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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-05-17 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

当然、今の段階では、法に基づいてきちんと処分をしていかなければならないのですが、これは地元で調べた数字だと思うんですけれども、約八万立米にわたる石炭がらをいかにして適正に処理していくのかということを考えますと、ある民間の数字をお聞かせいただきますと、費用として一立米当たり約三万六千円からかかるようでありまして、単純計算いたしますと、土地取得価格を大幅に超える約三十三億円もの費用がかかるということなんですね

田島一成

1976-05-10 第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

小倉の石炭がらの捨て場の擁壁工事や、各地の海岸、河川の護岸や防波堤の工事で働いてきたと言われるのです。ところが、最近保健所の健診を受けたところ、じん肺管理四と判定された。そこで五洋建設の支店がある八幡の労基署を通じて最終の粉じん職歴を証明してもらう段階になったが、五洋建設側は、じん肺法による粉じん事業所でもないし粉じん作業でもないとして証明を拒否されてしまった。

寺前巖

1970-12-17 第64回国会 参議院 運輸委員会 第5号

これは港則法のように、いまあなたのおっしゃったように一万メートル以外であったら、みだりでなかったら捨ててもいいのか、バラストとか廃油とか、石炭がらとか、これはおかしいんじゃないか、だからこんな法律は変えなさい。一方では、せっかく、どこに捨ててはいけないという網がかかっているのに、港則法上では、一万メートル以内でなかったら捨ててもいいんだというのは、そんな法律が生きているのはおかしいですよ。

鈴木強

1970-12-07 第64回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

残りの五八・九%は実は石炭がらとかあるいは亙れきとか土砂、灰といったようなものでございまして、これはそのままいわゆる埋め立て処分ということで始末できょうかと思います。  御指摘の前処理を行なうほぼ一九%のものにつきまして現実にどの程度処理が行なわれておりますか、私は現実としてはいまこのものは前処理は行なわれていると考えておりますが、つまびらかにしておりません。

浦田純一

1970-12-07 第64回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

しかし、だんだん詰めてまいりますとこれは銭の問題のようでございますし、それから産業廃棄物かどうかということでありますが、産業廃棄物というのは、事業者事業活動に伴って排出する廃棄物でございまして、ふん尿というものは、それは汽車そのもの石炭がらをほうり出すのは産業廃棄物になるかもしれませんが、その上に乗っかっておる人間が出すものでありますから産業廃棄物じゃない。

内田常雄

1970-08-11 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第18号

手塚説明員 私どもで検挙いたしましたのは、とりあえず違反事実として明白な内容、すなわち港則法第二十四条によりますと、港内におきまして石炭がらあるいはバラスト、あるいはごみその他これに類する廃物を投棄してはならない、こういう規則がございまして、当該廃物を投棄いたしますための許可には、これは大島沖という許可をつけておりましたにもかかわらず、そういう港内廃棄をしたこの事実は港則法二十四条違反ということに

手塚良成

1970-08-11 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第28号

が迷惑をこうむっておるのでありますから、これに対しては、やはり消極的な方法ではありましょうけれども、まず監視体制を固めるということで、新聞で御了承と思いますが、海上保安庁においては海上汚濁監視センター、こういうものを設けまして、そしてその方面にできるだけこれらの費用をつぎ込んで、いわゆる不法者といいましょうか、油を廃棄したりあるいは捨ててはいけないと港則法にもちゃんと書いてありまして、廃油その他石炭がら

橋本登美三郎

1969-07-01 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第35号

環境衛生法施行令できめられた水域、あるいはまた、港則法第二十四条で「何人も、港内又は港の境界外一万メートル以内の水面においては、みだりに、バラスト廃油石炭がらごみその他これに類する廃物——汚物がこの中に含まれると私は解釈しますが、こういうものは捨ててはならないことになっておるわけですが、こういう点について、大臣はもっともっときびしくこれを取り締まるために、海上保安庁に対して指示する必要があると

松本忠助

1966-04-20 第51回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第12号

だから石炭専焼でとっておいて、住民には、もう石炭がらは流しません、石炭ですから空気はよごしませんと言っておいて、わずかに漁民だけを押えておいて、今度都合によったら重油に切りかえる、そして大ぜいの人に迷惑をかける、しかしもうそのときには、いまおっしゃるように条件だ、条件だ、反対はあっても条件——反対一つ条件ではございましょうが、そのときの政府のとり方ですね、許可をなさるあなたのほうのとり方というのは

丹羽兵助

1966-03-09 第51回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号

ただいま、先生も御承知のように、港則法の二十四条で、港内または港の境界外一万メートルには、石炭がらあるいは油性水、そういうごみを捨ててはならないということになってはございますが、今度距岸五十海里以内に捨ててはならないということになりますと、油を運ぶ油送船といたしましては、平水あるいは沿岸航行区域を持っておる船といたしましては、沿岸区域を航行できます範囲は距岸二十海里以内でございます。

中野大

1965-03-30 第48回国会 参議院 内閣委員会 第15号

ただ、先般のような石炭がら事件は、先生指摘のように、まことに遺憾な事件でございまして、私たちは、もう今後絶対にそういうことが再び起こらないようにと思ってできるだけの注意を払っておる次第でございます。検査関係の機関に対しましても、いろいろ私たちが気がついたようなことにつきましては、しさいに連絡を取りまして、その万全を期しておる次第でございます。

山本重信

1964-05-14 第46回国会 衆議院 法務委員会 第34号

それから、こともあろうに港則法三十四条にいうバラスト廃油石炭がらごみその他これに類する廃物と目して、そうして家族を罰するとか、軽犯罪法によるところのごみだとか、鳥獣の死体その他の汚物または廃物と、お骨を見たりするがごときは言語道断であって、家族の心情、おばあさんの奇特な気持ちをじゅうりんするにひとしいまことに形式的な論議である。こう思うのですが、あなたはどう思いますか。

横山利秋

1964-05-12 第46回国会 参議院 法務委員会 第22号

それから三十八年度には、シンガポール政庁から、篠田——これはいわゆる石炭がら事件被疑者でございますが、これの要求をいたしましたところ、下のほうの「措置」に書いてありますように、旅券が取り消されました結果、不法滞在者としてシンガポール政庁収容所に収容されるに至りました。それを日本の警察官が引き取りに参りまして、商船で任意同行で連れて帰っております。  

竹内壽平

1960-03-29 第34回国会 衆議院 法務委員会 第15号

やかましいことは、聖人でもあぜを譲らないということわざがあることでもはっきりしますけれども、コールタールや石炭がらまで非常に具体的に申されましたが、何か境界のところへ木を植えて、その木の植え方が、根がこっちに張り出したから、自分のところの境界を侵奪する意味でやったんだ、これは未遂罪だというようなことになったら、いなかのことですから、とんでもない問題が起こる。

志賀義雄

1960-03-29 第34回国会 衆議院 法務委員会 第15号

ほとんど意味のない石炭がらや、わらくず、灌木を毀損したからといってこれを器物損壊罪にするということはおかしいと思うのです。ですから、そういうふうなあいまいな条文を作らないで、ギリシャ刑法ではゆるく罰しているのでありますが、それは要らないのでありまして、はっきりとした不動産立法の趣旨、目的を考えまして、私は明確な立法が必要であると考えるのであります。

前田信二郎

1960-02-27 第34回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

そこに排水溝が全く埋まっておったとか、あるいは石炭がらをやたらに捨てたとかいうような問題がはっきりしておるので、ただ土どめであるとか工作物であるとかいうような、抽象的な議論ばかりではなしに、ぜひとも一つもう一ぺん御検討願いたい、こう思うのであります。材料は差し上げますから、これを一つ御検討願いたいと思うのであります。

河野密

1959-11-24 第33回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

石炭がらがある程度あったり、それから木の葉が詰まったりして、そういうもので完全な用をなさない状態、それが異常の降雨のためにその水が逆流したということは、これはもう否定することのできない事実だと思うのです。しかし、あなた方の方で御認定にならないのならば、これは立証をして、そしてなおあれしなければならないと思うのです。同時に、一九四七年には、お見せしたようにちゃんと樹木があって、その樹木が残っておる。

河野密

1959-11-24 第33回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

これは単なる架空の事実でなく、また想像の事実でなく、それらの人々がみなそこに行っておったので、石炭がらがつまっておったとか、そういう事実を言っておるのでありますが、この事実に対しては、大蔵省の責任かあるいは調達庁責任かは存じませんが、この事実が立証された場合においては、これは責任は免れない。

河野密

1959-11-24 第33回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

表面に砂れきとかあるいは石炭がら等のある場所もあるようでありますが、大体地山と申しますか、かたい土質のものであって、そう簡単にくずれるようなしかけになっていない。今まで長い間そこがくずれておらないことで、この二十二号台風の前の二十一号から続いて相当雨が降っておるけれども、そのときも異状はない。

真子伝次

1959-02-28 第31回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

○河野(密)分科員 補償の問題はそれで非常に明確になりましたが、私たちの理解するところによれば、また地元民の考えるところによれば、先ほど私が申し上げましたように、土手をささえておる木を進駐軍が切ってしまった、あるいはそこの排水溝を埋めてしまった、石炭がらをそこに置いた、あらゆる悪条件が重なって、従来一ぺんも被害のなかったところが今度の二十二号台風に限ってその惨害を起した、こういうことになりますと、私

河野密