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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-20 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

今後は、IGCC燃料電池を組み合わせた更に高効率火力発電である石炭ガス化燃料電池複合発電、IGFC実証試験も実施する予定です。IGCCIGFC実用化により、環境負荷の少ない石炭火力発電が活用可能になります。また、今年度から、大崎上島カーボンリサイクル実証研究拠点として整備されております。  二十六ページのカーボンリサイクルに関する資料を御覧ください。  

松本洋平

2020-03-10 第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号

中国電力と電源開発共同出資大崎クールジェンという会社があるんですが、現在、広島県大崎上島町で、石炭ガス化燃料電池複合発電、IGFC実証試験をしております。  既に、石炭ガス化コンバインドサイクル発電と組合せをした最も発電効率の高い酸素吹きIGCC技術、一般的にIGCC技術は空気吹きIGCCですが、こちらは酸素吹きによって効率を上げております。  

畦元将吾

2017-03-09 第193回国会 参議院 環境委員会 第3号

先生御指摘IGCC石炭ガス化複合発電、あるいはIGFC石炭ガス化燃料電池複合発電でございますけれども、これらにつきましては一キロワットアワー当たりCO2排出量がそれぞれ七百十グラム程度、五百九十グラム程度となっておりまして、旧来型の技術と比較しましてIGCCは二割程度IGFCは三割程度CO2削減効率が高く、いずれも環境負荷の低減に貢献することが期待される技術というように認識しております。

小澤典明

2016-03-23 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

それに対して、石炭ガス化燃料電池複合発電これIGFCと呼ばれるものですが、これは現在の八百六十グラムから五百九十グラムにしか下げることができないんです。これでは二〇三〇年の目標の一キロワット当たり三百七十グラムを達成するのは到底難しいんじゃないかなというふうに感じております。  

松田公太

2015-05-29 第189回国会 衆議院 環境委員会 第8号

このほかに、高効率石炭ガス化燃料電池複合発電実証プラント、こういう研究開発実証プラント計画がございまして、これが二件で百万キロワットの計画がございます。  このほか、リプレースあるいは燃料転換計画が五件で四百六十万キロワットございますけれども、リプレース前後の単純な容量の比較ですと、百万キロワットの増加ということになります。  

高橋泰三

2013-11-06 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

先ほど委員の方から詳しいお話がありましたけれども、石炭火力につきましては、先進超超臨界圧火力発電A—USCというふうに言われておりますが、こういったものであるとか、石炭ガス化燃料電池複合発電こういった技術開発を今進めているということでございますし、LNG火力につきましては、グリーン投資減税というのが今導入をされておりますけれども、これに基づいて、高効率コンバインドサイクル発電ガスタービン導入支援

磯崎仁彦

2013-06-18 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

そして、この技術も更に今後進んでいきまして、先進の超超臨界圧火力発電石炭ガス化燃料電池複合発電、前者が二〇二〇年代、後者が二〇三〇年代、これは燃料電池と組み合わせてやることになっていくと思うんですけれども、そういった更なる技術開発にも取り組んでいきたい、こんなふうに考えておりまして、これは日本にとっても極めて重要な電源になっていく。

茂木敏充

2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号

それから、その後の石炭ガス化燃料電池複合発電、IGFC、恐らくこれが二〇三〇年代になると思うんですけれども、こういった技術開発にも取り組んでいきたいと思っております。  いずれにしても、LNG、さらに石炭も含めて、この火力発電の高効率化、大きな課題としてしっかり取り組んでいきたいと思っております。

茂木敏充

2012-08-28 第180回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

指摘のありましたLNG火力についての高効率コンバインガスタービン、それから石炭火力については石炭ガス化燃料電池複合発電それから先進超超臨界圧火力発電、それぞれ技術の更なる進化そして実用化に向けて、経済産業省として積極的な支援を進めてきているところでありまして、これを更に強化をしてまいりたいというふうに思っています。  

枝野幸男

2006-02-24 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

今御指摘のございました石炭ガス化複合発電システムIGCCと言っております、さらにそれに燃料電池をつけまして石炭ガス化燃料電池複合発電システム、こういったものを開発いたしまして、例えば従来の石炭火力発電所でございますと送電端効率が三八から四〇%ぐらいなんですが、IGCCガス化複合発電の場合で一〇%ぐらい上の四八から五〇%ぐらい、それから燃料電池まで含めたIGFCというものになりますと五五%以上

近藤賢二

2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

また、石炭ガス化燃料電池複合発電技術IGFCとおっしゃいましたけれども、これは、石炭ガス化炉燃料電池と、さらにガスタービン蒸気タービン、こういう三つの発電形態を組み合わせました発電技術でございます。この発電技術は、二酸化炭素排出量が石油に比べましても一割以上少ないということでございまして、現在の石炭火力発電所に比べますと三割は減少させることが期待されるものでございます。

河野博文

2000-02-24 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

それから、もう一つの方式が石炭ガス化燃料電池複合発電システムということでございまして、ガスタービンではなくて燃料電池発電をする、その燃料として石炭ガスを利用するというものでございます。これにつきましては、現在、福岡県の北九州市においてプラントを建てまして研究中でございます。平成七年度にスタートをし、平成十年度からは第二段階の燃料ガス高度精製技術研究開発に入ったところでございます。

北畑隆生

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