2020-11-17 第203回国会 参議院 法務委員会 第2号
じん肺、それから中皮腫という、ちょっと難しい名前ですが、水が肺にたまったり肺が石灰化しちゃうという、その中皮腫という病気、あるいはもっと進めば肺がんになるというようなことで、そういう被害、健康被害を受けている方がいらっしゃるわけです。
じん肺、それから中皮腫という、ちょっと難しい名前ですが、水が肺にたまったり肺が石灰化しちゃうという、その中皮腫という病気、あるいはもっと進めば肺がんになるというようなことで、そういう被害、健康被害を受けている方がいらっしゃるわけです。
ただ、これは記事の中にも書いておりますが、訴状によると、手術して亡くなられてしまう六十四歳の女性なんですけれども、かかりつけ医から大動脈の石灰化が進んでいる可能性があると診断され新浪教授を紹介された。そして新浪教授からは、手術が必要だが簡単な部類に入る、私が執刀すると説明をされて、二十六年四月に入院。
私がお会いをした方は、かかとが骨化をする、石灰化をすることによって何度も何度も手術が必要になった結果、今では歩くことが困難な状況になってしまったということであり、こういったこともなかなか周知されていない。それでも研究が進捗していることが患者さんにとっても希望であり、その研究の成果を少しずつ多くのドクターの方も共有していただきながらそういった医療体制というのは整備していくものだと思っています。
御存じのとおり、イタイイタイ病、具体的に言えば骨軟化症になった場合は、骨のまだ石灰化ができていない類骨という部分が非常にふえる。そして、そこを染めれば、類骨があるかどうかで骨軟化症かどうかを判断するわけなんですが、腸骨に類骨が発生しているかどうかを今基準としています。 しかし、腸骨になくても、例えば肋骨に類骨がある場合でも、当然骨軟化症と認定をしてもいいと思うんですが、大臣はどう思うでしょうか。
この方が亡くなった後、その脳を解剖したところ、脳の神経細胞は全くなくなっており、脳幹部分も石のように石灰化していたと報告されました。脳の機能が失われても二十一年間生き続け、身長も体重もふえ続けたわけであります。この一事をもってしても、脳死は人の死ではないことが証明されたものと考えざるを得ません。
石灰がたまってくると非常にレントゲンで見やすくなるんですけれども、日本の場合は結核に罹患された方が非常に多いんで、医師の側が胸膜の石灰化を見た場合、結核に罹患したかどうかを患者に問診せずに、あなたは昔結核になっていましたということで見誤っている場合が多々あるということも、これも一つの問題であるというふうに思っております。
先ほど申しましたように、アスベストによって起こってくる胸膜プラークというのは、初回暴露から二十年を経ますと胸膜に石灰化がやってまいります。
例えば宮古、宮古島、沖縄の、あの宮古島というのは、サンゴの石灰化した物質によってでき上がっている。それで、そこに直ちに水が浸透いたします。しかし、すぐ水が流れてしまいますから水がなくなってしまうということで、農業用水がなくなってしまうということで、地下ダムを造っております。
○政府参考人(中村秀一君) 先生おっしゃるとおりでございまして、乳がんの検診で、非常に小さい三百ミクロンくらい以下の石灰化したものについてもその機械でとらえられないと検診効果が上がらないと言われております。
つまり歯牙の石灰化の時期、これが斑状歯にかかりやすい時期なんですね。この間に、この水道の水を一体、飲んだのかどうか、そのときの水の弗素の濃度はどうであったのかということを調査しておるわけでしょう。非常に詳細な科学的な調査をしておるわけでしょう。これのどこに一体あなた文句があります。こんなに詳細な調査はないじゃないですか。
○能美説明員 私ども、このデータを拝見いたしまして、何といいますか、疫学的にはある程度そういうことが言えるのかどうかは疑問を持っておりますが、それと同時に、個人、個人の特に歯の石灰化の時期、いわゆる歯冠の石灰化の時期ですね、果たして、その子供が石灰化の時期に、どの程度の濃度の弗素を含んだ水を飲んでおったか、その辺の因果関係を立証するデータは、これには盛られていないということでございます。
○笹本説明員 〇・八PPMで絶対に班状歯症状は起こらないかどうかという点につきましては、班状歯自体が弗素による石灰化不全、歯の形成異常ということでございます。したがって、〇・八以下でありましても、軽度なものについて起こる可能性は十分あるわけでございますが、審美的あるいは美容上問題となるような程度の班状歯は起こらないというふうに報告されております。
右の肺の空洞が石灰化してかたまってきまして、左肺の手術ができるようになりました。そこで昨年の七月、一か八かの気持ちで手術を受けました。胸郭成形手術という肋骨を七本切り取る手術でございます。それがどうやら成功したらしく、あきらめていた社会復帰への希望がようやく持てるようになったわけであります。
特に骨の病気というものはなかなかわかっておりませんし、骨がどうして石灰化が行なわれて、どうしてその骨が脱灰されるか、その機序については、まだまだ不明確なことが非常に多いわけです。その学問的結論を待っておったのでは、これは百年かかるかもわからない。じゃ、その間苦しんでいる人はどうなるか。