1967-07-06 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第24号
なお、ただいま先生御指摘のように、との基金は労働者の老後の生活を厚生年金の上積みとしてのプラスアルファを支給しようということでございますので、労働者の方々の関心の深いことは当然でございますが、この制度のたてまえといたしまして、これは石炭鉱業審議会の答申以来、石炭事業主が合同して行なう年金制度である、合同企業年金制度である、そして全額事業主が負担をするといったことから、この理事の中に実は先生の御指摘のようなことは
なお、ただいま先生御指摘のように、との基金は労働者の老後の生活を厚生年金の上積みとしてのプラスアルファを支給しようということでございますので、労働者の方々の関心の深いことは当然でございますが、この制度のたてまえといたしまして、これは石炭鉱業審議会の答申以来、石炭事業主が合同して行なう年金制度である、合同企業年金制度である、そして全額事業主が負担をするといったことから、この理事の中に実は先生の御指摘のようなことは
従ってそういう金というものは、とてもニュー・スクラップにかけた石炭事業主は出すことができない。この千百円というものを引き上げるということと、財閥会社に撤退したときに必ず一つ工場をつくらせるという、こういう点についてどういう意見をお持ちですか。
○庄委員 同條の末項でありまするが、事業中及び炭鑛管理者は第十七條の指示に基いて業務計畫を立てるのでありまするが、この末項には、特に必要ある場合にはまた變更して石炭事業主及び炭鑛管理者に指示することができると書いてありまするが、十七條に基いて行いました計畫についても、また變更を指示するということになつておりまするが、さように二度も變更するような氣分がするのでありますが、その點をひとつ。