1963-03-19 第43回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第5号
これは揚地等が多いのですが、これは行政的にひとつ押え込んだらどうかということでだいぶやったのですが、これは実際問題としてできないということになりまして、今度は産炭地にできるだけ石炭専焼のキルンを作る、それによって全体のセメント用の石炭の需要の低下を防止しようということになりまして、産炭地域にできる石炭専焼キルンに優先的に財政資金をつける、そしてそういうところへ重油専焼のやつもできたことがありますが、
これは揚地等が多いのですが、これは行政的にひとつ押え込んだらどうかということでだいぶやったのですが、これは実際問題としてできないということになりまして、今度は産炭地にできるだけ石炭専焼のキルンを作る、それによって全体のセメント用の石炭の需要の低下を防止しようということになりまして、産炭地域にできる石炭専焼キルンに優先的に財政資金をつける、そしてそういうところへ重油専焼のやつもできたことがありますが、
むしろ、産炭地その他については積極的な政府の施策、指導で、そういう石炭専焼キルンをつくるように御配慮をいただきたい、こう考えるわけであります。 それから、これは総理にお尋ねをしたいと思うのでありますが、答申書の中にも、需要拡大の一つの柱といたしまして、国鉄の電化に伴う自家発電として石炭火力発電所の建設を促進すべきである、こうなっております。
従って、具体的にどのような行政指導をおやりになっておるのか、今、石炭専焼キルンをふやすような意味のお話がありましたが、具体的にはどの程度の行政指導をおやりになっておるのか。