1980-12-08 第93回国会 衆議院 決算委員会 第7号
○石渡説明員 六十五年まで一応海外契約がございますので、それ以降、これから十年後でございますが、それまでにわが国におきまして第二再処理工場を建設いたしたい、このように計画しているわけでございます。
○石渡説明員 六十五年まで一応海外契約がございますので、それ以降、これから十年後でございますが、それまでにわが国におきまして第二再処理工場を建設いたしたい、このように計画しているわけでございます。
○石渡説明員 もちろん相手のあることでございますので、一方的な見解を申し上げられる立場にございませんけれども、何としてでもこの交渉はまとめ上げなければならない、このように考えておるわけでございます。
○石渡説明員 そのとおりでございます。
○石渡説明員 ただいまわが国におきまする再処理の必要性、あるいは将来を考えましてのプルトニウムを原料といたします高速増殖炉につきまして、通産大臣から、わが国の方針について御答弁があったわけでございますが、この動力炉・核燃料事業団の東海におきます再処理の施設の稼働問題につきましては、ただいま通産大臣よりの御答弁のとおり、何とかこれを稼働に持っていく、そして将来のための技術の開発あるいは蓄積のために、これを
○石渡説明員 補足的な御説明をさせていただきます。 先ほど先生が例示されました、ふげんの問題でございますが、これは今回カーター大統領が直接的に疑問があると言っておられるFBRとは、ちょっと技術的に内容が違いまして、高速増殖炉と現在の軽水炉との中間に、技術的には位置するものというふうに御理解願いたいわけでございます。
○石渡説明員 お答え申し上げます。
○石渡説明員 現在、主として外務省にお願いをいたしまして、米国の動きについてはいろいろ情報の収集に努めていただいております。これはアメリカ政府関係はもちろんのこと、産業界あるいは議会等の動きも十分、非常に手厚く情報収集に努力をしていただいておるわけでございます。
○石渡説明員 お答え申し上げます。 不幸にしてそういったような場合という仮定の問題でございますが、共同管理といったことを考えますと、関係する国が、またフランスあるいはIAEAが伴ってまいりますので、そういう国際的な協議が十分必要になろうかという問題意識を持っておる程度でございます。
○石渡説明員 新定係港の問題につきましては、地元の御理解と御協力を得るというのが大前提と考えておりますので、先生の御理解のとおりであるとお答え申し上げます。
○石渡説明員 御説のとおりでございます。
○石渡説明員 そういうものは一切観光旅行ではございません。先ほども申し上げましたように、佐世保市並びにその関係の先生方にごあいさつをしたという、その一環でございます。
○石渡説明員 警察につきましては両方訪問しております。
○石渡説明員 観光旅行と申し上げたつもりはございません。
○石渡説明員 お答え申し上げます。 科学技術庁の場合国立防災科学技術センターというところが房総に三地点、それから先ほど申し上げました岩槻の一地点、合計四地点を首都圏南部の観測強化地域のための体制に組み込まれているわけでございます。それで防災センターの場合研究という観点でこの観測を行なっておりまして、いわゆる観測業務のための人員という養成機関あるいは養成ということは行なっておりません。
○石渡説明員 先ほど申し上げました首都圏直下の地震予知の研究のために昭和四十四年度から四十八年度までに約五億五千万円の研究投資を行なっております。 なお、人員につきましては、この設備の完成に伴いまして、昭和四十九年七月より首都圏地震予知研究室という研究室を新設すべく、現在そういう予定で進めさせていただいております。
○石渡説明員 科学技術庁におきましては、首都圏の直下の地震に対処すべく岩槻地区に約三千五百メートルの井戸を掘りまして、その底に地震計を設置し、首都圏直下の微小、極微小地震の観測を昭和四十八年度から開始いたしております。
○石渡説明員 カネミ油症事件につきまして科学技術庁が予算を支出いたしました研究調査では、ただいま先生御指摘のとおりの数字でございます。
○石渡説明員 お答え申し上げます。 まず、赤潮の問題に対します科学技術庁の担当でございますが、昭和四十二年度からでございます。四十二年度、四十三年度、四十四年度と三年間にわたりまして赤潮の調査を行なったわけでございます。 それで、まずお尋ねの赤潮の原因でございます。
○石渡説明員 記憶いたしておりません。
○石渡説明員 お前たちはこっちにいて名古屋の事情を知らぬじゃないか。——まことにどうもおそれ入りますが、ここへ参っております私どもの松田理事は、先週一ぱい名古屋へ行って、名古屋のみならず、方々災害地を見て参りまして、国民金融公庫として分に合った限度は大体このくらいでないか。
○石渡説明員 伊勢湾台風の災害融資につきましては、従来の取引者に対しては元金支払いを猶予するということをまず第一にいたしました。
○石渡説明員 今のお話、十分肝に銘じまして最善の努力をいたします。一言弁解するようでございますが、われわれ金融機関の者としましては、何といってももとの金をきめていただかなければどうにもしようがない。実際幾らつけていただけるのか。
○石渡説明員 国民金融公庫について申し上げます。 国民金融公庫といたしましては現在伊豆の方に大体千七百口、三億円貸しております。これについては据置を設けるとか、償還期限を延長するとか、それぞれ実情に応じて処置をとるようにいたしております。
○石渡説明員 国民金融公庫の現状といたしまして、今御指摘の通り、残念ながら相当お金を融資するまでに時間がかかるわけでございます。借り入れ申し込みを受付しましてからお客様に金を渡すまでは、どうしても一カ月くらい平均かかっております。これは、何とかして短縮しようといろいろ工夫いたしておりますが、第一番の点は、資金不足がやはり何といっても一番第一のことでございます。
○石渡説明員 国民金融公庫の現在とっております方針を申し上げます。 国民金融公庫といたしましては、直接貸しを三分の二、代理貸しを三分の一程度で従来やっておりますし、大体いいところではないかと思っております。
○石渡説明員 国民金融公庫の現状を申しあげます。全体から見ると、あまり引き締めの影響はないと申し上げましたが、個々に見ますと、和歌山が一番借り入れの申し込みがふえておる、前年に比べますと、八〇%ふえておる、どういうわけでこうふえたのか、不思議にたえないのでございます。そのほか宇都宮、千葉、佐賀が六五%前後あります。
○石渡説明員 国民金融公庫のお客さんは市中銀行との取引はほとんどございませんので、市中銀行が締めたために直接しわ寄せをこうむるということもございません。従って五月末の現在で調べましたところ、ほとんど影響がございません。六月に入りましては気配と申しますか、ぼつぼつ相談が多くなっております。要するに来月以降非常にふえることは明らかだと思いますが、五月末までは影響いたしておりません。
○石渡説明員 現在国民金融公庫の代理店は七百二十一ございまして、そのうちの三十五が信用組合でございます。七百二十一ございますが、実際今働いておりますのは、大体六百でございます。とにかく七百二十一のうちの三十五は信用組合が代理店になっております。しかし先ほどのお話にございました通り、いろいろ大蔵省の方とは所管も違いますし、これを代理店にお願いするのには、非常に慎重を期しております。
○石渡説明員 四百三十二の信用組合のある中で、代理店が三十五ございます。一つの信用組合で支店がいろいろございますので、代理店としては三十五、信用組合自体としては三十二でございます。
○石渡説明員 そこの点につきまして、実はいろいろ法務庁にもお伺いいたしましたし、大蔵省の方にもお伺いしたのでございますが、日本国民に限るという解釈が妥当である、こういうふうなお話を承わっております。金融公庫の中では、国民金融公庫と住宅公庫にそういう規定がございますので、現在のところそういうふうに解釈いたしておるのでございます。
○石渡説明員 そういう御要望は従来しばしば承わっております。私の方といたしましては、国民金融公庫法の第一条の国民大衆に対して事業資金を貸すという法律の解釈が、国民大衆というのは、日本の国籍を持っておる日本人に対する、貸し付けを行う機関である、こういうふうに解釈いたしておるようなわけで、遺憾ながらお断わり申し上げておる次第でございます。
○石渡説明員 ちょっと正確な資料を持ちませんので恐縮でございますけれども、概数八県につきまして自治庁といたしましても調査をいたしまして、それにつきましてやはり若干錯誤を発見いたしておる次第でございます。それぞれについて同様に三十年度の交付税の算定の際に、是正をいたしておる次第でございます。
○石渡説明員 昭和二十九年度の問題といたしまして、昭和三十年度の交付税を決定する際に、そのような今御心配のような状態が事実問題としては起らなかったものですから、昭和三十年度の算定の際にプラス、マイナスをしてそれで処置は済んでおるのでございます。
○石渡説明員 決定の結果につきまして、多いとか少いとかいう苦情が私どもの方に参っているのは、実際問題としてございません。
○石渡説明員 ただいまの旅費法に定めておりますように、実費額の支払い証明によって精算をされて、それに基いて支払いをいたしておりますが、航空賃につきましては、航空券を実際に購入をいたしました日本交通公社の所長の証明によって支払っております。この証明の内客は、航空会社名が英国海外航空会社でございまして、航空賃が五十一万八千九百六十円、それから搭乗区間が東京・ロンドン往復ということになっております。
石渡説明員。
○石渡説明員 ないはずなのにあるのでございますから、何か御説明をしなければ申しわけないですが、ちょっと御説明できないのです。
○石渡説明員 どうもそういう記憶はないのでございますが……。
○石渡説明員 そういうことはないはずでございますが……。
石渡説明員。
○石渡説明員 私、さっき申し落しましたが、書面だけで断わったり貸したりするはずはないのでありまして、実際みな調べに行っているはずでございます。 それからもう一つ、書面が非常にやかまし過ぎる、もう少し書面のやかましさを減らせという御意見でありますが、確かにだんだんむずかしくなってしまうので、それは絶えず注意はいたしておりますが、もう少し簡便にいたすように努力いたしたいと思います。
○石渡説明員 国民金融公庫といたしましては、小口の金融は、できる範囲内ではいたしておるようなわけでございます。貸付金の平均は、大体一口当り普通資金で十七、八万円、それから従来の普通資金の貸付の平均残は十四、五万円になっておりまして、相当小口の金融はいたしておるわけでございますが、資金が何分不足で、思うように行き渡りません点はまことに残念なことに存じております。
○石渡説明員 まことに申しわけございませんが、今お話しの事実については、私実は存じておりませんので、よく調べた上でまたお話し申し上げたいと思いますが、とにかくなかなか思うようにいかないのでございます。