いわゆる輸出産業助成のための補給金というものはどういうふうに考えられておるかという点について、簡単に御答弁を願つておきたいと思います。
この規格鋼材の値段は従来どういうふうに扱われておつたかと申しますと、昨年の八月までは大体物価庁で欧洲の鋼材値段を基準についたされまして、日本の製鉄所で出しておつた製造原価と見合つて不足する分は鋼材補給金、石炭補給金、銑鉄補給金の三本建の補助金を國費から出しておられたようであります。
) 二一九 戦時中買収の運輸省用地拂下げに関する 請願(今村忠助君紹介)(第二八二三号) 二二〇 草軽電気鉄道国営移管に関する請願(中 曽根康弘君紹介)(第二六六五号) 二二一 草軽電気鉄道の営業路線縮小反対等に関 する請願(田渕光一君紹介)(第六三六 号) 二二一 地方鉄道豊州線買上げに関する請願(大 野伴睦君外一名紹介)(第二八三七号) 二二三 私鉄会社に対する石炭補給金復活
(第二八二二号) 三 戦時中買収の運輸省用地拂下げに関する請 願(今村忠助君紹介)(第二八二三号) 四 草軽電気鉄道国営移管に関する請願(中曽 根康弘肴紹介)(第二六六五号) 五 草軽電気鉄道の営業路線縮小反対等に関す る請願(田渕光一君紹介)(第六三六号) 六 地方鉄道豊州練買上げに関する請願(大野 伴睦君外一名紹介)(第二八三七号) 七 私鉄会社に対する石炭補給金復活
過去におきましては昭和二十三年から二十四年へかけての一年間につきまして、石炭補給金約一億六千万円を、全国の石炭を動力とする私鉄人十七社に分配いたしましたのが先例としてございますが、その後はいわゆる価格差補給金というものについての関係方面からの指元の次第もございまして、今日まで強い要望にもかかわらず、いまだ廃止されたまま復活に至つていない次第でございます。
車両工業対策に関する請願(前田種男君紹 介)(第四六四号) 一〇〇 国有鉄道車両関係予算増額並びに浜松、 米原間鉄道電化実現に関する請願(前田種 男君紹介)(第一三〇八号) 一〇一 電気機関車製作予算増額に関する請願( 石野久男君紹介)(第一五五一号) 一〇二 電気機関車製作予算増額に関する請願( 山口武秀君外 一名紹介)(第一九七六号) 一〇三 私鉄会社に対する石炭補給金復活
畠山鶴吉君紹 介)(第二八三三号) 国分寺駅南側に改札口開設の請願(坪川信三君 紹介)(第二八三六号) 地方鉄道豊州線買上げに関する請願(大野伴睦 君外一名紹介)(第二八三七号) 自動車燃料として亜炭及び亜炭ガス発生炉使用 普及に関する請願(庄司一郎君紹介)(第二八 四四号) 小見川町、山倉村間国営自動車運輸開始促進の 請願(山村新治郎君紹介)(第二八六二号) 私鉄会社に対する石炭補給金復活
それからそのほかに石炭を使用する産業に対しまして、いわゆる石炭補給金が出ておつたわけでありますが、需要者側に対します補給金は、一応私どもの所管外でもありますし、また問題とすべき事項でもないと思つております。石炭鉱業自体に対しまして、石炭の販売価格引下げのための補助金なり、補給金を出すということは今のところ考えておりません。
○国務大臣(池田勇人君) 鉄鋼につきましては石炭補給金或いは鉄鉄鉄鋼補給金を出しておりましたが、お話の通り特殊鋼に対しましては何の措置もいたしていないのであります。こういう点から考えまして鉄鋼の方を外して行けば特殊鋼との釣合がとれて行くと考えておる次第であります。
今次補正予算案に示された補給金削減の主なる部分は、特定産業向けの石炭補給金の撤廃であります。換言すれば石炭統制の撤廃から来るものが大きな分野を占めております。御承知のごとく、石炭は去る九月十六日から配炭公団の廃止、自由価格、自由販売ということになつたのであります。撤廃後二ケ月の経過を見まするのに、中小炭鉱は非常な苦境に追い込まれております。
しかるに政府は、従来補給金の削減にあたつて、算術的にこれを減少する計画を立て、ただ漫然と合理化にしわ寄せしているだけであつて、たとえば現に石炭補給金の撤廃は、鉄鋼の三割値上げを初め、ガス料金の値上げを招来し、国民経済と関連産業に相当の影響を與え、電気料金、鉄道運賃値上げの要因となつているがごときは、その対策に真劍味と具体性を欠いているからであります。
なお特定産業向きの石炭補給金はでき得る限り廃止するのが適当で、特に重要なものについては製品に補給金をやるという建前にかえざるを得ないだろう。また配炭公團が解散すれば石炭の運賃プールはこれを廃止することになろうということであります。それから次に配炭公團の廃止に伴う財政金融措置といいますか、先ほど杉山君から話がありましたような点。公團が廃止になるまでの措置、あるいは公團が廃止になつてからの措置。
以上を以て質疑を終了し、討論に入りましたところ、久松委員より修正希望として、歳出において、農業改良補助費五〇億円、住宅建設費二〇億円を各増額し、特定産業向石炭補給金三百三十七億円、鉄鋼價格調整補給金百五十六億円、銅價格調整補給金十億五千万円、肥料價格調整補給金六十五億二千五百万円、曹達價格調整補給金七億一千三百万円を各減額することの提案あり、これに対し、高橋委員より民主党を代表し、右修正希望に賛成する
特定産業向けの石炭補給金はこれは四月末日を以て廃止する。それから鉄鋼、銅、肥料、曹達等の價格調整補給金は年度内に順次減額して、最後に全廃するという考えの下にすべて凡そ三割七分五厘ずつを、金額にしますと二百三十八億八千八百万圓になりますが、これを減少する。歳入の方の面におきましての所得税は大体個人並びに法人を押しなべて一割二分の軽減の金額になるのであります。
背後には多数の有権者があり、國民があるということを考えますときに、何としても一般会計からもつと大幅に、石炭補給金を出されてもよし、大体助成だとか補給だとかいう言葉が惡い。ほんとうは政府がこれを負担すべきものだ。特別会計から一般会計に年に五億も六億も、國の会計が二、三十億のときに繰入れておつたのだから、この際御恩返しすべきが当然だと思う。
○松本(一)委員 最後に石炭補給金の問題ですが、重要産業には補給金を依然としてお出しになる。しかしこの國鉄だけには昨年七月から補給金制度がなくなり、今度またなくなつた。しかもトン当り三千七百円というような——カロリーの高い石炭ではありますが——石炭を使わなければならぬということが、赤字の大きな一つの原因になつておる。輸送はこれは重要産業でないのか。
ゆえに石炭補給金なども、國鉄に関しては補給金を出すということがおかしいので、本來なら政府が石炭を買つて國鉄にあてがうというのでなければならぬ。ゆえに先ほど申しましたように、これまで黒字の時代は特別会計から一般会計へずいぶん繰入れておつた。敗戰の結果赤字になつたのだ。それは國全体が負担すべきである。ひとり國鉄のみにその責任を負わし、ひいては乘客あるいは貨物に負担をかけさすということが間違つておる。
ただいま仰せになりましたのは、石炭補給金を出して、鉄道用炭に特別の割引をいたしたならば、運賃面において下るという御議論であります。まさに御議論、計算といたしましてはそうでございます。しかし石炭の價格差補給金なるものは、一般國民から租税等で納入せられました、いわゆる一般國民の負担でございます。
先ほどのお問いに関しましては、一般財源が許すならば、われわれ特別会計として石炭補給金を申し受けたいという氣持は十分にあるわけであります。
先ほども申し上げましたように、現下の情勢から見て独立採算制をただちに実現することは非常にむずかしいのでありまして、もし一般会計から補給を受けるといたしますならば、石炭補給金のごときは私は名目として最も成り立ちやすいものではないかと考える次第でありますが今回の予算面におきましては、石炭補給金としての補給を受けることには相なつておらないのであります。
從つて百億円の問題については、別に石炭補給金と銘を打つておるわけではございませんが、旅客、貨物をそれぞれ三倍半に押えて物價体系を立てていくためには、いろいろ計算をしてどうつじつまを合わせようといたしましても、收入面を極度に切詰めました支出面を差引きまして、百億の赤字が出る、結局終局において出ますところの百億円をどうするかということで、これは一般会計から繰入れる、こういうことに相なつた次第であります。
それから肥料でございますとか、運営会の船舶等には石炭補給金というものが出ておりますが、鉄道が超重点産業に認められておりながら、その補給金がそれと違うのはどうかという御不審も伺つたのでありますが、その点に関しましては、確かに補給金については同じような取扱いは受けておらないのでありますけれども、今申しました百億の繰入金は、石炭補給金とは銘を打つてありませんが、やはり補給を受けていることは事実でございますし
鉄道につきましては、当時できるだけ独立採算制の本旨をとりまして、しかも一般会計の石炭補給金の予算額等ともにらみ会わせまして、鉄道では普通の價格で石炭を購入するという段取りをとつたのでございますが、今お話の通りに鉄道の炭につきましては、各種の銘柄がございまして、山元において購入します石炭の銘柄も、それぞれ多種多樣にわたつておりまして、從つてカロリーもいろいろ違つております。