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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

なかなかそういったことが取り上げられないことは私にも問題があるのはわかりますが、ぜひこういったこと、石炭自身が抱える課題もこれだけ国会で議論されるようになったことは恐らくいまだにないと思います。そういったことをこれからも地道に、伝わるようにやっていきたい、その一歩がきょうだと思います。  今、グレタさんの話がありましたが、グレタさん、私も直接スピーチを聞いています、九月の国連で。すごいです。

小泉進次郎

2015-06-19 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第24号

そして、ドイツの例を引かれましたけれどもドイツにおきましては、議員の表にもありますけれども、今現在で石炭が五割近い、原子力も一六%ほどあるといった現実があって、では将来的に石炭をどこまで下げるのかということについて、私自身は知らないわけでありますけれども再生可能エネルギーをそれなりに上げたときに、石炭自身はそこまでなかなか大幅には下げられないのではないかなと私自身は想像しております。  

宮沢洋一

2015-04-24 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

そして、安定的に発電できる上に、まさに石炭自身が、LNGは貯蔵といいますか備蓄ができないわけですけれども石炭は、しっかりと、いざというときには備蓄はやろうと思えばできますし、また、資源が世界じゅうに広く存在しておりまして、ホルムズ海峡を通らないでもしっかりと輸入ができる。こういうようなことから、ベースロード電源というふうに位置づけております。  

宮沢洋一

1988-04-22 第112回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

しかし、石炭自身外国石炭と競争し得るかどうかという問題になりますと、これは冷厳な自由経済の原則でございますから、外国の炭の倍も高い炭を買って電気をつくれば電気料金が高くなる、高くなることによって北海道の電力は高くつく、そういう悪循環が進むわけでありますから、私はそういう現状是認の思想ではなくて、やはり改良していかなければならない。

梶山静六

1981-10-27 第95回国会 参議院 商工委員会 第3号

でございますが、昭和六十年度あたりに仮に二千万トン程度生産で、全体が石油換算で五・八億キロリットル程度生産ということになりますと二・五%、さらに六十五年度では七億キロリットル程度の全エネルギー供給に対しまして二千万トンの生産と仮にいたしますと二%ということになっておりますが、現在このエネルギー需給暫定見通しの改定の作業中でございますので、この辺の数字は若干変わってくるかとは思っておりますが、今後石炭自身

福川伸次

1980-04-24 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

こういう実情とあわせて、私もう一つ大臣に聞いていただきたいと思うのですが、今回の代替エネルギーの中心になるのは、原子力、それから石炭石炭でも特に海外石炭ということになっておりますが、それから地熱等々、これらのものなんですが、この石炭自身大半が外国からの輸入石炭ということになっているんですね。

多田光雄

1980-04-15 第91回国会 衆議院 商工委員会 第16号

石坂政府委員 ただいまコミニックのお話が出たわけでございますが、新聞等でごらんいただいて御質問が出たと思うのでございますが、私どもは実は、豪州のビクトリア州にあります褐炭の非常に豊富な埋蔵量あるいはそれの石炭自身としての運輸性の問題、輸送が非常に困難であるというような問題から考えまして、これを液化することは石炭液化研究開発にとってあるいはそれの実用化にとって非常に重要であるという認識をしておるわけでございます

石坂誠一

1976-10-06 第78回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

また石炭自身につきましても、石炭政策について所要の見直しが行われる等の情勢変化が大きくございまして、産炭地域をめぐる情勢も大きく変わってきておるわけでございます。そのような状況にありますために、こういう情勢変化を踏まえまして一度この計画を見直ししようではないかということで、先ほど先生からお話がございましたように、ことしの七月十六日に産炭地域振興審議会を開催したということでございます。  

島田春樹

1974-04-10 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

ただ、私ども石炭を鉄さんに買ってもらっている立場のものでございますから、あまり露骨にそういうことを言うても、弱い立場にあるもんですから結局はなにでございますけれども、しかし石炭自身自主開発をどんどん進めていくということになれば、おのずから状況には変化が起きてくるのではないか、こういうふうに思っております。

有吉新吾

1971-03-11 第65回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

さきの委員会で、最近の石炭の問題とからんで、たとえば一般炭についての安定補給金の差はどうなるか、これがこの差のままでいいのか等々の御質問があったわけでありますが、これらの問題につきましては、あのときもお答え申し上げましたが、だいぶ前の委員会参考人としておいでになりました稲葉先生も、それらの点については、安定補給金の検討ということになりますと、石炭自身をどう位置づけるか、エネルギー全体の中でどう考えるかというような

本田早苗

1970-10-14 第63回国会 衆議院 商工委員会 第37号

まあこれなんかも、向こう山ネコストライキが起こり、石炭自身向こうにおいて非常に生産が減ってまいったというような事情等も勘案し、見まして、そうして結局輸出統制令を発動するとかしないとかいう議論を喚起しましたが、一応それはいまのところはおさまったようであります。いずれにしても、それぞれ相手国経済事情の変動ということもあろうと思います。

佐藤一郎

1967-12-01 第56回国会 参議院 石炭対策特別委員会 閉会後第2号

あたかも大金が大きく注ぎ込まれているかのごとく言われているけれども、しかし実際は石炭企業の個々が経営上、金繰り上好転しない最大の理由は、いろいろ理屈はあるけれども、やはり増加引取交付金であるとか、産炭地振興対策費であるとか、鉱害の資金であるとか、そのようにして石炭自身の問題でないところにかなりの金額が流れていることにも石炭企業金繰りが今日困難になっている面が私はあると思うのです。

大矢正

1966-07-25 第52回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

また石炭自身がやはり構造的なものだ。これは近く石炭対策を本格的に御審議いただく段階だと思います。エネルギー革命といわれているもの、いわゆる不況と直接関係はない、こう見てよろしいのだ。また、繊維もただいま御指摘になりましたようになかなか脱却しない、なかなか倒産が多い、こういう状況です。

佐藤榮作

1965-03-26 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第14号

ただいまの石炭自身についてそういう積極的な保護政策がとれるかどうか。これはエネルギーでありますだけに、また今日、国内に温存するだけでそれはけっこうじゃないのか、こういう議論も一面あると思うのです。ただ先ほども言われるように、二十年たたなければ計画には乗らないのですよ、こういうこともありますから、全然やめるわけにもいかないだろう。

佐藤榮作

1965-03-24 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第12号

石炭に対する本格的な対策があるならば、石炭自身原価を引き下げるなり、あるいは重油関税でもうんと上げてしまって、これと競争できるような状態にすることが基本なんです。そうでしょう。だから政府から、その赤字補てんではなしに、利子補給の金でもうんと出して、そうして炭価原価を引き下げるような状態にしてこそ、初めて安定的な石炭対策になるのじゃないですか。

佐々木良作

1964-12-19 第47回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

それが石炭自身競争力を弱めておる理由でもありましょう。しかし、今日の段階になってきて炭価を引き上げることの影響もやはり考えていかなければならない。どういう結論を出すか、その辺は通産省において、担当しておるその行政官庁においてよく各界をにらみ合わしてきめるべきことだ、かように私は申しておるのでありまして、私が調査団の報告を全面的に否定をしておるわけではない。

佐藤榮作

1962-04-19 第40回国会 参議院 商工委員会 第24号

あの段階において無期限ストライキに入った場合に一番だれが困るか、やっぱり私は石炭自身が一番困ると思う。そうして石炭の市場というものが、また重油によって、石油によって荒らされるということを考えたときに、あの無期限ストは避けなくてはならぬ、こういうことで私は政府も乗り出されたものだと、こう思っておるんです。

田畑金光

1962-04-17 第40回国会 参議院 商工委員会 第22号

しかし、それにはやはり石炭自身一トン一トンに十分経済性がなければできないことでございます。ただその過程において、いろいろの、もろもろの状態が生じておる。それをまあ克服していく、その努力がどうなされるかということであります。  だから、ここで皆さん方にお願いをしたいのは、今の坑外一万三千円という賃金が適正なものだと私ども考えません。しかし、今の産業そのものの考え方ですよ。

佐藤榮作

1962-04-04 第40回国会 衆議院 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第1号

この関税引き上げは、むしろ自分たちの値段を上げることによって、石炭自身の不振を救うのか。その際業界が明らかに申しておりましたのは、安いものは安いなりでいいじゃないですか、また高いものは高いなりでいいじゃないですか、そこで私どもは一緒にして使いますということで、これは本来の姿はそうだと思います。

佐藤榮作